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楼主 |
发表于 2008-1-23 11:06:22
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「だって、さっき美嘉の事咲って呼んだよ?電話来た人だよね…??」( N+ ? Z2 W: d
返事がない。1 X9 w8 q/ [; _! K! ]9 M: Y
「正直に言って??」
7 q/ e4 |: u P+ n* j, |" y: k) iヒロは下を向いた。
5 r" }, D7 e& {" f" W/ H" S0 a返事はなんとなくわかってる。
( j/ e8 S1 a. a9 a/ @「…別れてない。嘘ついてごめんな」
, d' x1 X1 b" J" [5 d/ S$ jヒロには彼女がいた。8 }, b$ P! V* {
別れてなかった。& \8 ]* ?5 `- d% v8 r! y8 r# M
じゃあなんで
* l. n+ i: r, q/ R: L1 k' E0 A抱きしめたの??
6 T0 T1 l8 J# ]4 m8 _) a& fこれじゃあただの都合のいい女じゃん。
+ R7 N. A/ D s/ i6 R+ R目からは涙がぽろぽろと流れ落ちた。
- e" v9 s% V: n+ @) R3 X" q9 G4 Q) t9 G悲しみ
$ _$ l9 p U7 P/ y/ k3 N+ z2 ?悔しさ
% n4 ^2 T; M+ h/ S' G恥ずかしさから出る涙。
h. v7 f2 q8 Z指で涙を拭くヒロ。" z* ]6 h5 b8 A5 c( L
顔を見ることが出来ない
9 y4 i5 V$ j ~, U! p「…帰るね」, T( C& E' U9 t5 Y- J, c
逃げるように家を出た。$ D3 ?! w8 E. |- W
……好きなのは美嘉だけだったんだ。; z, t9 I/ n) _9 ?6 i* O9 e
それから一時期はヒロと遊んだり連絡取ることはなくなった。' v! [) f: _+ A8 p2 y
しかし時がたつにつれ6 `8 W' A# q' Z
“別に友達でもいいや”
( Y) s/ B: f/ gと思えるようになり、返していなかったメールもそっけなくだけれど返すようになった。( e5 J0 Z8 D* i6 `% z1 j0 }
ある日の放課後、美嘉とアヤは街へくり出した。7 {1 u5 g4 ~ q) U
「美嘉と街で遊ぶの久しぶり~!」
+ b3 S7 J5 t) X: K3 A6 j「んだんだぁ♪」
, C/ r+ N b! _8 c: [二人で笑いながら歩いていた時…
2 o" M, x# a5 q: f「あれ?ノゾムとヒロ君じゃ~ん!」
/ ~- X$ e6 I3 E8 k; O3 l6 Pアヤが二人のもとへ駆け寄る。
, c+ {; P' V7 u. X2 ^4 A& p& V…アヤとノゾムは二人仲良くどこかへ消えていった。
2 j! w" h7 `2 N; T7 T; z残された美嘉とヒロは気まずい雰囲気のまま、近くの大きい公園へと向かう。
, t: j5 ]% g+ w2 j# I* w「最近どうよ?」; F4 o b+ l- S1 \7 S7 b* m: p
「へっ?何が??」
+ v6 a7 n$ a( e0 J1 N突然のヒロからの問いに突拍子もない声をあげてしまった。
& d9 u0 n5 x: r1 A- C# Q「恋してんのか?」% _% Y' m* g1 |2 Q& z8 X
「して…たけど、今はしてないかなぁぁ~」- j) @( S7 s3 }% g$ e
「どんなやつに恋してたの?」
- p; S8 j6 {' n( k' R「最低だけど~…いい男かなぁ??美嘉にとってはねっ!!」
$ k: {, J) a. `$ T/ g& M! \「美嘉に好かれる男は~うらやましいな」. A8 A/ d7 V( @
……もしかしてヒロは美嘉の気持ちに気付いてなかったの??
