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报纸业、印刷业专业术语

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发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层 |阅读模式


RGB

【アール・ジー・ビー】  [語=Red Green Blueの頭文字]

色の3原色・YMCに対して、RGBは光の3原色。集配信写真は、光学的なRGBカラーモードである

I/Oサーバ

【アイ・オー・さーば】  SSシステムにおいて、画像入力機器や出力機器などを接続するシステムサーバ。入力された画像のオリジナルデータの保存も行なう

合マーク

【あいまーく】  輪転機を連結させる際、横軸と縦軸を合わせるためのマーク

青焼き

【あおやき】  [語=現像すると線画部が青くなることから]

フィルムを青写真感光紙に焼き付けてアンモニアで現像し、校正紙のかわりとするもの

赤紙

【あかがみ】  作業の優先順位を明確にするために、当日降版される媒体に添付される赤色(実際はピンク)のメモ紙。当日ゲラ拝の場合は黄紙

aquamix

【アクアミックス】  オフセット印刷に適したアルカリ湿し水の混合・補給・循環・冷却・検知・補正等を自動的に行い、各印刷輪転機に水を供給する装置

assistant

【アシスタント】  印刷中の紙面の汚れ、ゴミ付着、インキの濃淡をセンサーで検出し、基準画面と違うときに警告または不良紙排紙を行う自動検紙装置

adjust roller

【アジャスト・ローラー】  東京機械製の新聞印刷輪転機で、印刷された走行紙の頭合わせを行うローラーのこと。

頭切れ

【あたまぎれ】  印刷された走行紙を折り部で断裁する時、天地の「天」の方に余裕がなく印刷面が切れてしまうこと

反対語 → ケツ切れ

穴抜き

【あなぬき】   

あふれ

【あふれ】  正式には、オーバーフロー記事という。

SSシステムにおける「流し」の処理で、指定した領域に入りきらずオーバーフローとなった時に、処理を中止せず、強制終了とした場合の、残り記事のこと

abort

【アボート】  コンピュータ・プログラムが心ならずも処理を停止すること。スピード勝負の新聞制作においては、当然ながらアボートが有ってはならない

安全バー

【あんぜんばー】  新聞印刷輪転機に装備されているバーで、ストップボタンに連動しており、これに触れると機械が停止する





 い

yellow

【イエロー】  原稿のカメラ撮影の際、版下の文字等が一部分だけ細い場合など、その部分に黄色のセロファンを貼り付けて、露光オーバーにならないようにすること

IKARUS

【イカルス】  ドイツ製のフォント作成ソフト。曲線部分の微妙な調整が可能なため、細かい曲線が多いフォントを書く際に有効

一次モニター

【いちじもにたー】  スキャナで入力しただけの未処理状態で出力したゲラ

移動

【いどう】  SSシステムにおいて、組付け済の素材(中段罫を除く)を指示した位置へ移動すること。マウスによる移動、キーボードの矢印キーでの移動、数値指定のオフセット移動などが可能

色校正

【いろこうせい】  商業印刷のカラー印刷で、色指定された部分やカラー写真の色調子が、指定通りに再現されているかどうかをチェックする、テスト印刷のこと

色分解

【いろぶんかい】  SSシステムにおいて、カラー印刷するため、カラー原稿をYMCの3原色の画像に分けること。専用のカラー・スキャナを使用する

ink agitator

【インキ・アジテーター】  新聞印刷輪転機のインキ壺のインキを撹拌するための装置。これによってインキの流動性が良くなり、供給が円滑になる

インキ壺方式

【いんきつぼほうしき】  新聞印刷輪転機にインキを送り出す方式の一つ。高粘度のインキに適し、入れ替えも簡単

インキポンプ方式

【いんきぽんぷほうしき】  新聞印刷輪転機にインキを送り出す方式の一つ。ポンプを使ってタンク室のインキを、インキレールに噴出供給する。

ink rail

【インキ・レール】  インキポンプ方式の場合、インキシリンダーにインキを供給する装置

インチ

【いんち】  新聞印刷輪転機に、版付けなどをする際に、版胴を少しだけ回転させるための寸動ボタン

infeed roller

【インフィード・ローラー】  新聞印刷輪転機で、走行紙のテンション変動を検出し、PIV(無段変速機)で変速させることによって、走行紙に一定のテンションを与えるためのローラー





 う

weko

【ウェコー】  製版機で、刷版に霧状の水を供給する装置。1ページに対し4分割されたローターが回転する

web catcher

【ウェブ・キャッチャー】  新聞印刷輪転機で断紙が起きた際、走行紙が版胴に巻き付くのを防止する装置。





 え

HLPPRサーバ

【エイチ・エル・ピー・ピー・アール・さーば】  SSシステムにおいて、大刷りに使用するHLPPR(Hi-speed Large Paper PRinter)を接続するための装置。展開済の大刷りイメージをバッファリングし、順次、大刷り装置に送り出す

SSシステム

【エス・エス・しすてむ】  新制作システムのこと。新聞の組版作業を全てコンピュータ上で実現したもの。日刊スポーツは、1999年3月2日付の紙面から、全ページをSSシステムで制作している。

SWS

【エス・ダブリュ・エス】  [語=Super Work Stationの略]

SSシステムにおける、TWSとGWSの両機能を持ったワークステーション

N件リンク

【エヌけんりんく】  SSシステムにおける「置く」「流す」の作業で、複数件の記事を対象とするときに、その記事に関係づけを行うこと

N点流し

【エヌてんながし】  SSシステムにおいて、複数点を指示し、記事を流す空き領域を指定する流し方

LPI

【エル・ピー・アイ】  [語=Line Per Inchの略]

