[青菜に塩」
A : あの人、最近、どうも元気がなさそうね。
B : また試験に落ちたんだって。
A : それで、彼は今、青菜に塩の状態なのよ。
B : そうか。ちょっと彼に頼みたい事があるだけど。
A : 今はやめたほうがいいわよ。
[青菜に塩」原意指水灵灵的新鲜蔬菜被撒上盐后,一下子就边蔫了.比喻由于某种事情没有作好而变好而变的意气消沉,沮丧的样子.汉语为"垂头丧气","无精打采","心灰意冷","沮丧"等.另外,俗语"象霜打的茄子"与其意思相近.
例文: あいつは事業に失敗して、青菜に塩のようさ。
旅行中金を落としてしまった彼は青菜に塩のように帰ってきた。
[上げ足をとる」
A: 佐藤さんはどうも仲間はずれされているようね。
B: 彼はいつも人の上げ足をとってばかりいるから。
A: ほんと。じゃ、嫌われるのも無理はないわね。
B: そうだね。僕、ああいうひち大嫌い。
注釈
「上げ足をとる」原意是指趁对方抬脚就立即将其扑倒.引申指拿别人细微的过错的言行来进行挖苦,讽刺.哈于可译作"吹毛求疵","抓小辫子",抓话把儿".
[言葉尻を捕らえる」与其意思相近.
例文
1 人の上げ足をとる事はやめなさい。
2 あいつは人の言葉じりを捕らえて、上げ足ばかりをとっている。
「足が出る」
(さんと班長さんのの会話)
A:昨日のクラス会は楽しかったね。
B:ああ、よかったね。
A:あんなにいろいろごちそうが出て、よくあれだけの会費でまにあったね。
B:いや、それがまにあわなかったんだ。だいぶ予算を越しちゃたんだ。2600円も足が出ちゃったんだ。
A:そうだったの。やっぱり。
注釈
「足が出る]原意指在别人面前伸出脚而违反常规礼仪.由此引申为事业的金钱数额超出收入,预算等.汉语为"亏空""出现赤字""超出预算".另外还指事情已经败露.汉语为"露出马脚""现出原形"等.[足を出す]「足がつく」与其意思相近.
例文 : 予定より一万円ぐらい足が出た、予備費でまかなった。
どんなに隠してもいつかは足がでるものだ。
[足を洗う]
A: こういう仕事からはもう足を洗いたい。
B: いまさら、そんなことを言っても、はじまらないよ。
A: いや、ぼく、決心した。
B: そんあ楽なことじゃないぞ。
注釈
[足を洗う]字面意思是"洗脚"之意.这句话若早日常生活中则为字面意思,而作为惯用句使用时,引申为"改邪归正","弃恶从善"及"改变生活态度(职业等)"之意.汉语常做"洗手不干","金盆洗手".
例文
1 私、とても、こうして何時まで政界に泳いでいるつもりないのです。一日も早く足を洗いたいという考えではあるのです。
2 もう悪いことはいたしません。今日かぎり足を洗うことにしました。
3 芸人のあしをきれいさっぱりあらうことにした。
4今日は百科辞典を買ったので、とうとう足が出てしまった。
「頭が痛い」
A: 最近、仕事はうまくいかないし、彼女ともけんかばかりするし、頭が痛いことばかりだよ。
B: そう。でも、毎日あなたの愚痴を聞かせされて、私たって頭が痛いわ。
A: ごめん、ごめん。もう愚痴をいわないから。
B: この前も言わないってたけど。
「注釈」原义指(因病,身体不适)头痛.作为惯用句使用,表示因某事而烦恼伤脑筋等.汉语中也有"头疼"一词,其意思亦兼有因病而头痛之意和因烦事伤脑筋之意.[頭が痛い]可译作"头疼","伤脑筋"等.
