2004年の12月から2006年の7月まで、一年間半の間に私は母方の祖父母と父方の祖父母4人を亡くした。4人の葬儀も全部出席した。亡くなったのは自分の父や母ではないとはいえ、やっぱり血が繋がっているおじいちゃんや、おばあちゃんだから、すごく心が痛かった。父や母が自分のお母さんやお父さんを無くして、どんなに悲しかったのだろう。その気持ちは私には想像できなかった。でも、やっぱりなんとなく考えてみた。もし、いつか自分の父や母がなくなったら、そのとき自分の気持ちはどうなるのか。もちらん、悲しいは悲しいけど、でも本当に自分はその悲しさや辛さから乗り越えられるのか、自信がないです。そのようなことを避けるために、いっそ両親より先に死んだほうがいいと思ったこともある。
お父さん、お母さん、ずっと元気でね。私は、いつまでもお父さんとお母さんが必要だから、いつまでも離れないでね。毎日毎日お父さんとお母さんの健康をお祈りしますから、 |