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「更新中」日本語で文章を書こう!(11.17 更新した)

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发表于 2011-11-16 20:15:58 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 晴島風船 于 2011-11-17 23:06 编辑

皆様、初めまして、晴島風船です、風船と呼んでいいよ。
ノートに書いてある単語をちゃんと覚えるために、時々文章を書きます。
シナリオとか、日記とか、小説とか。
文法的な間違いはたくさんあるので、どうか指摘していただきたいです。
さあ、始めましょう。


2011.10.25

[蔦の王女]
ねえ、君もまた一人ぼっちだね、僕と同じように。
緋色のリボンを持っている、そして、葉のようなしっぽを持っている君は、どんな季節とも似合うよ。
君は本当にただのドールだけか?
海豚が毎日嬉しく遊んでる水族館へ君を連れて行きたい。
必ず珊瑚礁をバックにして君の写真を撮る。
花がいっぱい咲いてる果樹園へ君を連れて行きたい。
必ず君が大好きなリンゴを買って、ふかふかの芝生に君と共に日差しを浴びる。
昼になると、鐘の音の中に寝ていく図書館へ君を連れて行きたい。
必ず微熱と沈黙が共にある書架の隣に、古い絵本を広げてあげる。
太陽の光に舐められている花屋へ君を連れて行きたい。
必ず陽だまりに何気なく空へ手を出す、そんな君の笑顔を見つめる。
星屑と繋がっている天文台へ君を連れて生きたい。
必ず夏の大三角に見とれる、きらきらとした君の瞳を記憶に明るい色彩で描く。
昔、小さなユニコーンがウロウロした風車が今までも立てている遺跡へ君を連れて行きたい。
必ず地図を持たずに、君と野ばらを探したり、蒲公英の綿毛を拾ったりします。
菫と紫陽花を君に捧げる。
光合成中の君の姿。
ねえ、それはきっと素晴らしい旅でしょう?
どうして返事しないの?
ずっと黙り込んでいる。
見たくない?行きたくない?
そうだよね、君はただのドールだ。
ごめんね、君と一緒に生活するのは想像的なシナリオだけだ。
ねえ、君もまた一人ぼっちだね、僕と同じように。



2011.10.25

[彼」はいつも簡単にゆらゆらと動く「蝋燭」の炎を吹き消す。
遠すぎる人生の道程を歩み終わりました「子供たち」は、何も知らないまま、「彼」に一番大切なものを奪われました。
「彼」は「子供たち」の気持ちを見過ごして、そいつらを暗闇に沈ませる。
その動作を無表情に繰り返す。
温もりを抱き締めても、懸命に二度と光を灯しても、生き続けたい決意を大きな声で示しても。
無駄だ。
「彼」の選択は「全て」だから。
「いやなら、誰に殺される前に殺せ!」
耳を傾ければ、聞こえるよ、その言葉。
それはただ一つの道か。
器用な人も、鈍い人も、彼達の運命は「彼」に操られることが気付かないはずだ。
「彼」は、どこでもいる、どこもいないだから。
僕らはマリオネットみたいか?
地下室に動き始めたのは生まれたばかり、弱い子犬。
寒い雨の日はあのこにとって寒すぎる。
雨の滴が地面を叩いて音は、まるで音楽会を開くときに、木琴と鉄琴の音。
美しい。
あの子も聞こえる。
短い時間だけ。
広い庭に飛び始めたのは翼が飛べるほど強くなったばかりの小鳥。
広い空はあのこにとって広すぎる。
兇暴な風はあのこの未来切った、まるで包丁で野菜を切ったみたい。
易しい。
あの子も見える
「蝋燭」の炎が誰も守れない。
それでも、守りたい。


2011.10.26

神無月、寒いはず、ひどいはず。
抱き締めても、薄れてゆく温もりを守れない。
電光掲示板は来週の天気を示す。
冷え込む、冷え込む、冷え込む。
霜月、黙るはず。
雪に見とれるのは、陽だまりを探すのは、あの小さな冒険者。
向日葵はあの子によく似合う。
カレンダーに書いてあるよ。
旅立つの日。
皐月の暑さを見過ごしても。
水無月の滴を見過ごしても。
文月の花火を見過ごしても。
卯月の桜開花を見過ごしても。
時の枠を飛び越えることができない。
葉月の水羊羹を捨てても。
弥生の人形を捨てても。
睦月の花弁餅を捨てても。
長月の酒を捨てても。
時の枠を飛び越えることができない。