例文 1. 今週中に払わなければならない費用のことを考えると頭が痛い。
2.親の病気、子供の進学を考えるとまったく頭が痛いことばかりだ。
3.金の工面を考えると頭が痛い。
「後足で砂をかける」
(さんが悪口を言われて、かんかんに怒っている。)
A: その話、誰から聞いたの?
B: 鈴木さん。
A: 一生懸命にあの人のためにいろいろと面倒をみたのに...本当に後足で砂をかけるようなやつだ。
注釈:这一成语本意是指动物大小便后用后腿将其掩上沙子.引申指忘记别人的恩情,溜之大吉,且临走还给人留下麻烦.与汉语的"过河拆桥"意思相近.而[恩を仇で返す](恩将仇报)程度更甚.
例文
1.下宿の主人に大いに世話になったから、どんなことがあっても、私は決して後足で砂をかけるようなかとはしない。
2. さんざん世話になっておいて、悪口を言うとは、後足で砂をかけるものだ。
「後の祭り」
A: さあ、行こう。
B: ちょっと待って。(本を読みながら)あの問題、どうもどこか見たことがあると思ったら、このほんいあったのか。間違えちゃった。
A: 試験で間違えたからいって今さら参考書を見ても後の祭りだよ。
B: はい、はい。行こう。
注釈「祭り]是日本的节日,节日一过,庆祝节日用的装饰用品也随之失去了用武之地.「後の祭り」即指错过时机后毫无用处.汉语可译作"马后炮""事后诸葛亮"等.
例文
1 今さら愚痴を言っても何になるか。後の祭りだよ。
2 事故が起きてから安全対策を論じ合っても後の祭りだよ。
3 気がついた時はもう後の祭りで、ことは終わり、もうみんなは帰ってくるところでした。
「穴があったら入りたい」
A : どうしたの?そんな元気がない顔をして。
B : さっき電車の中転んでね、バッグの中身が全部出てしまったの。
A : あら、まあ大丈夫だった?
B : ええ、周り人が拾うのを手伝ってくれたけど、穴があったら入りたいほど恥ずかしかったわ。
[注释]比喻人羞愧难当时的窘态.汉语译为"无地自容","恨不能钻进地缝儿里".日语有时也说「穴へも入りたい」
例文 こんなひどい成績で、穴があったら入りたいほど恥ずかしい。
あの時の恥ずかしかったことと言ったら、本当に穴があったら入りたい思いでした。
[腕を振るう]
A: あら、お買い物ですよ。
B: ええ、きょうはちょっと腕を振るってうまいものを作ろうと思っているんですよ。
A: まあ、ご主人か?
B: ハ、ハ、ハ。私の趣味なんですよ。
A: そうなんですか。
「注釈」[腕]是"手腕","臂膀"的意思,引申为本领能力等.[腕を振るう]是指掌握的本领或技术能够运用自如,充分的发挥出来.汉语为"大显身手""施展才能""大展才华"等.
[例文]
1.あそこなら存分に腕を振るうことができる。
2.彫刻に腕を振るって、美術展に入賞する。
「あばたもえくぼ」
A: ね、井下君の恋人、誰だか知ってる?
B: 誰?
A: 営業部ぼ鈴木さんだ。
B: えっ、彼はあの女が好きになったんの?痘痕も笑窪だね。
[注释]
「痘痕も笑窪」中的「痘痕」是脸上的麻子.而[えくぼ]是酒窝.在情人的眼里,脸上的麻子也成了酒窝.比喻相恋的人把对方的缺点也看成了优点.此成语与"情人眼里出西施"意思相仿.
例文
1. あばたもえくぼで、あの男には彼女が世界一の美人に見えるようだ。
2. 一旦好きになったらあばたもえくぼで、周りが何を言っても無駄だ。
「筋がいい」
A: 最近、ピアノを習う子が増えてきたね。
B: ええ。でも向いてない子に無理にさせる親もいるから、子供はかわいそうね。
A: この子のピアノは筋がいいよ。
B: 才能に恵まれているから、楽しみだね。
注释
[筋がいい]中的[筋]是素质的意思.此惯用句表示某人在某些方面具有良好的素质才能.汉语可译作"素质好"等.
