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民主党の小沢元代表は、東京都内で鳩山前総理大臣と会談し、統一地方選挙の前半戦で民主党が大敗したことについて、「国民からの菅政権への警告であり、政治家は責任を取る覚悟を持たなければならない」と述べ、強く批判しました。
この中で、小沢元代表は「東日本大震災の被災者は、菅政権に対して、『本当にわれわれの暮らしとふるさとを復活させてくれるのか』と強い不安を抱いている。東京電力福島第一原子力発電所の事故への初動の遅れなど、菅政権の覚悟のない対応では、さらに深刻な災禍を招きかねない」と、指摘しました。そのうえで小沢氏は「統一地方選挙の前半戦で示されたのは、国民からの菅政権への警告だ。政治家が責任を取る覚悟を持てないのであれば、何のための政権交代だったのかということになる」と述べ、強く批判しました。これに対して鳩山前総理大臣も「『国民の生活が第一』という民主党の原点がないがしろにされているのではないか」と述べました。小沢氏や鳩山氏は、統一地方選挙の後半戦の結果や今年度の第1次補正予算案などの審議を見極めながら菅総理大臣や岡田幹事長の責任をただしていくものとみられます。
民族党代表小沢元在东京与鸠山前内阁总理的会谈中对民族党在地方选举前半战大败的情况强烈的批判道“有国民对菅直人政府警告说政治家必须有承担责任的觉悟”。
其中,小沢元代表指出“‘真的能让我们的生活和故乡恢复吗’东日本的灾民对菅直人政府抱着强烈的不安。对于东京电力福岛第一核电站事故的迟缓应对等,如果菅直人政府没有觉悟的去应对的话,将会带来更严重的灾难”。而且小沢氏还强烈地批判“统一地方选举前半战显示出的是国民对菅直人政府的警告。如果政治家没有承担责任的觉悟的话,那么政权交替又是为了什么呢。”另外,鸠山前内阁总理也说:“这难道不是忽视了‘国民生活第一’这个民主党的基准了吗”。小沢和鸠山将会判明统一地方选举后半战的结果和今年第一次补充预算案的审议,同时一面追究菅直人内阁总理和冈山干事长的责任。 |
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