1インチあたりに印刷できる線数のこと。SSシステムは、85LPI。

追い込み

【おいこみ】  競走馬の脚質を示す場合の「追い込み」とは逆で、当日降版でない先付けの作業を事前に行っておくこと

over load clutch

【オーバーロード・クラッチ】  新聞印刷輪転機で、印刷中に異常負荷がかかったとき、過負荷安全装置を働かせ、機械を停止させる装置





 お  

置き枠

【おきわく】  表組で、記事を置くための補助となる枠のこと。また画像の場合、クリッピングする枠でもある

大組登録

【おおぐみとうろく】  SSシステムにおいて、大組を終了せずに、その時の大組面状態をサーバに登録し、作業を継続すること

大ゲラ

【おおげら】  A3またはA2サイズ用紙に出力印字される、組み上がった新聞1ページ分のゲラ

大刷り

【おおずり】  SSシステムにおいて、指定した面を実寸で、プリンタから紙出力すること

大刷りサーバ

【おおずりさーば】  SSシステムで大刷り出力の処理を行なうサーバで、グラフテックサーバとHLPPRサーバがある

auto down

【オートダウン】  輪転機の回転数を自動で下げていくこと

auto run

【オートラン】  輪転機の回転数を自動で上げていくこと

大貼り

【おおばり】  記事だけが組み付けられた新聞1ページ大の印画紙に、写真・地紋・その他を貼り付けていく手作業のこと。現在は、すべてSSシステムによりコンピュータ上で行われているため、この作業を見ることはできないが、全盛時には「世界の大貼り」と評価されていた。

置く

【おく】  SSシステムにおいて、棒記事、組物、保存空白、画像、グループなどの素材を指示した領域上の体裁に従って組付けること

追っかけ

【おっかけ】  すでに降版した紙面に対して、訂正や追加記事が発生した場合に、再度降版すること。欄外に★や○が付く。同じ版帯の途中で版を替える場合のこと

折り丁

【おりちょう】  商業印刷で、ページの順番通りに折りの終わった印刷物。通常、一つの折りが16ページで1単位

折り不良

【おりふりょう】  新聞を二つ折りにしたときのズレのこと

回复

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cartridge tape

【カートリッジ・テープ】 コンピュータ・データ保存用の磁気テープを、コンパクトなカセットタイプにしたもの

回転

【かいてん】 SSシステム上で、組付け済の素材を任意の角度に回転すること。マウスによる回転と、数値指定による回転が可能

改版

【かいはん】 商業印刷において、カラー写真や色網の変更等により、最初からフィルムを作り直すこと

会話組

【かいわぐみ】 生組の対語

拡大縮小

【かくだいしゅくしょう】 SSシステム上で、組付け済の素材を拡大したり縮小したりすること。マウスによる拡大縮小と数値指定による拡大縮小が可能

角ピン

【かくぴん】 カラー製版機において製版を行う際に、各色のズレが生じないように、フィルムの張り込みベースを合わせるための基準ピン

囲み枠線

【かこみわくせん】 表の外枠線のこと

重なり順序変更

【かさなりじゅんじょへんこう】 SSシステム上で、指定した素材の重なり順序を変更すること。素材を一番上にする「最前面」と、一番下にする「最背面」の機能しかないため、複数の素材が複雑に重なり合っているときには、変更が非常に困難

画像蓄積サーバ

【がぞうちくせきさーば】 写真・線画・広告などの画像データを蓄積管理するSSシステムのサーバ

画像分断

【がぞうぶんだん】 SSシステム上で、組付け済の画像を、直線で2つに分断すること

画像変換

【がぞうへんかん】 SSシステム上で、組付け済の素材を画像化(イメージ化)すること。変換時にはカラーかモノクロを選択し、記事IDを入力する。記事IDは省略すると自動採番される。画像化されても、元の素材が校正されると、生組として反映される

ガチャ

【がちゃ】 新聞印刷輪転機のボルトを締めるための工具。正式名称は「ラジェット・ハンドル」というが、言い易さを優先した俗称が用いられる

活性中

【かっせいちゅう】 SSシステム上で、大組を開始しようとした面が、他の端末で処理されていること。場合によっては、大組を開始することができない



【かべ】 SSシステム上で、組付けられた素材の属性の1つで、流された記事は、その素材をまたがず、次段に流れる

紙流れ

【かみながれ】 新聞印刷輪転機において、印刷中に紙が通常の位置から左右に動いてしまうこと

gum

【ガム】 刷版の感脂化防止や、傷・汚れのある刷版の洗面などに使用する、アラビヤゴムの水溶液のこと

color collection

【カラー・コレクション】 SSシステムにおける、カラー写真の色彩調整のこと

ガラ出し

【がらだし】 新聞印刷・本番前の試し刷りのこと

空版

【からはん】 画線部のない面(印刷されない面)に、汚れ防止のため使用する刷版のこと。「水版」「捨て版」ともいう

仮壁

【かりかべ】 SSシステム上で、素材組付けを行なう際に、機能的な上壁の役割をするもの

完全版下

【かんぜんはんした】 商業印刷における入稿の際、指定・レイアウトなどが完成されていて、写真等の点検後、すぐに製版に手配できる状態の原稿のこと





 き

黄紙

【きがみ】 作業の優先順位を明確にするために、当日ゲラ拝される媒体に添付される黄色(実際はクリーム色)のメモ紙。当日降版の場合は赤紙

記事ID

【きじあいでぃー】 SSシステム上で、各記事にふられている整理番号。2桁の紙名コード、2桁の日付、1桁の区分と5桁のコードからなる

起版

【きはん】 ある版帯で、前の版と違う記事等を新たに設定した場合の表現

逆Y文字

【ぎゃくワイもじ】 日刊スポーツの紙面で使われる、太く角張った白フチのついた文字のこと。Y文字の反転で、Y文字より使用頻度は低い

行間均等流し

【ぎょうかんきんとうながし】 SSシステム上で、複数点を指示し、記事を流す空き領域を指定し、指定された領域内で行間が均等になるようにする流し方

行間調整

【ぎょうかんちょうせい】 SSシステム上の流し機能で組付けた記事の行間を操作し、微調整を行なうこと

切り取り

【きりとり】 SSシステム上で、指定した組付け済の素材(画像、地紋見出し)の、天地左右を切り取ること

切り抜き

【きりぬき】 SSシステムの画像マスキング処理で、マスクパターンのマスキング領域で対象素材を切り抜くこと

切り貼り

【きりはり】 印画紙やフィルム上で、急きょ切ったり貼ったりして変更作業を行うこと





 く

空白

【くうはく】 SSシステム上で、大組上に作成される新しい領域。素材を置く場所を確保する用途で作成される。矩形や円形、登録された形を作る「パターン空白」と、頂点を指定して自由な形を作る「任意空白」がある

