篤姫(第十集)御台所への決心(成为将军夫人的决心)
単語:
大豆(だいず):大豆
伊勢の守(いせいのかみ):伊势长官
背筋(せすじ):背部,脊梁
乾坤一擲(けんこんいってき):孤注一掷
腰を吸えらず(こしをすえらず):不能专心。
正念も定まらず(しょうねんもさだらず):心神不定
尋常(じんじょう):寻常,普通
町人(ちょうにん):商人/城镇居民
褒美(ほうび):褒奖
よもや:未必,不至于
井然(せいぜん):井然有序
他家(たけ):别家
指南(しなん):指导,指示
明くる日(あくるひ):第二天
見極める(みきわめる):看透
曲がり角(まがりかど):拐角
変転(へんてん);变化
土砂降り(どしゃぶり):倾盆大雨
とてつもない:极不合理/出人意料
男勝り(おとこまさり):胜似男子
肝っ玉(きもったま):胆子
台詞:
1.この時代、将軍の正室を御台所と呼びました、いわば、江戸のファストレディーです。将軍の正室は三代家光以降、大名家との格の違いを表すため、代々名門の公家(くげ)から迎えて来ました、例外は薩摩の島津家から嫁いだ茂姫のみでした。そうしたしきたりの中、異例とも言える篤姫の縁組は黒船来航による国家の危機が招いた政略結婚という一面もあったのです。篤姫は大きな政治の渦の中に巻き込まれようとしていました。
当时,将军的夫人称为“御台所”,也就是江户的第一夫人。从第三代(将军)家光开始,为了表明与其他大名家身份上的差别,将军夫人都是从名门望族的公家迎娶而来。唯一的例外就是从萨摩的岛津家嫁过来的茂姬,因为这种惯例,作为特例的笃姬的亲事也可以说是黑船来航所导致的国家危机下的一种政治联姻。笃姬被卷进了政治的巨大漩涡中。
2.「父上さまは私を徳川宗家に輿入れさせるめに養女に迎えた、とおっしゃいました。私は父上さまに利用されるのでしょうか?」
「その通りじゃ、そういうしかないであろうな、そなたは御台所になってくれれば、さまざまなことはやりやすくなるのは事実じゃ、ご公儀を内から動かすことじゃ、わしはこの薩摩から日本を変えようと思っておる。」
父亲大人说,要让我嫁入德川家而收我做养女的,我是被父亲大人利用了,对吗?
是这样,也只能这么说了吧。如果你能成为将军夫人,那一切事情都会变得容易起来,我要从朝廷内部进行改革,我打算从这萨摩开始来变革日本。
3.「でも、何故ですか、何ゆえ私が御台所になどと、」
「なぜじゃろうの、それらしきことはいろいろいえる、そなたはとてつもなく知恵をもっておる、物事を前に進める力がある、男勝り(おとこまさり)に肝っ玉を据わっておる、しかし、突き詰めれば、わしの感じゃ、」
那么,为什么,为什么要我成为将军夫人呢?
怎么说理由呢,我当然可以说出很多冠冕堂皇的理由,你具有与众不同的智慧,有推动事物前进的力量,有胜过男子的胆魄,但是,如果要刨根问底的话,那就是我的自觉。
4.ただ、私は、己の意志で参りとうございます、私は、自らの意志で江戸を赴き、自らの意志で父上さまにお助けし、国の力となりたいと存じます、それでもよろしいのでしょうか?
可是,我要按照我自己的意志去,我按照我自己的意志去江户,按照我自己的意志来帮助父亲大人,为国效力,这样可以吗?
篤姫紀行:
茨城県水戸市(みとし):
水户市是位于距东京大约100公里的茨城县的县厅所在地,曾经作为德川御三家水户家的城下町而繁荣起来。
它位于茨城县的东部,即关东平原的东北部。由于古代时把河海的入口叫做“水户”,该市也正是因为位于那珂川和千波湖之间的高地而得名。自它的西面能看到筑波山、加波山;北部可以望到日光、那须山等群山。
水户市内的“偕乐园”是与金泽的“兼六园”、冈山的“后乐园”齐名的著名的日本三名园之一。偕乐园是水户藩第9代藩主德川齐昭公为了与其领地内的家臣们共同享乐而修建的。它位于地势较高的地区,可以眺望到美丽的森林和千波湖。它以园中的梅花而著名,园内共有梅花树约3000棵,品种达100多种。每年的二三月,偕乐园都会吸引各地的来赏梅的游客。同时,园内还有众多的著名的景观,例如“好文庭”,以及从直径为2米的寒水石(大理石)的井中流淌出清水的“吐玉泉”等。
该市的特产有纳豆、梅干、梅点心、农人形、一品(酒),副将军(酒)等。祭神活动以梅花祭最为盛大。
徳川斉昭(とくがわなりあき):
(1800-1860) 日本江户末期水户藩藩主。幼名虎三郎、启三郎,字子信,号景山、潜龙阁,谥号烈公。1829年继任藩主后着手藩政改革。1841年设立藩校弘道馆,培养藩土。1844年受幕府的“隐居谨慎”处分。1849年被赦。1853年美国培理率舰来日时,参与幕政,负责海防。1854年因对签订日美条约不满辞职。后在将军继嗣问题上,主张由一桥庆喜(德川庆喜)继任,与主张拥立纪伊藩主德川庆福的井伊直弼对立。1858年在井伊就任大老后,再次被幽禁于水户。后病死。
偕楽園(かいらくえん):
徳川斉昭:
徳川斉昭銅像: