|
发表于 2010-4-4 16:05:48
|
显示全部楼层
本帖最后由 soukan88 于 2010-4-4 16:13 编辑
一般就是说 問うた。很少说問った、挺特殊的一个词。
「問うた」「問うて」という表現がよく使われていますが、ワ行五段活用の規則どおりならば「問った」「問って」となるはずです。これは「行った」と同様に標準として定着しているのでしょうか、それとも乱れの一種でしょうか。「乞うた」についてはどうでしょうか。 --Tails 2008年9月30日 (火) 08:14 (UTC)
「問うた」「乞うた」が「行なった」「笑った」のような促音便にならなかったのは、「問った」「乞った」にしてしまうと「取った」「凝った」などと紛らわしいためではないでしょうか。いずれにせよ、これは単に古い形が残っているというだけで、“乱れ”とは言えないと思います。--死郎 2008年9月30日 (火) 18:04 (UTC)
死郎さんの推測には、「行った」は「言った」と紛らわしいのになぜ「行った」というのかという疑問が浮かびます。規則とおりなら「行いた」となるはずなのに、その規則を外してまでわざわざ紛らわしい形にしていますよね。乱れとは言えないという点では同感です。--モノノハズミ 2008年10月3日 (金) 14:43 (UTC)
いや。ワ行五段活用は「言った」のほうなので、なぜ「言うた」にならないのか――ということだと思いますが(「行った」のほうは「行いた」ではなく「行きた」)。あれから考えていたのですが、もう一つ付け加えます。そもそも「問うた」や「乞うた」といった語が現代の共通語で聞かれることがそれほどなく、別の語に言い換えられる(「訊ねた」「求めた」など)か、使ったとしても方言もしくは、わざと古めかしい言い回しとしてだったりするのではないでしょうか。その点で、新たな“乱れ”とは捉えられていないのではないかと思いました。で、「言うた」についても方言では存在しますよね。なぜ共通語では「言った」なのかというのは、おそらく多用される余り「行った」とコンフリクトを起こしても、促音便の形で使うほうが利便性に優っているからではないかと……ここは苦しい説明ですけど、規則には例外が付きものということでご容赦ください(苦笑)。--死郎 2008年10月3日 (金) 16:42 (UTC)
いや、働く→働いた、聞く→聞いた、書く→書いたですから、「行く」は「*行いた」になりそうなものでしょう? つまり、「行く」は規則を外してまでわざわざ「言う」と紛らわしい形にしており、「言う」は「言う」で「問う」などと同様にちょっとした規則違反さえすれば「行く」と紛らわしい形を回避できるのにそれをしていないということですね。
「問うた」や「乞うた」の使用頻度に関しては、それほど低くはないはずです。死郎さんも私も「問うた」というのが方言でも個人の癖でもなく共通語であると学習できるほどの回数「問うた」という形を聞いているのですから。あまり使用頻度の低い動詞だと、不規則な形を維持できずに規則的な形に合流してしまうでしょう。
では私(モノノハズミ)は「問うた」「乞うた」をどう説明するのかというのかというと、正直よく分かりません。単純にそのほうが言いやすいからではないかとも思いましたが、「取った」「凝った」は別に言いにくくありませんものね。
モノノハズミ 2008年10月4日 (土) 22:22 (UTC)
ああ、そうですね。仰るところ理解しました。
音便の項目やこんなページを見てみても、たしかに「行きて」→「行って」は例外になっています。さて。それが何故なのか……軽い気持ちで考察を始めたものの、ちょっと行き詰まってしまいました。ごめんなさい。
さて。仰るような意味では「問うた」や「乞うた」の“使用頻度”は低くないということで了解です。しかし、それが「やや古風」に聞こえる(というのは逆に、上で挙げたような『音便を使った表現』が存在しないから?)という部分の主張は変わりません。なので「共通語ではあるけれども、口語的ではない」かつ、当然「乱れではない」という辺りがこれについての解なのでは、と思う次第です。--死郎 2008年10月5日 (日) 15:58 (UTC)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3 ... 6.E3.81.9F.E3.80.8D |
|