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日本美食-----------料理用語 も
时间:2009-02-06 16:39:19  来源:  作者:鱼山人

料理用語 も

<もち>
     もち米を蒸して臼又は機械でついたもの。
     「おかちん」「あんも」「あも」などと呼ばれる
     これは京都御所で「かちん」(かちいい)と
     呼ばれていたかららしい。
     大別して鏡もち、雑煮もち、欠きもち(なまこもち)


<もつ>
     動物の内臓の総称。ホルモンとも言う。


餅鯨<もちくじら>
     くじらの黒皮の下の脂層。


餅草<もちぐさ>
     よもぎ。


物相<もっそう>
     茶の湯の点心である『物相御飯』のぬき型。
     扇面や各種の花型など色々ある。


元揚げ<もとあげ>
     例えば天ぷらに添える素麺の白髪扇揚げ。
     根元だけに衣をつけて揚げる揚げ方。
     海苔や白魚などの小魚でやることも。


元返し<もとかえし>
     「返し」「本返し」などとも言う。
     蕎麦つゆの素になるしょう油。
     甘味を入れて加熱し保存する。
     使用時に出汁でのばし調味する。


<もと>
     化学調味料(味の素)の略語。
     これに塩を混ぜたものを『素塩』
     悪役の代名詞になってしまったが、
     化学調味料が悪いのではない。
     依存しきった「使用量」の問題
     つまり使い方に問題がある。


戻す<もどす>
     乾燥品や塩蔵品を水や塩水で生にもどす。


紅葉子<もみじこ>
     たらこ。


桃煮<ももに>
     赤貝の煮物。


揉み漬け<もみづけ>
     葉野菜や胡瓜の早漬け。
     塩で揉んでしぼるだけの即席漬けである。


揉み豆腐<もみとうふ>
     手でちぎった豆腐。
     味が浸み、豆腐の旨味を残す。


百川揚げ<ももかわあげ>
     ゆり根、蓮根、独活、竹の子、エビやイカや貝
     これらに下味をしておく
     すりおろしたクワイを卵黄と混ぜ衣とし、
     上の材料を中温で揚げる。


守口大根<もりぐちだいこん>
     今は名古屋地方の名産。
     元は福建省から長崎、ついで大阪守口で
     栽培された。その後木曽川近辺で栽培される。
     これの漬け物が『守口漬け』


盛り塩<もりじお>
     別名『塩花』
     料理屋では開店前に玄関に打ち水をし
     三つかみの塩を盛る。
     これは貴人が乗る車を引く羊や牛を
     玄関先で引き止める故事からきている。


盛り零し<もりこぼし>
     器に盛る時少し多めにすること。
     また汁気が出る料理を別盛りにすること。


文字焼き<もんじやき>
     お好み焼きの異称のひとつ。
     お好み焼きやたこ焼きの原型『もんじゃ焼き』
     の異名でもある。


諸味<もろみ>
     大豆と小麦を発酵させたもの。
     または清酒醸造に使う米麹。
     しょう油製造の他和え物や焼き物に使う。


諸胡瓜<もろきゅう>
     もろ味噌きゅうりの略語。
     板ずりにした胡瓜を湯であおり、
     短冊や乱切りにしてもろ味噌を添える。


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