" Z8 i. B3 i4 n% x: b, W W「ヒロ彼女いるでしょ!美嘉なんて独り身だよ~あ~寂しい~!」- f- \/ o3 J; z' f2 u7 _" B
「俺もう別れたし」! |; u3 R. @6 V, x$ n9 _
どうせまた嘘だよ。
: I9 \' V/ ~2 P/ Y( L. h聞こえないフリをした。5 |2 `) \; V6 ~: l$ r: Q
もう期待して裏切られたくない…
; J1 K: e$ F5 {7 J$ A冷たい風に体が震える。3 T( I4 P, t/ t" l( h6 w
「おいで」& G# t3 z$ i1 }/ @0 v/ x1 O( n
手招きをするヒロにおずおずと近づいた。% L/ ~6 d2 u% a; R |" ?# y" ^
ヒロは美嘉の後ろに回り4 h6 p- D, c, E/ m' I- o9 U, \
制服のブレザーをまきつけ! n( `7 `% O* f
ぎゅうっと抱きしめた。. {9 F a* d ?" D! d, l
「あったけ~な。ずっとこうしてたいな」 o* L/ z9 `/ |
「うん……」
6 a1 w* f6 _4 q! q7 zこの時、決心した。
* q" [6 I6 p+ d7 r. xもうヒロとは連絡とらない。
?& ?5 d& E! g5 z9 {& Sせっかく諦めたのに% F6 m5 k( k" w, z: x. Z7 W
また好きになって傷つきたくないから…。
! j) {+ R% D, Y! ]その日からメールは返さず、電話にも出なくなった。
* t+ Q0 J& A: R0 {教室まで会いに来ることもあったけど
9 U, X- k0 w! \/ G. H8 P…避け続けた。, A+ e9 q: s: V
それでも何日も何日もヒロからの電話やメールは止まる気配はない。
& q, u; P& C( qある日の朝8 B0 ^& {0 x% U$ J* K5 B
アヤに教室の隅に呼び出された。5 N0 d+ x! i" p! k" o) E7 G
「美嘉はヒロ君のことどう思う~?」+ E9 X c. b5 q/ c, y
「どーもこーも彼女いるし!!」
& `7 L3 ^9 Y5 J: S- \0 Vヒロの彼女の話はもううんざり。/ Q3 y5 T1 v7 w- }
「ノゾムから聞いたけど別れたらしいよ♪」
! J7 [9 f9 `- n7 u' i4 V「…へっ??」6 ~7 |% Y+ z b, k: S: w8 ]
「本気で好きな子出来たから別れたって♪マジ好きみたい!!誰だと思う?美嘉だよ。美嘉♪」
, J% [8 d. p! Q$ L5 W5 T1 K; P諦めたはずの心はいとも簡単に揺れ動く。
( \, P9 K: X2 a3 @/ r…緩い決意。1 L7 `" Q6 [% f) b
アヤは続ける。+ z, u/ r3 y6 z
「ヒロ君が美嘉ときちんと話したいから今日の放課後図書室で待ってるって!」
3 k) A4 }. v. a0 I& e( V「…わかったぁ」
* j3 @% O, n! s0 v- }キーンコーンカーンコン/ j1 ]8 Q- o# F2 i5 |# Q1 l
今日最後の授業が終わるチャイムが教室に響く。
% ?- G. z) M/ y2 d! q教科書をカバンにしまっていると、後ろから肩を叩かれ、振り向いた。# n; ?' m. [ P" A" l& @; u
「美~嘉♪」( e, W0 X3 U) m- _7 V% Y; L
…アヤだ。
) p! w! e, {! L4 h! ?「頑張ってね♪あたしも今日ノゾムに告るから。夜電話ちょうだいね!」, F6 ^" p& B/ ]1 \+ K
アヤは早口で話し、ウィンクをして去っていった。
7 D8 F: c# l, m) Nアヤ、告白するんだ。+ ?3 R+ t2 d4 t, J& Y) R
あ~なんか緊張するっ。$ I1 K5 N+ T$ a! F3 O
手に汗かきながら図書室へ向かう。
" B+ T( l, @. Z C( t5 k* \図書室の前に着き、ドアの前で唇をかみしめながらドアをあけた。& k* c# d& {: y6 `# @: H. w
ガラガラッ9 q" H [+ l7 r9 @2 }" H) f h
机に座っているヒロ。
% E9 t3 ?% d7 y5 @1 K「よぅ~」: o7 r8 L7 m0 G @! f
「…ども」
, ~ h# `6 [. F) A' X「久しぶりだな。メールとかシカトしやがって」
& j4 X9 `- Z1 D) c+ j「…ごめん」+ Z$ h- B6 r* c6 C& t" p. t% [
無言が続く。4 i) ]1 C! o# r( [* U
ヒロは気まずい雰囲気をかきけそうと、必死で口を開いた。( N. Q0 L1 P; V
「こないだ悪かった」 f/ e8 @+ q& ?" E8 W$ W
いきなりの言葉。
7 L5 z% _) d1 C- Kわけがわからない。
! C0 d9 a* E* q% n" p) X「なにが?」
5 F4 }' @9 M$ P4 @& _' R4 U0 m「俺んちで遊んだ時、あんなすぐ手出して…嫌だったよな。ごめん。俺、最低だな…」 |
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