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| Q:  私は釣りが好きです。ところで魚は一般には1匹、2匹と数えるのに、ヘラブナは、1枚、2枚とも言います。種類によって、いろいろな言い方があるのでしょうか。 $ l; P* M& d. [$ O/ l  x5 e( w9 }+ m% @7 c7 d1 f3 f
 (三重県名張市・高田彩夏) ) w% X- N' e3 K
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 2 [+ M/ C5 T/ ?- Y% v# {( B+ MA: マグロは本、ヒラメは枚
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 大阪中央卸売市場に聞きました。魚をはじめ水中の生き物の数え方は、ほとんどは○匹、○尾という表現が使われていますが、それ以外にもいろいろあります。例えばマグロ、カジキ、ブリなどの細長い大型魚は本、クジラ、イルカといった哺乳(ほにゅう)類は頭という具合です。ご質問のヘラブナ以外にもヒラメ、カレイなどの平べったい魚は枚を使います。
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 また、イカ、タコなどの軟体動物やカニは杯、サケ、ニシンなどの北海の魚は以前は石(こく)とも言われていたそうです。このほかにも、白魚やサヨリなどの繊細な魚は条や筋、タラコや筋子は腹というように、さまざまな数え方があります。
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