例文
1.彼女の書道は筋がいい。
2.まだ始めたばかりのテニスだが、なかなか筋がいいとコーチにほめられたわ。
「そりが合わない」
A: 彼とは全然口きかないね。
B: 僕、彼のこと気に入らないんだ。
A: いくら彼とそりが合わないからといっても、全く無視するのもよくないよ。
B: どうも気があわないから、口を聴こうと思っても、話すことないよ。
注釈
「そりが合わない」原意是指刀与鞘不配套,不合适.由此引申指相互脾气不合,合不来.汉语为"合不来","不投缘","不对脾气".[そりが合う]与其相反,指"情投意合","投缘","对脾气","合得来".
例文
1.夫婦のそりが合わず、けんかが絶えない。
2.性格が違うせいか、あの人とはどうもそりが合わない。
「月とすっぽん」
A: この島の住民の生活はひどいね。
B: ええ、本当にひどいね。内陸とは月とすっぽんほど違っているね。
A: ええ、来て見ないとともに信じられないね。
B: そうね。
注釈
「月とすっぽん」中的[すっぽん]是"鳖,甲鱼,王八."其贝壳虽也近于圆形,但却无法与明月相比.[月とすっぽん]比喻大相径庭的两种事物.汉语可译作"天壤之别","大相径庭"事业时常先明示不好的一方.[提灯に釣り鐘]与之同义.
例文
1.兄は真面目で勉強家、妹はのんきで怠け者。あの二人は実の兄弟なのに、月とすっぽんほど違う。
2.あなたって、あのおじいちゃんの孫にしちゃ、程度がおちるはね...手紙だって誤字だらけで、おじいさんの手紙のすばらしさに比べたら、月とすっぽんよ。
「二つ返事」
A: あの話、彼に頼んで見てくれた。
B: ああ、二つ返事だったよ。
A: よかった、これで安心だね。
C: ね、ね、あれって、何の話?
A,B: それは内緒。
C: ...
「注釈」
日语中回答对方的话时常用「「はい],[二つ返事」则是指象连应两声,「はい,はい]一样,对他人所说的话或请求立刻答应下来.汉语可译作"二话没说","满口应承","立刻应允"等等,与此相反,[]则表示暧昧,含糊的回答.
例文
1. 二つ返事で承知した。
2. 二つ返事で引き受けた。
「立て板に水」
A: 今日ね、中島さんのスピーチーがすんだら、思わず、ふうっと深呼吸しちゃった。
B: まあ、そんなに難しいお話だったの?
A: いいえ、難かしくてではないの。だけど、話し方が早くて、ちょっとも間がないの。
B: すらすらし過ぎているんでしょう?
A: すらすらなんでいうものではないの、立て板に水。息つく暇もなかった。聞いている私たちまで。
注釈
「立て板に水」原义是立上板子流水快.比喻很有口才,很会讲话,讲起话来不打奔儿.汉语为"口若悬河","侃侃而谈".「竹に油を塗る」与此同意.
例文
1. 彼のスピーチー立て板に水だが、中身のほうはさほどのもの出ない。
2. 彼は普段はおとなしいが、こと自分の専門の分野になると、立て板に水を流すように雄弁になる。
3. 彼の淀みない話しぶり、立て板に水の表現がぴったりである。
[next]
「馬鹿にならない」
A: 他に何か用事はないの?
B: まあ。
A: じゃ、切るぜ。電話代が馬鹿にならないからな。
B: 待てよ。
A: (無言)
B: 声が聞きたいだけだけど。
注釈
「馬鹿にならない」表示不可等闲视之.「馬鹿にしてはいけない」与此惯用句同意.哈于可译作"不可轻视","不能小看".「馬鹿にする」与其意思相反,意思是"轻视","小看","瞧不起".
