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どの席が上座か事前に確認しておく。
店のつくりによっては基本通りにはいかない場合もあるので、少しでも不安に思ったら、お店の人に聞いておきましょう。
客の到着は店の玄関口で出迎える。
席に座ったまま待つよりははるかに好印象です。
接待する側は、約束の15分前には店に到着しておいて、きちんと予約が入っているかどうか、席や料理は注文通りかどうか、ここできっちり確認しておかなくてはいけません。
客側の席(上座)を確認することも必要ですが、この時に自分の席を上司に確認しておきます。
基本的には、下座の上司の横の席に座ることになります。
・上座と下座
座敷の場合、床の間を背にした席が上座で一番目上の人、つまり主賓の席になります。
そして接待する側は入り口に近い席の下座にに座ることになります。
レストランや中国料理店では、上座・下座の区別がつきにくいものですが、一般的には入り口より遠い席が上座、近い席が下座となっています。
眺めのよい庭などが見える場合など、よく見える場所が上座と設定されている場合など、入り口基準にしない場合もでてくるので、分からなかったら迷わずお店の人に上座はどこか聞いておくと安心です。 |
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