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发表于 2010-8-29 13:39:55
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本帖最后由 hide029 于 2010-8-30 10:38 编辑
选それから。
『それで』は健一11さんの説明した通りです。紛らわしいのは、『それから』と『そして』です。以下は日本人の書いた日本語文法書籍から抜粋したものです、参考してください。
A1「そして」は二つ以上のこと/ものを結びつけ、一つのまとまりとする。
A2「そして」は主に「並列」と「継起」の二つの用法がある。
並列(色々な述語)
これはおいしいです。そして、安いです。(「よい評価」というまとまり)
太郎は山へ行った。そして、花子は海へ行った。(「二人のしたこと」)
私は夜の仕事を選んだ。そして、昼は大学に通った。
私はアルバムを見ていた。そして故郷を思い出していた。
担当者は、田中さん、山田さん、そして私です。
継起(完結する動作)
学校へ行きました。そして、勉強しました。
彼は恋をした。そして、結婚した。
彼女は銀行から金を借りた。そして、事業を始めた。
A1-1 もともとまとまりようのないものは、結びつけにくい。
?これは安いです。そして、あれは赤いです。
?彼女は銀行から金を借りた。そして、居間でテレビを見た。
A2-1「継起」も広い意味で、「並列」の一種とも考えられる。時間的に続く
動作を並べたものとして。
B1「それから」は一つのこと/ものに、さらに別のものを付け加える。
B2「それから」は「順序」と「数え上げ/想起」の二つの用法がある。
順序(完結する動作)
食事をした。それから、映画を見た。
1年そこにいた。それから、タイへ行った。(状態動詞でもいい)
数え上げ/想起
そこにいたのは、山田、田中、それから、えーと、小山に大山、・・・
問題は、教師の不勉強です。それから、職員の怠惰です。
これをその棚の上に載せてください。それから、あれを降ろしてください。
B1-1 前件が後件の実現の前提となる(方法・理由など)場合は、時間的順
序があっても、「それから」は使えない。(全体で一つのまとまり)
×この書類を持っていってください。それから、品物と引き替えてください。
(○そして)
×一生懸命勉強した。それから、試験に通った。(○そして/それで)
一生懸命勉強した。それから、試験を受けた。
B1-2 二つの同時的状態などの描写は、「それから」は使いにくい。
×私はアルバムを見ていた。それから、故郷を思い出していた。
×その男は顔が真っ赤だった。それから、目が血走っていた。(そして)
(どちらも、思いだしながら一つ一つ述べるのであれば、○)
B2-1 順序が逆にできない場合は、「それから」は使いにくい。
?彼は恋をした。それから、結婚した。(○そして)
?私は朝早く起きた。それから、すぐ外にでてみた。(○そして)
「そして・それから」
[1]「そして」VS「それから」:平叙文中の言葉を並列する
(1) 私はハンバーガー1個とポテトのS、そしてバニラシェイクを注文しました。
(2) 私はハンバーガー1個とポテトのS、それからバニラシェイクを注文しました。
平叙文の命題内部のモノ同士を並列する場合、ほぼ問題がありません。
ただし、文末に伝達的なモダリティを伴うと、「そして」では不自然となることがあります。
(3) *ハンバーガー1個とポテトのS、そして、バニラシェイクをください。
この例は平叙文ではなく、注文、つまり相手に行為の要求をする文です。
「それから」に替えれば適格となります。
[2]「それから」:言い足りない文を添加する
(4) ハンバーガー1個、ポテトのS1つ。あ、それからバニラシェイクもください。
(4)' *ハンバーガー1個、ポテトのS1つ。あ、そしてバニラシェイクもください。
話し相手の次の言葉を促す場合
(5)L:(泣きながら)昨日ビザの書き換えのために入国管理局に行こうと思って、地下鉄に乗ったんですが・・・・・
T:うん。それから(どうしたの)?
*うん。そして(どうしたの)?
しかし、相手の言葉を引き取って代弁するのであれば、「そして」の出番となります。
(5)'T:そしてあの事故にあった、というわけですね。
[3] 主に時間的な前後関係にあるまとまった事態を、2つの文で並列する。
次の例は「命令/依頼/勧誘」のモダリティを伴った場合です。いずれも「そして」をはさむ2つの文の間に、時間的な前後関係が認められます。
(10) 大将:さあ行け。そして敵の首を取ってこい。
(11) 上司:先方に出向いてくれないか。そして、例の件を打診してきてもらえないかな。
(12) ねえ、いっしょに香港に行かない? そして、おいしいものをいっぱい食べてきましょうよ!
上の「そして」を「それから」に替えると、前文の行為の完結後に後文の行為が開始される感じとなるため、不自然となりやすいようです。
[4]「そして」VS「それから」:異なる時間的前後関係を表す
(13) ゆっくり手を上げてください。そして静かに息を吸ってください。
(13)' ゆっくり手を上げてください。それから静かに息を吸ってください。
(13) が「手を上げ」はじめた段階で「吸う」が開始されてもよいような感じがするのに
対し、(13)' は「手を上げる」動作が完結してから「息を吸う」動作が開始する感じがしますね。
(14) 窓を開けましょう。そして新鮮な空気を入れましょう。
(14)' *窓を開けましょう。それから新鮮な空気を入れましょう。
以上のことから、基本的に「そして」は接続するもの同士にある種の前後関係が認められ、かつ全体でひとまとまりの意味をなす場合に用いられ、一方「それから」は、出来事や発話の時間的な前後関係に沿ってそれぞれを独立的に結びつける場合に用いる、と押さえることができるでしょう。
ポイント
1.「そして」も「それから」も基本的には時間的・心理的な前後関係を表す。
2.「そして」は全体でひとまとまりの意味をなす場合に用いられる。
3.「それから」は言い足りない部分の添加を現す。 |
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