駆動側

【くどうがわ】 新聞印刷輪転機の、主軸やギアボックス等がある側面のこと。「ギヤ側」ともいう。「操作側」の反対

組寸法

【くみすんぽう】 新聞紙面のサイズで、組版工程からデジタル送信される前の寸法のこと。「組寸」と略すこともある

組付調整

【くみつけちょうせい】 SSシステム上で、組付けた素材の調整をすること

組物領域

【くみものりょういき】 SSシステム上で、表を作成することが可能な矩形の領域のこと。ブランケット版の見開きサイズまで可能

グラフテックサーバ

【ぐらふてっくさーば】 SSシステムで、大刷りに使用するグラフテックプリンタを接続するための装置。展開済の大刷りイメージをバッファリングし、順次、大刷り装置に送り出す

gripper

【グリッパー】 刷り上がった新聞を両サイドから押さえて掴む搬送装置の一部

grouping

【グルーピング】 SSシステム上で、複数の素材を1つの構成単位(グループ)として、その構成単位を1つの素材として扱うこと。グルーピングされた素材は、リンク関係をもつ

group copy

【グループコピー】 SSシステム上で、掲載面上のグルーピングされた素材を画像変換し、そのまま同一紙面または他面の素材として登録すること





 け

罫切る

【けいきる】 SSシステム上で、指示された位置から罫を切ること

掲載面

【けいさいめん】 SSシステム上で、実際に大組レイアウトを行ない、降版可能な面のこと

掲載領域設定

【けいさいりょういきせってい】 SSシステム上で、画像を指定(サイズ、トリミング)通りに拡大・縮小すること

罫伸縮

【けいしんしゅく】 SSシステム上で、罫の始点または終点を、その罫の延長線上に伸縮すること

罫立て

【けいたて】 SSシステム上で、記事の区切りに用いる罫を作成すること

罫引き

【けいひき】 SSシステム上で、複数点間に罫を引くこと

罫巻き

【けいまき】 SSシステム上で、組付け済の素材に罫を巻くこと。素材の内側に向かって罫を巻く「内巻き」と、素材の外側に向かって罫を巻く「外巻き」が可能

ケツ切れ

【けつぎれ】 印刷された走行紙を折り部で断裁する時、天地の「地」の方に余裕がなく印刷面が切れてしまうこと

反対語 → 頭切れ

下版

【げはん】 商業印刷において、校了になったポジフィルムを次工程へまわすこと

ゲラ

【げら】 組体裁を印字した校正用の刷り物(校正紙)のこと

原寸

【げんすん】 原稿の絵柄と素材として取り込んだ絵柄が、同じ寸法であること

現像液

【現像液】 フィルムや印画紙において、光に当たった感光材料を肉眼で見えるようにする(=現像する)ための薬品水溶液。自動現像機にセットされる

現像温度

【現像温度】 自動現像機でフィルムを現像する際に必要な温度。適正温度は35度

限定流し

【げんていながし】 SSシステム上で、複数点を指示し、記事の流し終わり位置を指定する流し方

見当合わせ

【けんとうあわせ】 カラー印刷で、YMCKのズレがないように合わせること

検版

【けんぱん】 商業印刷において、下版(=降版)されたフィルムと責了紙(校了紙)とを重ね合わせて、修正漏れ・傷・汚れ等がないかを点検する作業のこと





 こ

校閲

【こうえつ】 ゲラ(校正紙)における文字・用語の誤り、更には記載内容のチェックまで行うこと

校正

【こうせい】 ゲラ(校正紙)と原稿を突き合わせて、文字・用語の誤りなどをチェックすること

降版

【こうはん】 校了・責了になった版下を次工程に降ろすこと

校了

【こうりょう】 校正が全て終わったこと。大ゲラで誤りが全てなくなった状態をいう

小口

【こぐち】 商業印刷における製本で、綴じた側(=喉)の反対部分

小組複製

【こぐみふくせい】 SSシステム上で、作業中の小組を複製すること。組付いている素材も新しいIDで複製する「複製モード」と、同じ素材を使う「コピーモード」がある

小ゲラ

【こげら】 A5またはA4サイズ用紙に出力印字されるゲラ

小刷り

【こずり】 SSシステム上で、大組素材のモニタをプリンタに紙出力すること

小刷りサーバ

【こずりさーば】 SSシステムで、小刷り出力の処理を行なうサーバ

瘽舛萛

【こっかのうど】 ネガのげ糠证螯化部分といい、その濃度のこと。濃度測定機で測ることが可能。現像液でしっかりと写し出されていて、最低限の数値(=濃度)がなければならない

固定面

【こていめん】 SSシステム上で、降版不可能な面のこと。対語:掲載面

小判

【こばん】 新聞印刷輪転機で、ローラー調節を行う際に使用する、小型のステンレス板

copy

【コピー】 SSシステムの画像マスキング処理で、マスクパターンのマスキング領域で対象素材のコピーを作成すること

ゴミ落ち

【ゴミ落ち】 新聞印刷輪転機において、印刷中、版の上にゴミが付着し、印刷紙面に影響が出てしまうこと

compensater

【コンペンセーター】 三菱重工製の新聞印刷輪転機で、印刷された走行紙の頭合わせを行うローラーのこと。

略して「コンペ」。ゴルフとは無関係。

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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层


