3)獣面紋鬲
獣面紋鬲(じゅうめんもんれき)、高さ23センチ、今から、およそ3500年前からの青銅器です、エジプトなどほかの古代文明では青銅器は主に武器として使われました、しかし、中国では、青銅器は煮炊きをする器から祭祀のための器へと変わって行きました、中国の青銅器は、ほかの文明と大きく異なる、独自の発展を遂げることになります。河南省安陽市、ここに古代国家殷の都が置かれていました。青銅器が全盛を迎えたのは、殷の時代の後期、紀元前およそ1200年ごろとされています、今世紀はじめ、殷の王墓の発掘(はっくつ)調査が行なわれました、この調査によって、それまで謎とされてきた殷の時代が明らかになりました。王の棺(ひつぎ)の周りには、生贄(いけにえ)となった人々が埋葬されていました、墓からは200点を超える青銅器が出土しました、
兽面纹鬲,高23厘米,是距今约3500年前的青铜器。在埃及等其他古代文明中青铜器主要是作为武器来使用的。而在中国,青铜器则经历了从炊具到祭祀用品的转变过程。与其他文明的(青铜器)有着很大的不同,中国的青铜器,完成了其自身独特的发展之路。河南省安阳市,古代国家殷的都城设立于此,青铜器迎来其全盛是在殷的后期,约公元前1200年。本世纪初,进行了殷王墓的发掘调查工作,根据此次调查,一直是迷雾重重的殷的时代逐渐变得清晰起来。在王的棺周围,许多人作为供品一起被埋葬,墓中出土了200件以上的青铜器。
単語:
エジプト:埃及
発掘(はっくつ):发据
棺(ひつぎ):棺材
生贄(いけにえ):牺牲,活供品
豆知識:
青铜器名器之一(司母戊大方鼎):
司母戊鼎是中国商代后期(约公元前16世纪至公元前11世纪)王室祭祀用的青铜方鼎,1939年3月19日在河南省安阳市武官村一家的农地中出土,因其腹部著有“司母戊”三字而得名,是商朝青铜器的代表作,现藏中国国家博物馆。司母戊鼎器型高大厚重,形制雄伟,气势宏大,纹势华丽,工艺高超,又称司母戊大方鼎,高133厘米、口长110厘米、口宽78厘米、重875千克,鼎腹长方形,上竖两只直耳(发现时仅剩一耳,另一耳是后来据另一耳复制补上),下有四根圆柱形鼎足,是目前世界上发现的最大的青铜器。该鼎是商王武丁的儿子为祭祀母亲而铸造的。