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发表于 2004-1-13 23:00:00
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ひすいは『玉』とも呼ばれ軟玉と硬玉をさす
ひすいの持ち味はあの緑の深い色合いにあり、「東洋のエメラルド」ともいわれる。特に中国の宝石として長い歴史を持つ。中国では玉をユウと呼び、およそ三千年くらい前から、工芸家たちの手によって巧みに彫刻され種々の玉器を作るなどして、珍重されてきた。
王の意に玉の字を用いた時代もあり、国家のシンボルとして使われていたことがわかる。
ひすいは中国のものとされているが、古代のものは硬玉ではなく、軟玉であったようだ。
というのは硬玉の発見は昔も今も中国にはなく、ビルマのみで産出されるもので、十八世紀より前には中国に入っていなかったことと、軟玉が中央アジアのホータンあたりから撙肖欷皮い郡趣いκ陇橥撇欷丹欷皮い搿
外観は両者とも似ている部分もあるが、軟玉は角閃石に属し、硬玉は輝石の一種である。
漢字では「翡翠」英語ではジェードjade
翡は赤を、翠は緑を意味する文字をひすいとしたのは、羽根は緑色をし、腹部が赤色、背から尾にかけては青色をしているカワセミ類の小鳥の名にちなんでいる。硬玉には緑だけでなく、白、黄、赤、青、橙色、淡紫色、胜煞N々の色合いのものがある。英語ではジェードというが、グリーンストーンという広い意味を持っているので、硬玉だけに限らず軟玉をも示し、ジェードといわれて硬玉と思い込み、軟玉に多大な出費をしてしまったという話はたくさんある。語源はスぺイン語で、腹痛を治す石の意を持つ。
中南米を征服したスぺイン人が、原住民が横腹や腰に当てて、治療に用いていた温石をみて持ち帰ったことによるといわれている。
宝石用のカットとしてはカボッションや平板にするものが多く、中には彫刻を施したものもある。指輪、ぺンダント、ブローチ、帯留めなどに用いられている。
ネフライト(軟玉)
硬度六~六・五を有するネフライトは、古くから石器として用いられている。中国をはじめスイス湖水地帯の民族や北アメリカのインディアン、メキシコのマヤ族及びアズテク族なども、道具や武器、祭礼用装飾品として用いていた。
成分はマグネシウムとカルシウムの珪酸塩で、鉄分も多少含まれている。そして鉄分の含有量が多ければより濃い色になり、少なければ淡くなる。色調は葉緑色から暗緑色まで。
ほとんどのものが伟形铯虺证盲皮い搿¥长韦郡嵊灿瘠吮趣伽泼坤筏丹狭婴辍b地が比較的多いこともあって、価値はやや低い。
東トルキスタンから撙肖欷寇浻馶
ネフライトの産地は広範囲で、世界中で発見されている。しかし最も古い産地は、中国本土よりはるか西方の東トルキスタンのホータンやヤルカンド、タリム盆地である。これらの土地で大量に発見されたネフライトは、キャラバンによって、シルクロードとして知られる天山南路を経て、中国の当時の都に撙愚zまれた。このため天山南路にはジェードロードの別名もある。中国の玉工芸は東洋美術の最高傑作といわれるものが多いが、材料のほとんどは、このトルキスタン産のネフライトを使用していたのである。
世界中に散在するネフライトの産地
ニュージーランドで産出するネフライトはマオリ族の石器として用いられ、アッキスストーン〈斧石〉とかマオリストーンなどと呼ばれていた。彼らはへイ・ティキと呼ぶグロテスクな装飾品にしたり、メレという平坦な棒に細工して使うこともあったようだ。産出するネフライトのほとんどは濃緑色で、ときとしては「マトンファット」という淡いグリーンがかった灰色のものも発見された。東部シべリアのバイカル湖付近では、一八五〇年に発見され、産地の近くで採掘されるグラファイトという鉱物の、小さな悚蚝肖筏皮い毪韦貜栅趣胜盲皮い搿1睒O圏より北の北西アラスカでも産出され、ここのものは繊維状で、ビーズやカボッションにカットするとシャトヤンシーを示すものがある。
その他カナダのブリティッシュコロンビア州、北アメリカのワイオミング州、カリフォルニア州、ワシントン州、メキシコ州、それに台湾などで産出される。
ジェダイト(硬玉)
硬度は六・五~七と軟玉よりやや高く、成分はナトリウムとアルミニウムの珪酸塩で、結晶の集合状態が粒状である〈ネフライトは繊維状)。ふつうは半透明あるいは不透明をしているが、高級なものは透明度が高く、鮮やかな緑碧色をしている。日本でろうかんといわれるものは、この高級ひすいを示している。
濃淡の緑色のほか白、ピンク、赤、橙、黄、茶、褐色、青、紫、胜煞N々の色をしているものがあり、ネフライトより色の範囲は広い。美しい緑色は酸化クロムの含有による。
暗緑色のものはクロロメラナイトと呼ばれ、淡紫色の石はラべンダージェダイトという。
硬玉はビルマ産
ビルマ北部のカチン州が硬玉の唯一の産地となっている。採掘、販売などはすべてビルマ政府によって国有化され、年一回ラングーン市で入札会が開催され、販売されている。
他の宝石と異なり、カラットなどの目方で売られる習慣がなく、価格は色調と大体の大きさを目安に決められている |
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