再校

【再校】 [語=再構成の意] 2度目以降の校正

最前面

【さいぜんめん】 SSシステムによる組版で、指定した素材をレイアウト上の最前面に配置すること。素材を重ねたときの、一番上

最背面

【さいはいめん】 SSシステムによる組版で、指定した素材をレイアウト上の最背面に配置すること。素材を重ねたときの、一番下

再表示

【さいひょうじ】 その時点での組付けイメージ全てを表示し直し、表示上のゴミを取り除いたり、欠落した部分を正常に表示すること。ブラウザでいうところの、リロード(笑)

サテライト

【さてらいと】 東京機械製の新聞カラー印刷輪転機のこと





 し

GWS

【ジー・ダブリュ・エス】 [語=Graphic Work Stationの略]

SSシステムにおいて、I/Oサーバを経由して入力された画像や、電送写真系システムからオンラインで入力された画像の、修整作業などの前処理や掲載指示を行なう、画像処理用ワークステーション

CTS

【シー・ティ・エス】 [語=Computerized Typesetting Systemの略]

コンピュータ植字システムのこと

仕掛け

【しかけ】 ペースタ(=自動紙継ぎ機)用に、巻取紙表面の紙を山型に切って両面テープを貼り、紙継ぎの仕度をすること

字詰め

【じづめ】 前文・本文・エトキ等における、一行の文字数のこと

自動最適化

【じどうさいてきか】 SSシステムのGWSにおいて、あらかじめ定められた方式に従い、自動的に画像のレベル補正をさせること。熟練作業者と同様の品質で、個人差なく色調調整ができる機能

自動保存

【じどうほぞん】 SSシステムで、50コマンド毎に、その時の組付け状態を自動的に保存する機能

CIM

【シム】 [語=Computer Integrated Manufacturingの略]

コンピュータによる統合生産工程管理システムのこと。当社のCIMでは、各紙の降版や送信の管理を主に行っている

湿し水

【しめしみず】 オフセット印刷に用いられる水の通称。一定濃度に保たれ、刷版の非画像部分のインキ付着防止の役目をする

紙面伝送ゲートウェイ

【しめんでんそうげーとうぇい】 紙面イメージをSSシステムから新紙面伝送システムに渡すためのゲートウェイ

シャーキ

【しゃーき】 三菱重工製・新聞印刷輪転機で使用している、安全ピンの通称

sharpness

【シャープネス】 印刷されたときの鮮鋭度。写真はピントが合っていても、シャープネス処理をしないと眠い調子に印刷される

シャドウ点

【しゃどうてん】 写真原稿等で、最も暗く濃度の濃い部分。最大点ともいう。網点70%~90%

ジャムリ

【じゃむり】 新聞印刷輪転機において、自動紙通し装置の紙通しベルトが停止して、ベルトがレールから脱線してしまうトラブルのこと。また類して、印画紙やフィルムが出力機の内部で詰まってしまう出力トラブルのこと

shooter

【シューター】 ビル内の各フロアにつながるエア・チューブ。搬送管を用いて原稿等を送る。気送管ともいう

手動保存

【しゅどうほぞん】 SSシステムにおいて、その時点での組付け状態を保存すること

シュレる

【しゅれる】 [語=書類裁断機(=シュレッダー)に由来する動詞]

書類を断裁して破棄すること。書類をシュレッダーにかけること

照会

【しょうかい】 SSシステム上で、指定した素材のIDや組付け情報を表示させること

初校

【しょこう】 1度目の校正



【しわ】 巻取不良やテンション不良により、走行紙に皺が発生し、それによって印刷にトラブルが発生すること

新KDT

【しんケイ・ディ・ティ】 従来のペンタッチ型KDTにかわる、ワープロ型のKDT。新Kと略す





 す

透かし

【すかし】 SSシステム上で、置いた素材が、他の素材と重なるとき、重なった部分を透けるようにすること。対語:のせ

scanner

【スキャナ】 (1)新聞紙面を送信するために、完成紙面データを読み取り、各工場に紙面を送信する設備

(2)画像読み取り装置の総称。画像処理・紙面伝送等の入力機

(3)新聞印刷輪転機で、プリセットを測定するための機械

(4)物体を走査することで情報を読み取る装置の総称

scraper

【スクレーパー】 ブラン洗浄機のブラシに付着している、インキや紙粉を取り除く用具

捨て

【すて】 SSシステムにおいて、紙面に存在する素材を該当面の原始捨て面に入れ、記事リスト上から削除すること

strip

【ストリップ】 正式には、ストリッピング・フィルム。2層になっている製版修正用のフィルムのこと。現像終了後でも、これを特殊糊で貼り付けることで修正ができる

巣箱

【すばこ】 校正室などに設置されている、各紙ごとに区分けされた原稿やゲラを入れておく棚

spin

【スピン】 読みかけのページを示すため、栞のように本の間に挟む細長いひものこと

スプライン線

【すぷらいんせん】 画像処理において、与えられたいくつかの点を全て通過する、滑らかな曲線

split run

【スプリット・ラン】 通常の新聞印刷では、同じ刷版を版胴に2枚かけて印刷するが、同じページに広告等内容の異なる刷版を抱き合わせて、交互に異なる紙面を印刷すること

spot

【スポット】 (1)単発もしくは飛び込みの受注のこと

(2)単色インキを使用する印刷のこと

相撲罫

【すもうけい】 相撲の土俵縄に似せた飾り罫のこと

刷り寸法

【すりすんぽう】 新聞紙面のサイズで、組版工程からデジタル送信された後の寸法のこと。実際に印刷したときの寸法。「刷り寸」と略すこともある

slither

【スリッター】 新聞印刷輪転機において、4ページ幅の走行紙を、片出し用に2ページ幅・縦方向に裁断する装置。他にも両出し用、タブロイド用のスリッターもある





 せ



【せ】 商業印刷で、本の綴じ目を隠して見栄えをよくした部分。本棚に並んだとき、内容が分かるように書名や著者名を示す部分

整行置き

【せいぎょうおき】 SSシステム上で、置く素材の大きさを組付けるベースの行面にあうように補正して置くこと。対語:非整行置き

制御点

【せいぎょてん】 SSシステムにおいて、マスクパターンや空白の形を作る点のこと。変形では、制御点を追加、削除、移動することが可能

safe

【セーフ】 新聞印刷輪転機において、セーフ・ボタンを押すことで、機械を動かなくさせること

責了

【せきりょう】 [語=責任校了の略]

