[小野不由美]くらのかみ

作者
小野 不由美(おの ふゆみ、1960年12月24日 - )は日本の女性小説家。大分県中津市出身、京都市在住。血液型はO型。夫は推理作家の綾辻行人で、誕生日が1日違い。
著作『十二国記』での王の敬称にちなみ「主上」と呼ばれることがある。
代表作は『屍鬼』、『十二国記シリーズ』などがある。ホラー的な要素を強めた本格ミステリーや、重厚な世界観を構築するハイ・ファンタジーなど、その他、多様な作風を持つ。
内容
「四人ゲーム」。まっくらな部屋の四隅に四人の人間が立ち、肩を順番に叩きながら部屋をぐるぐる回るゲームだ。とうぜん四人では成立しないはずのゲームを始めたところ、忽然と五人目が出現した!でもみんな最初からいたとしか思えない顔ぶればかり。―行者に祟られ座敷童子に守られているという古い豪壮な屋敷に、後継者選びのため親族一同が呼び集められたのだが、後継ぎの資格をもつ者の食事にのみ毒が入れられる事件や、さまざまな怪異が続出。謎を解くべく急遽、少年探偵団が結成された。もちろんメンバーの中には座敷童子も紛れこんでいるのだが…。
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