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发表于 2009-10-17 19:35:33
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本帖最后由 soukan88 于 2009-10-20 09:04 编辑
「のに」と「けれども」の違いですね。
よく考えていたら、よりよい答えは「けれども」です。
当然「のに」を入れても、文法上はミスではないが、しかし、「ものの」と違いが出てきた。
ものの
(接助)
〔形式名詞「もの」に格助詞「の」が付いたものから。中古以降の語〕活用語の連体形に接続する。
(1)ある事柄や状態の存在または成立をいちおう認めながらも、それに対立する、または、それにそぐわない事柄や状態が成立するというとき、前後の文を続けるのに用いる。…ものではあるけれど。…であるにもかかわらず。けれども。
「道具を買うには買った―、使い方がわからない」「痛みはとれた―、はれがまだひかない」
「苦しい―、楽しさもあるさ」
「あはれとおぼしぬべき人のけはひなれば、つれなくねたき―、忘れがたきに思す/源氏(夕顔)」
「一日一日とかうしてはゐる―、よくよく思ふとまだ老先のあるてめえが…/人情本・当世虎之巻後編」
(2)「ようなものの」「とはいうものの」などの形で慣用的に用いる。
「けがですんだからいいような―、気をつけてよ」
「あの人はおとなしいからとはいう―、気を許してはいけない」
~のに
事実的な逆接に用いられます。前件から本来予想されるのとは食い違うことがらが後件として成立することを述べ、多くの場合それに対する驚きや不満が表現されることが特徴です。
~けれども
同じく事実的な逆接に用いられます。その点は「~のに」と同じであり、置き換えることも可能です。
しかし、ニュアンスは異なり、「~のに」のように後件が予想と食い違うことがらであることに対する驚き、不満、意外感は表されません。逆接の意味自体があまり強くなく、むしろ前件と後件を対比的に並べて示しているような場合もあります。 |
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