何箇所かの誤りを残したまま、担当作業者の責任において校了とするもの

section

【セクション】 本文建頁とセクション建頁などの組み合わせで、印刷されたものを重ね折りする方法。休刊日のTV・ラジオ欄や、新年号の第二部などがこれに当たる

背丁

【せちょう】 商業印刷の製本における丁合作業時に、順に揃えられているかを確認するための印。印刷時、折った背の部分に、書名と折り数が入れられる

session table

【セッション・テーブル】 [語=処理中テーブルの意]

SSシステムで、処理中の大組データや記事データを他の端末から呼び出せないようにするため、一時的に素材IDを登録しておくテーブル

セット

【せっと】 SSシステムにおける校了処理時の大刷りで、対向面をセットとして出力すること。セット相手面の指示を省略すると、デフォルトの面とセットで出力される。タブロイド紙面の大刷り時に多用される

背文字

【せもじ】 新聞のページとページの間に入る文字のこと

セル枠線

【せるわくせん】 表を構成する線のこと

線数

【せんすう】 1インチ当たりの走査線本数。SSシステムでは85線

選択範囲

【せんたくはんい】 SSシステムにおける画像処理で、加工をする際に対象となる部分。全体または任意の範囲を対象にすることが可能





 そ

象眼

【ぞうがん】 SSシステム上で、コピー&ペーストの機能を用いて、文字や画像の一部を差し替えること

操作側

【そうさがわ】 新聞印刷輪転機の、操作パネルやインキ調節ボタン等がある側面のこと。「ポンプ側」ともいう。「駆動側」の反対

総量計算

【そうりょうけいさん】 SSシステムにおいて、その時点の組付け状態で、指定領域の全空き領域(未組付け領域)を換算し、表示すること

素材メニュー

【そざいめにゅー】 SSシステムにおける作業中の大組面で、使用する素材の一覧。各素材の組付け状態によって、表示色が異なる

蕎麦

【そば】 タブロイド判の新聞印刷で、スリッター部から出るソバ状の紙片のこと

損紙

【そんし】 新聞印刷において、刷出時や刷了時、紙継ぎ時などに出る、製品にならない不良紙の総称。

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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层


抱き記事

【だききじ】 SSシステム上で、見出しや画像など置いた素材の周りを、囲むように流した記事のこと。抱きたたみの棒記事のこと

抱きたたみ

【だきたたみ】 SSシステムにおいて、棒記事を指定段領域に対して、他の素材とあわせて流しながら各段の行数を揃えること



【たこ】 新聞印刷輪転機への紙通し時に使用する用具で、形が「凧」に似ていることから、こう呼ぶ

たたみ

【たたみ】 SSシステムにおいて、棒記事を指定段領域に対して、流しながら各段の行数をそろえること

多値画像

【たちがぞう】 ǎ埃─榘祝ǎ玻担担─蓼扦危玻担峨A調で表現された画像。デジタルカラー(光)の3原色はRGB(赤・緑・青)、アナログカラー(印刷)の4色はYMCK(黄・赤・青・
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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层


内部発生素材

【ないぶはっせいそざい】 SSシステムにおいて、空白やマスクパターンなど、各組版作業中に作成される素材のこと

流し

【ながし】 通常は棒記事を紙面に流すことをいうが、SSシステムでは画像、組物、保存空白なども一緒に流すことができる。段頭から段末、次段へと流す順方向と、段末から段頭、前段へと流す逆方向が可能

流したたみ

【ながしたたみ】 SSシステムによる組版で、流し開始点から順方向へ流し、たたみ枠で指定された段数で行をそろえること

生組

【なまぐみ】 SSシステムでいう生組とは、会話組でない自動組付け処理のことをいう。素材の校正がされると、自動的に組み直される

生組サーバ

【なまぐみさーば】 SSシステムにおいて、日刊スポーツ組版の特徴である生組処理と棒組編集データの変換を行なうシステムサーバ

生原稿

【なまげんこう】 商業印刷における、版下作成前の原稿のこと

並べ置き

【ならべおき】 SSシステムによる組版で、複数の素材を選択して、一度に組付けること





 に

ニッピング・ローラー

【にっぴんぐ・ろーらー】  

二次モニター

【にじもにたー】 SSシステムで扱われる画像において、GWSで加工処理してから出力したゲラ。紙名、コードなどが記入される

二値画像

【にちがぞう】 白とⅲ菠膜坞A調のみで表現された画像

日刊スポーツSS全面移行推進プロジェクトチーム

【にっかんすぽーつエスエスぜんめんいこうすいしんぷろじぇくとちーむ】 SSプロジェクトからの最終報告の後、日刊スポーツの全面移行を加速させるため、印刷社内において田村社長をリーダーに1998年5月11日付で発足。1999年3月1日組、3月2日付から日刊スポーツ全面移行を実現。同月15日、解散。

二重焼き

【にじゅうやき】 カラー製版機で製版を行う際、同色が製版と写真とで別々のため、2回焼き込みを行うこと

二値画像

【にちがぞう】 白と危搽A調で表現された画像のこと

乳化

【にゅうか】 主にカラー印刷や単色印刷で起こるトラブルで、水とインキのバランスが崩れ、汚れたりインキ濃度が濃くなったりする現象のこと

二連版

【にれんばん】 2ページ分の連続した絵柄の入っているフィルム、または印刷物のこと。専用の2ページ分の大型ファイルを使用する





 ぬ

ネガ

【ねが】 [語=Negative Filmの略][反意語=ポジ]

