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8楼

楼主 |
发表于 2003-10-6 23:00:00
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只看该作者
右の現代文の意味はたしかに通じます。しかし文章としては、くだけた、どちらかという幼い感じの言い回しになっています。これと似たような感じの言い回しは、われわれ現代人の身の回りにもあるのではないでしょうか。最初に述べた、「きみ、行く?」「わたし、それ、知らないわ」というのがそれです。談話のなかにはよくある言い回しなのです。親しいもの同士の会話は、たいてい、こんな省略の文体でしゃべっていて、けっして不自由を感じることはありません。
古文には、会話文もあれば、地の文もあります。会話文が談話の文体で書かれていても、不思議はありません。しかし右に挙げてきた『土佐日記』の引用部分は、会話文でなく、明らかに地の文です。地の文であるのに、談話の文体にきわめて近いものになっている。
ここがとてもたいせつなところなのでよく記憶してほしい出発点ですが、古文は会話などの、談話の部分はもちろんのこと、地の文もまた、話すように、話し言葉の口調ですなおに書き表されていることが多いのです。
これが古文の書かれ方の第一に重要な点です。
つづく |
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