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发表于 2006-6-12 13:13:05
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事故の記憶を後世に伝える試みが始まっている。日本航空が羽田空港近くに今年4月つくった「安全啓発センター」には、85年に墜落したジャンボ機の圧力隔壁が置かれている。
各交通单位正在开始一种尝试,即将事故完整地记录下来,留给后人。今年4月,日本航空在羽田机场附近建了一个“安全警示中心”,里面有一块85年坠毁的巨型喷气客机的压力隔壁。
全日空は、71年の雫石事故の展示室をつくる準備を進めている。鉄道ではJR西日本が、107人の死者を出した宝塚線の事故車両を保存し、今後の社員教育などに役立てる意向だ。
全日空也在积极准备建造71年雫石事故展览室。铁路方面,JR西日本将造成死107人死亡的宝冢线事故车辆保存起来,拟用于企业内部员工安全教育。
一連の動きのきっかけとなったのは、JR東日本が02年に福島県白河市の研修センター内につくった「事故の歴史展示館」だ。戦後の鉄道事故25件について、なぜ起きたのか、その後どういう対策が取られたのか、一目でわかる形で展示されている。
而这一连串动作的起因,缘于02年JR东日本在福岛县白河市研修中心内建造的“历史事故展览馆”。战后25起铁路事故是怎么发生的,事故发生后采取了哪些对策,一目了然。
死者160人の大惨事となった62年の三河島事故の検証は、コンピューター・グラフィックスと模型を使い、時間の経過を正確にたどっている。運転士や車掌、信号係がその時点でどう行動すれば、事故を防げたのかを模索することができる。
铁路部门为了验证62年那起造成160人死亡的三河岛大事故,正在使用计算机图形和模型,正确模拟事故经过,以寻求解决方法,比如:当时司机、列车员、信号系统采取什么样的行动可以避免这起事故呢?
対策を練っても、思わぬ死角が残り、次の事故の萌芽(ほうが)となる。人間の愚かさと努力、そして不完全さ。それらが連綿と続くさまを描く貴重な場だ。
无论多么周密的对策,总有预想不到的死角,成为下一次事故的隐患。人类的愚笨、努力、欠致密,延续不断,事故展览中心是展示这些经验教训的宝贵场所。
希望者の見学も可能だが、現在は主に新入社員研修や運転士の訓練に利用されている。遺族の感情があるうえ、「負の歴史」でもあり、同社は慎重な姿勢を崩さないが、一般に広く公開することも考えてもらえればと思う。たとえば、来年さいたま市につくられる予定の「鉄道博物館」の一角に、こういう展示を置くことも、安全への取り組みを伝える点で意味のあることではないだろうか。
目前主要用于新员工培训以及驾驶员训练,如果有人想参观也可以接待。死者家属的感情,“负面历史”,考虑到方方面面的事情,该公司继续保持一贯的慎重姿态,不过在此基础上是不是也可以考虑开放这些场地呢?比如说,在预计明年建成的崎玉县“铁路博物馆”一角,展示这些资料,告诉人们公司在安全法方面所做的努力,应该算是一件有意义的事吧。 |
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