原稿に対して、白と尾糠证妞朔窜灓筏皮い毳榨%毳啶韦长
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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层


purge

【パージ】 コンピュータのメモリから、特定あるいは全てのデータを除去すること

倍尺

【ばいじゃく】 新聞製作用ものさし。各紙の文字サイズに合わせた専用の目盛りが刻まれている。が、SSシステムへの移行とともに衰退しつつある

ハイライト点

【はいらいとてん】 写真原稿等で、最も明るく濃度の薄い部分。最小点ともいう。網点10%~30%

パイリング

【ぱいりんぐ】 新聞印刷において、ブランに堆積したインキと紙粉が乾いてペラペラになった状態のこと

箱組

【はこぐみ】 SSシステムによる大組作業で、組付け素材となる、別体裁で作成した組物のこと。小組などで作成される

箱割

【はこわり】 ページに満たない罫囲みに対する、記事・写真等の素材組付に関する指示書

外し

【はずし】 SSシステムで、紙面上に組付けしてある素材を外すこと。記事や画像などIDをもつ素材は未組付け状態となるが、空白や罫、バックスクリーン、マスクパターン、仮壁などは消去される。全面を外すことを「全ガラ」という

パターン面

【ぱたーんめん】 SSシステムにおいて、あらかじめ割付が決められている面を組むような場合に備え、体裁を作成した面の組付け状態のみを取り置いた面のこと。日刊スポーツでは、番組面など割付が変わらない面で使用している

back screen

【バックスクリーン】 野球場の・・・ではなく、SSシステムの機能で、素材の背景や任意の領域に色をつけたり、つけた色を外したり、部分的に色を抜いたりすること

バリア

【ばりあ】 天地と左右を違う倍率で縮小・拡大を行い、偏平にする処理のこと

貼り込みベース

【はりこみべーす】 製版を行うときに、フィルムを貼り込むベースのこと。各製版機に専用のベースがある

halation

【ハレーション】  

版替え

【はんがえ】 前版から次版へ紙面が移ること。版替え時には同時に面替えが起こりうる

版規格

【はんきかく】 SSシステムにおける、大組や小組を行なう面の紙面体裁情報のこと

反射原稿

【はんしゃげんこう】 カラープリントの絵のように、反射光で見る原稿のこと

punch

【パンチ】 (1)記事入力をすること

(2)カラーネガを貼り込む際に、ピンアクションシステムという器具を用いて、ピン穴をあけること





 ひ

PS-RIP

【ピー・エス・リップ】 ポストスクリプト・データ等を、実イメージに展開するためのソフトウェア

PC

【ピー・シー】 (1)[語=Personal Computer]事務系に多用されているパソコンであるが、近年は制作系システムでもPCへのダウンサイジングが検討されている

(2)[語=Print Control]小刷り・大刷り・印画紙データを編集する装置のこと

B箱

【ビーばこ】 SSシステムの小組機能で作成された組物のこと。Bとは素材の区分であり、BOXの意。会話小組ともいう

BB

【ビー・ビー】 墨刷り両面単色輪転機のこと

ピール

【ぴーる】 [語=遮光フィルムの商標名]

焼き込み作業のマスク作成に使用するフィルムで、透明フィルムに薄い赤い膜が塗ってあり、剥がした部分のみ光が透過する

非活性

【ひかっせい】 SSシステムにおいて、ある面が他の端末で処理されてなく、大組が開始できる状態にあること

ピクセル

【ぴくせる】 ①画像表示に用いる大きさの最小単位

②カラー大刷りプリンタの略称

PIXELサーバ

【ピクセルさーば】 SSシステムにおいて、カラー大刷りモニタ装置として使用するPixellcanonと接続するための装置。CMYK・二値画像をRGB多値画像への変換、サイズ変更などを行なう