例文
1. 子供だからといって馬鹿にならない。
2. この頃はタバコ代も馬鹿にならない。
「山をかける」
(試験の後の会話)
A: どうだった?
B: ああ、山をかけてひどい結果になっちゃったわ。
A: あ、ほんと。教科書のどの辺がでると思ったの。
B: 本文から出ると思ったけど、まさか補文からも出るとは思わなかった。
「注釈」
「山をかける」在本会话文中是指推测考试等可能出的题目而进行准备,与汉语中的"押题"同义.另外,「山をかける」还有(对对方的言行)做大体估计;(投机性)冒险押宝;拐弯抹角地套问,刺探等意.
例文
1.試験の範囲が広いので山をかけて勉強したけど、外れてしまった。
2.今日のテストは山をかけたが、残念ながら外れて、あまりよくできなかった。
3.試験では平安時代が中心に出るだろうと私は山をかけたが、外れた。
「身を入れて」
(会社で上司と部下の会話)
A: 君、この計算、また間違ってるよ。
B: あっ、申し訳ございません。すぐやり直します。
A: 毎日デートするのもいいけど、もっと身を入れて仕事をしてくれないと困るね。
「注釈」
「身を入れて」原义是"将全部精力投入工作"等.常用于比喻一丝不苟,全心全意的工作或热中于某事而忘我等等.哈于可译作"专心致志","一心一意","全心全意"等等.「身が入る」与之义相近.
例文
1.もう一時半じゃないか、つい話しに身を入れすぎて、時のたつのを忘れていた。
2.高校三年生の時に勉強に「身を入れないと、大学に入れませんよ。
3.もっと仕事に「身を入れなくては。そんなやる気ガないことでどうするんだ。
「金がものを言う」
A: 金があるといって、必ず子も幸せだとは限らないよ。
B: 金がものを言う世の中で、金さえあれば何でも手に入ると思うけどなあ。
A: そんなことないよ。人と人との本当の結びつき、心と心との触れ合いは金で買うことはできないよ。
B: ずいぶん難しいこと言うなあ。僕に分からないよ。
「注釈」
「金画ものを言う」愿意是钱能说话,能打开局面。「ものを言う」即能说话。比喻钱的威力极大。汉语的“钱能通神”,“金钱万能”,“有钱好说话,无钱话不灵”等与之同义。
例文
1. 金がものを言う世の中になってしまった。
2. すべて金が物を言う世の中、選挙にも金脈が必要だ。
3. あんな親しかった兄弟も社会に出たら、金が物を言うだけの間柄に変わろうとは夢にも思わなかった。
「肩を持つ」
A: 私と妹がけんかすると、兄はいつも妹の肩をもつの。
B: 私の兄も同じ。いつも妹の味方ばかりするの。
A: ほんとに頭にくるね
B: しょうがないわね。
「注釈」也是日语一个常用的惯用句.「肩」是指肩膀,「持つ」是拿.作为惯用句,它表示偏袒争执不下的双方中的一方.汉语可译作"偏袒","袒护","撑腰","支持"等.使用时以「XXXの肩を持つ」的形式.
例文
1. 彼女の肩を持つわけではないが、どうも君の意見に賛成できない。
2. あの人は野党議員のくせに、妙に与党の肩を持つ発言をするね。
3. 君はいやにあの男の肩を持つね。
「両手に花」
A: 真由美さんの作文、優秀賞をいただいたそうだ。
B: ほんとに、あの作文はよく書けていたもの。
B: この間の自画像も大賞に決まったようだね。
A: そうね。真由美さんは、まったく両手に花だね。
「注釈」
「両手に花」是指两件好事一起到来.汉语译作"双喜临们","好事成双"等.此成语除形容一般的两件喜事同时到来之外,还常指一个男子周围有两个或是多个美貌女所包围之意.
