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发表于 2009-8-23 20:25:55
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とて
補足説明格助詞「と」に接続助詞「て」が付いたものから
(格助)
(1)文または文に相当する語句に付いて、「といって」「と思って」の意を表す。
「買物に行く―出かけた」「写真をとる―高い所へ上った」「一の上(かみ)にてやみなん―出家し給ひにけり/徒然 83」「男もすなる日記といふものを、女もしてみむ―するなり/土左」
(2)体言に付く。
(ア)原因・理由を表す。現代語では、多く「こととて」の形で用いられる。
「なれぬこと―やりそこなった」「しなれぬ業―見つけられ/歌舞伎・阿波の鳴門」
(イ)「といって」の意を表す。
「真乗院に盛親(じようしん)僧都―やんごとなき智者ありけり/徒然 60」
(係助) 体言や準体助詞「の」に付いて、ある事物が他の一般の場合と同様の事情に属することを表す。…でも。…だって。
「その件に関しては、部長―責任はまぬかれない」「文字が鮮明でないという点では、私の持っているの―変わりはありません」
(接助) 活用語の終止形や接続助詞「ば」「から」などに付いて、仮定の逆接条件を表す。ある事物が正当の理由にはならない、または予想とは逆の結果を招く、といった場合の条件を表すのに用いられる。たとえ…といっても。…としても。
「法案が成立した―、実施できなければだめだ」「体調が悪かったから―、無断欠席は困る」「あやしの物なり―、したしくなつけ侍らんに、いかでかその徳を得ざらん/仮名草子・伊曾保物語」 |
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