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臓器提供「意思表示カード」保持は1割 内閣府調査
(10/23 21:20)
臓器移植について、自分の臓器を提供する意思を示すカードを持っている人が、わずか1割にとどまっていることが内閣府の調査で分かりました。
それによると、「臓器移植に関心がある」と答えた人は54.6%で、かろうじて半数を超え、2年前の調査よりやや減っています。臓器提供の意思表示カードについては、7割以上の人が「知っている」としながらも、「持っている」と答えた人は10人に1人しかいませんでした。カードを持っていない理由としては、「臓器移植に抵抗がある」とした人が3割近くいたほか、「特にない」と答えた人も2割以上いました。また、臓器提供の意思を示すために、哕灻庠S証などにはるシールについては、知っている人は1割で、「知らない」と答えた人が9割を超え、周知度が低いことが明らかになりました。
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