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本帖最后由 印第安恋雅利安 于 2011-9-7 18:06 编辑
事業仕分けで一度は凍結と判断された公務員宿舎が事業再開 決定当時の財務相は野田氏
無駄の削減が求められる中で、一度は凍結と判断された公務員住宅の建設が始まっている。
野田首相は6日午前、「(首相、おはようございます)おはようございます」と話した。
野田新内閣発足から4日。
6日、安住財務相の口から、増税についての具体的な発言があった。
安住財務相は「基幹税を中心に、いろいろ組み合わせをさせていただいて、ベストミックスを考えていきたい」と述べた。
安住財務相は、復興財源に充てる臨時増税について、所得税や法人税が中心になるとの認識を示した。
ところが、こうした一方で、事業仕分けで「無駄」と判定された事業が、いつの間にか復活していたことが明らかになった。
埼玉・朝霞市の公務員宿舎建設予定地は現在、高い塀で囲われていて、工事車両出入り口には、警備員も1人配置されている。
中の様子をうかがい知ることはできないが、ところどころ、木がうっそうと茂っていて、中から重機を動かす音も聞こえる。
埼玉・朝霞市のアメリカ軍基地の跡地の森で始まった建設作業。
周りには、伐採された木が倒れているのがわかる。
造っているのは、公務員宿舎で、13階建ての宿舎2棟で、あわせて850戸になる。
この公務員住宅事業をめぐっては、2009年10月の事業仕分けで議題となり、財務省担当者が、「朝霞は、契約金額が105億6,900万円でございます」と説明すると、当時の仕分け人・枝野議員が「キャンセル料が半分だったとしても、国庫にとってはプラス、自然が守られるという計算になりますが?」と述べていた。
また、当時の仕分け人・ジャーナリストの政野淳子さんは、「なぜ、こういうところをつぶしてまでやろうとするのか」と述べ、亀井議員も「郊外に住んでもなんとかなる公務員であるならば、そもそも宿舎はいらない話なんです」と述べるなど、仕分け人のほとんどが、継続に反対。
当時の仕分け人・枝野議員は「全面的に凍結するという結論にさせていただきます」と述べ、工事の進んでいないものについては凍結という結論に達していた。
ところが財務省は、2010年12月に、朝霞市の公務員宿舎の事業再開を決定。
その当時の財務相は、今の野田首相その人だった。
野田首相は、2日の就任会見で、「徹底的な無駄削減のための行政刷新を推進していく決意であります」と、増税をする前に、無駄を徹底的に削減する姿勢を強調していた。
そんな野田首相が公務員宿舎の建設凍結を解除したことに、当時民間から仕分けに参加したジャーナリスト・政野淳子さんは、「『冗談だろう』と、『うそだろう』と。とても信じられないという話ですよね。『事業仕分け』って、華々しくやったけれども、誰も真剣にフォローをしない会議なのかっていうことで、がっくりしましたね」と批判した。
また、朝霞市の建設現場近くに住む住民は、「一度やめたことをまたやるっていうのは、おかしいよね」、「公務員宿舎は反対です。それなら本当に、被災地のため、ぜひ...」、「どうしても、その宿舎は必要なんでしょうか。空いてるところも、あるといいますでしょ?」と、反対する声がほとんどだった。
しかし中には、「完全には賛成できませんけれど、まあ、仕方ないなという感じはありますね」と話す人もいた。
財務省側は、新たに公務員宿舎を建設する代わりに、老朽化した周辺の公務員宿舎を廃止し、売却するとしている。
埼玉・朝霞市にある公務員宿舎の1つは、築30年以上ということで、外から見るかぎり、多少汚れはあるが、まだまだ人が住めそうな感じがする。
公務員宿舎の住民は「床とかが、たわんでたり、ガラスが割れたりもしてますし。壁、天井もひび割れてたりするので、いつ壊れてもおかしくないとは思ってます、住んでて」と話した。
空き室が目立つ宿舎。
廃止される宿舎については、まだ具体的に決まっていないというが、公務員宿舎の住民は「(建設中の宿舎に入りたい?)いえ、娘も『絶対嫌だ』って。『あんな反対になっている中で、石投げられる』って。(住みたくないと?)そうですね」と話した。
6日、「スーパーニュース」が、財務省になぜ凍結を解除したのか質問すると、財務省側は、文書で回答。
それによれば、「新たに公園整備を行う」、「入居者は、さいたま新都心に勤務する独身・若手職員を中心にする」、「児童館や休日夜間診療を行う、朝霞市の関連施設や保育施設を整備する」など3つの理由を挙げ、「総合的に判断した結果、事業を再開することとしたものです」としている。
当時、仕分け人として、事業継続に反対していた国民新党の亀井 亜紀子議員は、事業の再開について、「(工事再開について)わたしは納得をしました。やはり保育施設と休日夜間診療所っていうのは、これに対する期待がすごくあるものですから。結局、反対していた人たちも、多くの人が賛成に回ったんですよ」などと話した。
一方、住民説明会にも出席したという、当時民間から仕分けに参加したジャーナリスト・政野淳子さんは、「よく無駄な公共事業というのは、批判を受けると目的が変わる。事業仕分けの場では、『緊急時対応』にすぐ駆けつけられるようにとかいう話があったわけなんですけれども。『さいたま新都心にいる国家公務員のための宿舎』にっていうことで、話が、目的が変わってしまったんですよね」と話した。
今も避難所や仮設住宅暮らしが続く被災地の現状がある一方で、工事が始まった公務員宿舎。
野田新内閣にとって、国民の理解が得られるのか、1つの試金石となるとみられる。
国家公務員宿舎として建設予定だった朝霞住宅、方南町住宅、そして稲毛海岸住宅。
この3つの公務員宿舎について、2009年11月の仕分けで、「緊急を要する建て替えなどではない」として、それぞれ事業を凍結。
枝野議員が「全面凍結」と述べ、凍結が決まっていた。
しかし、今の野田首相が財務相だった2010年12月に、財務省が総合的に判断した結果、稲毛海岸住宅を除く、朝霞住宅と方南町住宅の事業の再開が決められた。
そして、朝霞住宅については、建設費およそ105億円がかかるという。
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2棟 にむね?
什么时候念 と 呢
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