例文
1. 新大関は優勝と結婚と、まさに両手に花で得意満面だ。
2. 美人二人を連れて、両手に花の男性が楽しそうに飲んでいる。
だしにする
(酒飲みのお父さんと息子の会話)
A: 今日は、お前が90点取ってきたから、お祝いしょう。
(こう言って、お酒を飲む)
B: ああ、僕をだしにして。
A: なに?
B: いや、いや、なんでもないです。
作为借口
(好喝酒的父亲与儿子的对话)
A: 今天,你得了90分,所以我要为你庆祝一下.
(边说边喝酒)
B: 啊呀,我被人当借口利用了.
A: 你说什么?
B: 不,不,没什么.
注釈
「出しにする」、「だし」即「だし汁」是指用海带,鲣鱼等煮成的用于作菜的调味的汤.引申表示为为谋私利而将某人或某事作为手段或借口来利用.「だしに使う」与此语同意.使用时以「~を出しにする」的形式
例文
友人を出しにして、彼女を誘い出した。
本を買うことをだしにして、お金をもらった。
彼がうらやましいよ、美人の奥さんに、恵まれた仕事と、両手に花だからね。
1.悪妻は百年の不作——娶了懶(女息)婦,窮了一輩子
2.悪事千里を走る——好事不出門,坏事傳千里
3.あちらを立てればこちらが立たぬ——顧此失彼
4.後足で砂をかける——過河拆橋
5.あとの祭り——雨后送傘/后悔莫及
6.雨降って地固まる——不打不成交
7.案ずるより生むがやすし——車到山前必有路
8.急がばまわれ——寧走一歩遠,不走一歩険
9.一難去ってまた一難——一波未平,一波又起
10.上には上がある——能人頭上有能人
11.鬼に金棒——如虎添翼
12.帯に短したすきに長し——高不成低不就
13.蛙の面に水——打不知痛,罵不知羞
14.勝てば官軍、負ければ佘姟ふ呶酰苷呶?
15.金の切れ目が縁の切れ目——銭断情也断
16.金がないのは首がないのと同じ——手里没銭活死人
17.壁に耳あり、障子に目あり——路上説話,草里有人/隔牆有耳
18.堪忍袋の緒が切れる——忍無可忍
19.聞いて極楽、見て地獄——看景不如聴景
20.聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥——不懂装懂,永世飯桶
21.器用貧乏——百会百窮
22.木を見て森を見ず——只見樹木,不見森林
23.苦あれば楽あり——苦尽甘来
24.口は災いのもと——禍従口出
25.苦しいときの神だのみ——平時不焼香,急時抱佛脚
26.芸は身を助ける——一藝在身,勝積千金
27.けがの功名——僥幸成功
28.転ばぬ先の杖——未雨綢繆
29.転んでもただは起きない——雁過抜毛
30.子を持って知る親心——養子方知父母恩
31.先んずれば人を制す——先下手為強,後下手遭殃
32.鯖を読む——打馬虎眼
33.釈迦に説法——班門弄斧
34.杓子定規——墨守成規
35.重箱の隅をつつく——吹毛求疵
36.柔よく剛を制す——柔能制剛
37.知らぬが仏——眼不見,心不煩
38.尻馬に仱搿逗屠淄?
