図4(A)は.図2(A)のワーク20のホア 21内面について、ロータりーエンコーダ8で回転軸2の回転角度θを横轴にとり、検査経過時聞から磁気 プロープ5の位置を縦轴にボア長で示した、回転角度ーホア長の2次元座標図である。すなわち、磁気プロー プ5によって得られる電圧波形の変化を、横轴が回転角
度で縦軸がボア2の長さの2次元座標 データを得ることによって.その検出した磁気プローブ 5の出力電圧波形の変化位置座標aから、実ワーク20 のボア22面内の鋳巢や伤の位置やその大きさを検出することができる。
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