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『鬼』、『神』、『蛇』の慣用語

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发表于 2004-10-29 16:13:41 | 显示全部楼层 |阅读模式
<P>&nbsp; まずは『鬼』<BR>――が住むか蛇(じや)が住むか <BR>(建物の中や人の心の中などに)どんな恐ろしいものや恐ろしい考えがひそんでいるかわからない。<BR>――が出るか=蛇(じや)が出るか(=仏(ほとけ)が出るか) <BR>〔昔、傀儡(かいらい)師が胸にかけた機関(からくり)箱から人形を取り出す前に言った言葉という〕前途の呙斡铚yしがたいことのたとえ。<BR>――が笑・う <BR>現実性のないことをからかっていう語。<BR>「来年のことを言うと―・う」<BR>――とも組・む <BR>(1)勇猛なさまのたとえ。<BR>(2)勇猛ではあるが、物の情を解しない人のたとえ。<BR>――に金棒(かなぼう) <BR>〔ただでさえ強い鬼に金棒を持たせる意から〕強いものがさらに強さを加えること。<BR>――に衣(ころも) <BR>(1)表面はおとなしく見えるが、内心に恐ろしいものを秘めていることのたとえ。狼(おおかみ)に衣。<BR>「形は出家になれども、中々内心は皆―なり/浮世草子・織留 3」<BR>(2)〔鬼は元来裸なので〕不必要なこと、また不似合いなことのたとえ。<BR>――の居ぬ間に洗濯(せんたく) <BR>気兼ねする人やこわい人のいない間に、したいことをしたり、息ぬきしたりすること。鬼の留守に洗濯。<BR>――の霍乱(かくらん) <BR>〔「霍乱」は暑気あたりの意〕いつも非常に健康な人が、珍しく病気にかかることのたとえ。<BR>――の首を取ったよう <BR>(大したことでもないのに)大変な功名・手柄を立てたように思って喜ぶさまのたとえ。<BR>――の空念仏(そらねんぶつ) <BR>無慈悲・邪悪な人間が、表面上は慈悲深くよそおうこと。また、がらにもなく殊勝にふるまうこと。鬼の念仏。<BR>――の女房に鬼神(きじん)がなる <BR>鬼のような冷酷・残忍な夫には、それと釣り合う同じような女が女房になる。似たもの夫婦。鬼の女房に鬼神の亭主。<BR>――の念仏(ねんぶつ) <BR>「鬼の空念仏(そらねんぶつ)」に同じ。<BR>――の目にも涙 <BR>冷酷無情な人間でも、時には情に感じて慈悲の心を起こすことのたとえ。<BR>――は外(そと)福は内(うち) <BR>⇒福は内鬼は外(「福」の句項目)<BR>――も十八番茶(ばんちや)も出花(でばな) <BR>〔醜いとされる鬼も年頃になれば美しく見え、番茶でもいれたばかりのときにはよい香りがする意から〕女の子はだれでも年頃になれば、それ相応にきれいに見え、魅力もそなわるの意。古くは男女いずれにもいった。<BR>――を欺(あざむ)・く <BR>〔「あざむく」はしのぐ、の意〕ひどく力が強い、あるいは容貌(ようぼう)が恐ろしいので、鬼かと思うほどである。<BR>「―・く国性爺/浄瑠璃・国性爺合戦」<BR>――を酢(す)にして食・う <BR>恐ろしいものを何とも思わない。鬼を酢につけて食う。<BR>「鬼を酢にさして食はんずる景気なり/盛衰記 37」<BR>そして、『神』<BR>――掛けて <BR>神に誓って。決して。<BR>「―うそは言っていない」「―間違いない」<BR>――と仏は水波(すいは)の隔(へだ)て <BR>神と仏とはちょうど水と波とのようにただ形が違うだけで、もとは同体である。<BR>――ならぬ身(み) <BR>全知全能の神ではない身、すなわち人間。凡夫。<BR>「―では知るよしもない」<BR>――の正面(しようめん)仏(ほとけ)の真尻(まじり) <BR>〔「真尻」は後ろの意〕神棚は正面の高い所に、仏壇は陰に設けよの意。<BR>――の存在証明(そんざいしようめい) <BR>信仰における神の存在を、理性によって哲学的に証明すること。中世のスコラ哲学・近世哲学・キリスト教神学などにおいて試みられた。その形式により、存在論的証明・宇宙論的証明・目的論的証明・道徳的証明などに分けられる。<BR>――の見えざる手 <BR>市場経済の自動調節機構をいう語。経済活動を個々人の私利をめざす行為に任せておけば「神の見えざる手」により社会全体の利益が達成される、というアダム=スミスの経済社会思想を示す語。<BR>――は正直(しようじき)の頭(こうべ)に宿(やど)る <BR>神は正直な人間を守る。<BR>――は非礼(ひれい)を受けず <BR>〔論語〕神は、神をまつるべきでない邪悪な人間がまつってもその心を受けない。神は礼儀にはずれた物事は受納しない。<BR>――は見通し <BR>神にはどんなことでも見えているから、偽ることはできない。神仏はお見通し。<BR>――も仏(ほとけ)もない <BR>慈悲を垂れ人を救う神も仏もいない意で、世間の無情・無慈悲などをはかなんでいう語。</P>
<P>最後は『蛇(じゃ)』と『蛇(へび)』<BR>『蛇(じゃ)』<BR>――が蚊を呑(の)んだよう <BR>あまりに少量で、腹の足しにならないことのたとえ。<BR>――の道は蛇(へび) <BR>同類の者は互いにその事情に通じている、ということ。<BR>――は一寸(いつすん)にして人を呑(の)む <BR>蛇は一寸ほどのときから人を呑む勢いを示す。すぐれた人は幼少の頃から他人を圧倒するものがある。栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し。<BR>『蛇(へび)』<BR>――穴に入(い)る <BR>秋になって、蛇が冬眠のために穴にはいる。[季]秋。《―時曼珠沙華赤し/正岡子規》<BR>――穴を出(い)ず <BR>春になって、冬眠からさめた蛇が穴から出てくる。[季]春。《けつかうな御世とかや蛇も穴を出る/一茶》<BR>――に見込まれた蛙(かえる)のよう <BR>恐ろしさに身がすくんで動けないさま。また、大敵にねらわれて、抵抗できないこと。<BR>――の生殺(なまごろ)し <BR>(1)半死半生にして放っておくこと。殺しもせず生かしもしないこと。<BR>(2)物事を、決着をつけないであいまいにしておくこと。</P>
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发表于 2004-10-30 09:20:55 | 显示全部楼层
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