39.人事を尽くして天命を待つ——做事在人,成事在天/盡人事,聽天命
40.捨てる神あれば拾う神あり——天無絶人之路
41.すまじきものは宮仕え——活不入宮門,死不入地獄
42.栴檀は双葉より芳し——英雄出少年
43.船頭多くして船山に上る——船公多了打爛船,木匠多了蓋歪房
44.善は急げ——好事不宜遅
45.千里の道も一歩から——千里之行,始于足下
46.袖ふれあうも他生の縁——萍水相逢事有縁
47.備えあれば憂いなし——有備無患
48.大山鳴動鼠一匹——打的雷大,落的雨小
49.高嶺の花——可望而不可及
50.宝の持ち腐れ——拿着金碗討飯吃
51.他山の石とする——他山之石可以攻玉
52.ただより高いものはない——吃人家的嘴短,使人家的手短
天下没有白吃的午餐
53.立つ鳥はあとを濁さず——好来不如好去
54.たで食う虫も好きずき——百人吃百味
55.旅は道連れ世は情け——行要好伴,住要好隣
56.玉に瑕——美中不足
57.短気は損気——生気不養財/急性子吃虧
58.月とすっぽん——天壤之別
59.適材適所——人得其位,位得其人
60.手前味噌——老王賣瓜,自賣自夸
61.手も足もでない——一籌莫展
62.出るクイは打たれる——爬得高跌得重
63.手を換え品を換え——千方百計
64.灯台もと暗し——丈八灯台照遠不照近
65.時は金なり——一寸光陰一寸金
66.毒くらわば皿まで 一不做,二不休
67.毒にも薬にもならない——治不了病,也要不了命/不香不臭
68.どく吹く風——若无其事
69.所変われば品変わる——百里不同風,千里不同俗
70.年には勝てない——歳月不饒人
71.隣の花は赤い——家花不如野花香
72.途方に暮れる——束手無策
73.捕らぬ狸の皮算用——打如意算盤/還没有打着狗熊,別説分皮的話
74.取り越し苦労をする——杞人憂天
75.無い袖は振れない——巧婦難爲無米之炊
76.泣くこと地頭には勝てぬ——秀才遇上兵,有理説不清
77.情けは人のためならず——与人方便自己方便
78.なしのつぶて——石沈大海
79.七転び八起き——人有七貧八富/百折不回
80.生木を裂く——棒打鴛鴦
81.生兵法は怪我のもと——一知半解吃大虧
82.習うより慣れろ——熟能生巧
83.憎まれっ子世にはばかる——好人早過世,歹人磨世界
84.二の舞を踏む——重蹈覆轍
85.二番せんじ——換湯不換藥
86.濡れ手に粟——不勞而獲
87.願ったり叶ったり——求之不得
88.猫に小判——對牛彈琴
89.寝耳に水——晴天霹靂
90.能ある鷹は爪を隠す——真人不漏像,漏像不真人
91.仱辘盲看鹕侠匣⑾虏焕?
92.箸にも棒にもかからない——軟硬不吃
93.歯衣を着せぬ——直言不諱
94.人には添うてみよ、馬には仱盲皮撙琛愤b知馬力,日久見人心
95.火のないところに煙は立たない——無風不起浪
96.瓢箪から駒——弄假成真
97.貧乏ひまなし——越窮越忙
98.骨折り損のくたびれもうけ——徒勞無益/費力不討好
99.身から出た錆——自作自受
100.三つ子の魂百まで——三歳看大,七歳看老
101.目くそ鼻くそを笑う——烏鴉笑猪d子笑和尚
102.目には目を、歯に歯を——以牙還牙,以眼還眼
103.目から鱗がおちる——頓開茅塞/恍然大悟
104.焼け石に水——杯水車薪
105.やけっぱち——自暴自棄
106.安かろう、悪かろう——便宜無好貨,好貨不便宜、一分銭一分貨
107.安物買いの銭失い——圖便宜買爛貨 / 貪小便宜吃大虧
108.病は気から——病打心上起
109.行きがけの駄賃——順手牽羊
110.油断大敵——粗心大意害死人
111.寄らば大樹の陰——靠着大樹有柴焼
112.選ってかすをつかむ——園里選瓜,越選越差
113.楽にあって苦を思え——飽時莫忘飢時難
114.理屈と膏薬はどこにでもつく——有理四十,無理五八
115.臨機応変——随机應変
116.若い頃の苦労は買ってでもせよ——寧吃少年苦,不受老来貧
117.我が身をつねって人の痛さを知れ——割自己的肉,知人家的疼
118.渡りに船——見台階就下
119.笑う門には福きたる——和気致祥
120.割れ鍋にとじぶた——破磨配(痂/肉)驢