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●何も思いつかないときの趣味の書き方
○例文①「旅行」
「頻繁には行けませんが、計画を立てて、段取りを組みながら、知らない土地を旅するのが楽しみです。」
※趣味といっても旅行は頻繁にはしない。「実際にはやっていない趣味」でも言い逃れしやすいでしょう。
○例文②「インターネット」
「興味を持ったことは、すぐにインターネットで検索して調べます。好奇心旺盛な自分の性格に合っているようです。」
※具体的に「こんなことを調べた」と例をあげられると、もっと印象付けられます。
○例文③「人間観察」
「趣味は人間観察です。電車内にいる人を眺めて、性格や背景を想像して楽しんでいます。」
※営業など、人と接する仕事や、ユニークな発想が求められる職種の志望時に良い記入例です。
○例文④「日記を書く」
「高校生のころから日記を書き続けています。一言であっても、一つのことをほぼ毎日続けてこられたことが、自分の中で大きな自信になっています。」
※ささいなことでも、長く続けていることがあるならば書くといいでしょう。継続的なことが出来るということがアピールできるからです。
ポピュラーな趣味の書き方
○例文①「映画鑑賞」
「映画鑑賞です。いちばん好きな映画は「○○○○」です。舞台となった△△の美しい風景が印象に残っていて、いつか訪ねてみたいと思っています。」
※一つでいいので、語れるものを用意しておくといいでしょう。
○例文②「音楽鑑賞」
「ポップスを中心に、なんでも聞きます。」
※どうしても思いつかないときは、こうするとボロが出にくいです。
○例文③「街歩き」
「ひまがあれば街を歩いています。街行く人の服装や街頭の広告、ショーウィンドウなどから、今のトレンドを感じ取って、自分への刺激にしています。」
※無趣味な人はこう書けます。嘘にはならない書き方。
○例文④「ジョギング」
「週末は早起きして、近所の運動公園を走っています。御社のジョギングシューズを愛用させていただいています。今、履いているのは「○○○○」です。フィット感がとてもいいと思います。」
※できる人は、趣味と志望する会社とに接点があって・・・と志望動機に結びつけるといいでしょう。 |
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