非整行置き

【ひせいぎょうおき】 SSシステムによる組版で、置く素材の大きさを変えず、組付けるベースの行面に合わせずに置くこと。対語:整行置き

ヒッキ

【ひっき】 インキロール上に付着した小さいゴミのこと

非同期

【ひどうき】 SSシステムにおいて、素材が追加されたり更新されたりした時に、組版端末に送られる通知

表組

【ひょうぐみ】 SSシステムにおいて、作成イメージを確認しながら会話形式により表記事を作成するシステムのこと

Pin Action System

【ピン・アクシム】 デジタル送信で受信したカラーネガを、カラー貼り込み基準ベースにセットしたピンバーに合うように、ネガパンチするための装置

便送

【びんそう(びんおくり)】 (1)刷版用ネガを手撙婴枪訾爻证赁zむこと。深夜や時間のない時などには、タクシー便やバイク便を利用する場合もある

(2)一般に人の手を介して、書類や物品を搬送すること

Pin Bar

【ピン・バー】 焼き込み作業でマスクが何枚もある場合に、それらが焼きズレを起こさないように使用する道具

Pin Hole

【ピン・ホール】 (1)画像における、針の穴のようなゴミ・汚れ

(2)ネガフィルムの針の穴のような抜け





 ふ

Former

【フォーマー】 三角板とも呼び、印刷された走行紙を折りたたむ装置

Forming Roller

【フォーミング・ローラー】 フォーマーで縦に折られた走行紙を重ね合わせて、ニッピング・ローラーに導く役目をするローラー





 へ

複製

【ふくせい】 SSシステムにおいて、原始面配下の素材を同一原始面もしくは別原始面配下へ複写登録すること

縁取り

【ふちどり】 写真や地紋に文字を仱护雸龊悉恕ⅳ饯挝淖证沃埭辘摔膜堡毳榨沥韦长取龊悉摔瑜臧抓榨沥赛フチがある

部分たたみ

【ぶぶんたたみ】 SSシステムによる組版で、既に組付いている棒記事を段領域単位で部分的にたたむこと

Bracket

【ブラケット】 物を取り付ける支柱や張り出し棚

ブラシ

【ぶらし】 新聞印刷輪転機において、ブラシローラーの回転によって、最終的に刷版に湿し水を供給する装置

Blanket

【ブランケット】 新聞オフセット印刷輪転機の、印刷画像を転写するための布またはゴムのクッション

Pre-Set

【プリセット】 フィルムの透過率をインキの量に変換した際の数値

ブル罫

【ぶるけい】 波状の(ブルブルしている)罫線のこと

フローティング領域

【ふろーてぃんぐりょういき】 SSシステムにおける画像処理の際、元画像とは別に、処理を試みる部分として複製される架空領域のこと。フローティング領域に処理を行なっても、確定しなければ元画像には反映されない





 ほ

Bay Window

【ベイ・ウィンドウ】 4色サテライト輪転機で印刷されたカラー面と、他の輪転機で印刷された面とを、所定の頁建になるように入れ替える装置

Paper Cutter

【ペーパー・カッター】 断紙や紙のたるみ等で、ディテクターナイフが飛び出して紙を切ること

ベジェ曲線

【べじぇきょくせん】 画像処理において、与えられたいくつかの点をもとに求められる滑らかな曲線。最初と最後の点は通過するが、その他の点は曲線のカーブ形状を決めるための点となる。ポストスクリプトにおける曲線の表現形式

ベタ

【べた】  

ペラ

【ぺら】 裏表2ページのみの印刷物

変形

【へんけい】 SSシステムにおいて、マスクパターン、パターン空白(円形を除く)、任意空白、罫などの形を変形すること

棒組データ

【ぼうぐみでーた】  

ボケ

【ぼけ】 [語=文字や絵柄がぼやけて見えることから]

フィルムをベースに貼る時、空気が中に入って、文字や写真がボケたり、つぶれたりすること

ポジ

【ぽじ】 [語=Reversible Positive Filmの略][反意語=ネガ]

フィルム上の白い部分とげ糠证畏植激⒃澶韧缸磻Bで写し出されているもの

Post Script

【ポストスクリプト】 コンピュータ上の印刷物出力など、特に高解像度を要求する印刷処理で一般に利用される代表的なページ記述言語の1つ。米Adobe社によって開発されたもので、アウトラインフォントの印字や文字の変形、図形の描画など、非常に高い機能を持つ

保存外し

【ほぞんはずし】 SSシステムにおいて、空白または体裁あり空白の外しをする場合、通常は削除されてしまうが、再度組付けられるように、保存してから外しを行なうこと。保存外しをされた空白は、記事リスト上に残される

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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层


marching ant

【マーチングアント】 [意=行進する蟻]

SSシステムにおいて、範囲指定をしたときに、その領域を表す破線が点滅して動いて見えること

マイタ

【まいた】 見出し文字で、縁取りが交差する部分を丸めたりせずに、延長すること。その縁取りのことをマイタ縁といい、旧Y文字をマイタ文字という。逆に角を丸くした縁取りのことをラウンド縁という

膜面

【まくめん】 フィルム上で、薬品の塗りつけてある乳剤面の方

masking

【マスキング】 SSシステムにおいて、組付け済の素材とマスクパターンの組み合わせを決定し、切り抜きやコピー、コントラスト調整などを行なうこと

mask

【マスク】 (1)大判貼り込み作業で、色版等が入らない面を遮光し、焼き付けないようにする作業

(2)カラー作業面の指示のこと

(3)マスク用のネガのこと。遮光するためのネガ

mask pattern

【マスクパターン】 SSシステムにおいて、レイアウト上にマスキング処理の対象となるマスクを作成すること。マスクパターンの作成方法には、連続直線、B-スプライン曲線、ベジェ曲線、円形、円弧、矩形がある

またぎ

【またぎ】 (1)二連版のこと

(2)SSシステムにおける、組付けられた素材の属性の1つで、流された記事は、その素材をまたいで流れる

またぎモドキ

【またぎもどき】 SSシステム上で、単独版の左右を擬似的に二連版にし、編集を容易にすること

Mac入力

【マックにゅうりょく】 [Mac=Apple社製パソコン、Macintoshの略]

紙面の素材となる画像を、I/Oサーバを通して、Macintoshに入力すること

摩耗

【まもう】 ブランケットの不良や刷版が原因で起こるトラブルで、刷版表面が摩耗して画線部が徐々に無くなってしまう現象

マルチ組版

【まるちくみはん】 SSシステムにおいて、同一面の組付け作業を複数のTWS端末で行なうこと

丸ピン

【まるぴん】 カラー製版機で製版を行う際、貼り込みベースをセットする基準ピンのこと





 み

水負け

【みずまけ】 新聞印刷中、水が多すぎて白くなってしまうこと

三つ又

【みつまた】 新聞印刷輪転機の給紙部で、巻取を3本取り付けて、順次回転させていくアームのこと

見開き

【みひらき】 新聞で一番中の両面(2ページ)のこと。また、その2ページにおけるセンターカラーなどのこと

MIF

【ミフ】 [語=Management Information Fileの略。朝日新聞社が考案]

面名や面数、降版・送信時刻等の紙面管理情報が一つにまとまったもの

耳切れ

【みみぎれ】 紙継ぎの時などに新聞の端が切れてしまうこと

mirroring

【ミラーリング】 SSシステムにおいて、複数の記憶装置に同時に書き込みを行なうことで、データを二重化する方法。万一のデータ損失などに備えるための、データ複製方法のひとつ





 め

メガネレンチ

【めがねれんち】 [語=眼鏡のように2つの枠があることから]

