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日本美食-----------料理用語 の
时间:2009-02-06 16:53:50  来源:  作者:鱼山人

料理用語 の

鋸包丁<のこぎりぼうちょう>
     氷ノコとは別種で特殊包丁の一種である。
     最近あまり見なくなった。
     剥き物道具にも入っていない事が多い。
     小型大型があり固い芋や長い物を切る包丁。


野沢菜<のざわな>
     宝暦年間(1760年頃)長野野沢温泉村に移植
     村の健命寺の住職が京都から持ち帰った天王寺カブ。
     アブラナ科のツケナ、その中のカブナ群に属する。
     かぶ菜、信州菜、三沢菜など異名も多い。
     全国的になった野沢菜漬けはもちろんこれで作る。


伸し<のし>
     1 材料をまっすぐにすること
       のし串、のし梅、のしいか、のしもち、のしどり
     2 そのまっすぐにした材料の呼び名
       のしえび
     3 切ったり成型したりしてのし形にしたもの


熨斗<のし>
     紅白の紙を長手六角に折った祝儀の添え。
     元来はアワビを干したものを指す。
     「あわびのし」は婚礼の引き出物や祝宴に使った。


伸し板<のしいた>
     伸し棒と対の板。
     そばやうどんに使用する主に檜製の板。


能代揚げ<のしろあげ>
     生身(魚のすり身)に卵黄を付けて揚げる。


濃餅<のっぺい>
     濃い味の煮しめ。両味(砂糖・醤油)
     山陽の郷土料理。


濃餅汁<のっぺいじる>
     これは山陰から東北にかけての郷土料理。
     山鳥、猪、野菜、豆腐等具沢山が特徴の汁。
     うすい餡を張るときもある。


のっぺ汁<のっぺじる>
     島根の正月料理。
     野菜や貝のあんかけ汁。


濃餅蕎麦<のっぺいそば>
     薄葛仕立てのあんかけそば。


昇り串<のぼりぐし>
     別名「波打ち」
     主に川魚が川を登る姿を模して打つ
     串の打ち方のひとつ。


海苔和え<のりあえ>
     乾燥のりをもどして調味したもので和える。


海苔酢<のりず>
     戻した焼き海苔を三杯酢で。
     当り漉して吉野酢を加える場合もある。


海苔煎<のりせん>
     1 岩石のり
       生や戻しのりを調味し、天板に並べて焼く。
     2 蛤の汁で海苔を接着し炙る。
     3 焼き煎餅。


海苔巻き<のりまき>
     狭義では寿司飯で具を巻いたもの。
     広義では海苔で巻いた料理全般。
     寿司用語ではカンピョウ巻きを指す。


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