ボルトを潰さずに回すことができるレンチで、スパナでは力が入らず回せない部分で使用

面移動

【めんいどう】 SSシステムにおいて、ある面の素材または面の状態を、他の面に移すこと

面替え

【めんがえ】 前版と次版で、面の内容を入れ変えること

面コピー

【めんこぴー】 SSシステムにおいて、掲載面上の素材およびその組付け状態をそのまま別の掲載面へコピーすること

面種

【めんしゅ】 面の種類のこと。1面・終面・奇数面・偶数面など、その持つ題字、欄外の組体裁および版規格

面割

【めんわり】 1面から終面までの各面ごとの掲載内容。また、それを明記した一覧表のこと





 も

moire

【モアレ】 (1)ネガフィルム上の写真などで、網点の角度がばらつき、送信や撮影の際に合わなくなること

(2)点または線が、幾何学的に規則正しく分布されたものを重ね合わせたときに生じる、干渉稿や斑紋のこと

文字カット

【もじかっと】 マスク作業で、見出しを文字ごと切り抜き、ベタにする作業

文字罫

【もじけい】 SSシステムにおいて、特定の文字を並べていくことで罫を作り上げること。テキスト罫ともいう

元ベース

【もとべーす】 何も加工していない貼り込みベースのこと。これに穴抜きと遮光テープ貼りを行って、貼り込みベースとする



【もん】 SSシステムにおいて、見出しの背景として配置する模様。標準紋、同心円、ストライプ、水玉、モノクログラデーション、カラーグラデーション、画像のいずれかを選択することが可能

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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层
や  

遣れ

【やれ】 新聞印刷における、刷出損紙・不良紙損紙の別称





 よ  

要再校

【ようさいこう】 修正箇所のあるゲラを直した後に、再出力を必要とすること

予定表

【よていひょう】 SSシステムで大組作業をする際、掲載面単位に作成するデータのことで、面種、残し面、メニュー面、ノンブルの指定によりどのように大組が行なわれるかが登録されている

予約組

【よやくぐみ】 SSシステムにおいて、記事が登録される前に体裁や行数を決めて、仮の状態で組付けておくこと。記事が登録されると自動的に反映される



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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层


ラテ

【らて】 「ラジオ・テレビ番組面」の略

rubber band

【ラバーバンド】 SSシステムにおいて、複数の組付け素材を選択する際に、その範囲を指定するための自由曲線。「輪ゴム」のことではない

欄外指定

【らんがいしてい】 SSシステムにおける、欄外への素材の組付を許可するかどうかの指定





 り

領域加工

【りょういきかこう】 SSシステムにおいて、組付け済素材で組付け可能な領域を加工すること





 る

ルミナー

【るみなー】  





 れ

register mark

【レジスター・マーク】 通称:トンボ

フィルム貼り込みの際に、位置の目安とする十字のマーク。ネガなどについてくる

レベル補正

【れべるほせい】 SSシステムの画像処理において、画像の色調やコントラストなどを手動で補正すること

連尺

【れんじゃく】 巻取紙の残量・使用量を測るための物差し





 ろ

ロジック罫

【ろじっくけい】 SSシステムにおいて、特定の点を一定の指示通りに並べて形成する罫のこと。実線、点線、破線の3種類。引いた罫の接続部分の形状は、角、外丸、内外丸ができる

lock

【ロック】 SSシステムにおいて、組付け済の素材を、訂正などの機能が反映されないように使用不可状態(ロック状態)にすること

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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层
わ  

YMC

【ワイ・エム・シー】 [語=Yellow(黄)・Magenta(赤)・Cyaan(青)の頭文字]

(1)カラー印刷における色の3原色

(2)当社内で4色カラーネガを指して呼ぶ際の通称

Y文字

【ワイもじ】 [語=Yは考案者のイニシャル]

日刊スポーツ紙面で使用される、白抜きで太く角張った榨沥韦膜い课淖证韦长取L丐舜螭室姵訾筏鞘工铯欷
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 楼主| 发表于 2004-1-3 23:00:00 | 显示全部楼层
英数字  

HLPPRサーバ

【エイチ・エル・ピー・ピー・アール・さーば】 SSシステムにおいて、大刷りに使用するHLPPR(Hi-speed Large Paper PRinter)を接続するための装置。展開済の大刷りイメージをバッファリングし、順次、大刷り装置に送り出す

I/Oサーバ

【アイ・オー・さーば】 SSシステムにおいて、画像入力機器や出力機器などを接続するシステムサーバ。入力された画像のオリジナルデータの保存も行なう

RGB

【アール・ジー・ビー】 [語=Red Green Blueの頭文字]

色の3原色・CMYに対して、RGBは光の3原色。集配信写真は、光学的なRGBカラーモードである

SSシステム

【エス・エス・しすてむ】 新制作システムのこと。新聞の組版作業を全てコンピュータ上で実現したもの。日刊スポーツは、1999年3月2日付の紙面から、全ページをSSシステムで制作している。

SWS

【エス・ダブリュ・エス】 [語=Super Work Stationの略]

SSシステムにおける、TWSとGWSの両機能を持ったワークステーション

N件リンク

【エヌけんりんく】 SSシステムにおける「置く」「流す」の作業で、複数件の記事を対象とするときに、その記事に関係づけを行うこと

N点流し

【エヌてんながし】 SSシステムにおいて、複数点を指示し、記事を流す空き領域を指定する流し方

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发表于 2004-1-4 23:00:00 | 显示全部楼层
怎么没有中文解释,
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发表于 2004-1-6 23:00:00 | 显示全部楼层
这个真是辛苦你了,好多的说
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发表于 2005-12-24 14:30:06 | 显示全部楼层
斑竹,厉害!!!!!   
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发表于 2005-12-24 14:54:46 | 显示全部楼层
这个不错 收了!!

老大辛苦了!

04年的帖子。。。

看来要抽空把论坛的各个板块翻个底朝天。。。
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