2011.10.27
「取り戻さないこと」
ある雨の夜、少年は僅かな視力でその夢みたいな庭園を見た
花弁のような温もりは遠い記憶を呼び覚ました。
愛犬と一緒に歩んだ帰り道。
燦々と降り注いだ陽光。
時間の空白に染み込んだ。
懐かしいな、全ての手を届けないもの。
残念ですね。すぐ闇に沈むはず。
視力はまるで少年が持っている唯一の炎。
突風からそれを守るのは彼の望むこと。
でも羊は狼の攻撃を抵抗できない。
お悼み申し上げます。
「どうして僕の宝物を僕の傍から奪わなければならない?」
「さあ、他のだれかに聞いてみよう!」
「誰もいないじゃない?」
「さあ、みんなはどこにいるかな^」
少年は目と閉じて、残った道程を歩き続けた。
まるで唯一の扉を閉めた。
燦々と降り注いでる月光。
見えないよ。まして、「幸せ」という小さな光。
「もう一度、彼女と太陽の下で、風のきまぐれなダンスを見たい。」
「もう一度、彼女と月の下で、子犬の舌のような風に頬をくすぐったくされたい。」
ごめんね、これから別べの世界へ行くところね。

2011.10.28
「取り戻さないこと」
暗闇に捕まえられたら、朝も少年に光をあげられない。
軽々とだんだん明るくなる庭園を飛び越えるのは、誰かから自由を取り戻した風船。
霧と雲をおもちゃにして、楽しく回って、そして、見えないところへ撤退した。
庭園の美しさに誘導されたカラスは、視線を移って、草に寝ている少年を見つけた。
もし、彼の瞳と影を取り換えたら、誰も気づかないはずだ。
今、それはまるで影と同じものだから。
少年はもう周りの世界から希望を取り出せない。
彼は息を引き取ってもいいと思った。
どうして翳げたか?いつもキラキラとした世界。
軽々と逃げたのは、彼の過去と未来。
光に淘汰された者よ。
闇を抱いてください。
光に捨てられた者よ。
冷たい花でも咲かせて。
陽光が染み込んいる庭園を失った、沈黙に凍られた庭園を手に入れた。
それもよかったでしょう?
どうして残酷な光へ手を出さなければならないか?
そいつは君を裏切ったじゃない?
ぺちゃくちゃしゃべるな!
僕はもうまるで夜の森に地図も持たなくて立ち止まった子供みたいだ。
どこへいくのがいいかな。
帰り道はない。
それでも、光がほしい。分かった?
分からはず訳ないだろう!そんなこと!
なら、黙れ。
せめて、僕が自分の道を選ばせて。




2011.11.2

赤い虚像、蒼い虚像

僕ね、時々自分を妄想に沈ませる。
深く深く、音もない色彩もない想像的の空白へ行く。
真っ白の空間。
真っ黒の時間。
一匹の縞馬が綺麗な草原を統べること。
二つの白鳥が広い空を統べること。
蝸牛が古代庭園の真似をしている現代庭園を統べること。
エルフが深海の真似をしている月光が溢れ出す遺跡を統べること。
僕が空っぽな幻想世界を統べること。
全部全部同じでしょう。
空白だらけは嫌だ。それで、僕が創造し始めた。
子供が色鉛筆で新しい地図を描くのように、わがままなことをする。
パッケージは商品にとって必要なもの。
僕の世界も「パッケージ」が欲しい。
まず、草を世界の基盤とする。
そして、その間に僕が一番好きな兎を添付する。
よし!地面がよくできました!
見て見て、可愛い兎が本当はない芝生で楽しく遊んでいるよ。
次は、部屋を作ること。
僕が一番好きな国の風景を圧縮して、それを部屋に置く。
玄関でイギリスの潮風が吹いている。
時計塔を注目しているのはブリテンの騎士。
居間でおもしろいストーリを語るのはドイツの暗い森。
ファウストは葉の影に悪魔の狂詩曲を拝聴する。
台所でいかがわしい歌を歌っているのはフランスの羊飼い。
綿羊は緑の丘をベッドにする、馬は紫の果樹園を巡る。
ベランダでマトリョシカを埋めたのはロシアの雪。
幼稚な狼は広い大地でアバンチュールをする。
寝室で狂った目覚まし時計を調整しているのはイタリアの詩人。
ローマの陽光を思い出した時、彼は僕のように空白のところへ手を伸ばした。
素晴らしくて、欠点はないお部屋でしょう。
暮らすことはきっと楽しい。
毎日毎日、真似事と共に寝てゆく。
僕は、かまわないか。
既存な現実世界から想像世界へ僕の宝物を運ぶ。
実はね、運んだのも想像だけ。
オリジナルではなくてもかまわないか。
もし僕も恐怖に襲われたら、その世界を守ることがまだできるか。
左目には赤い虚像。
積極的な行動をすること。
右目には青い虚像。
消極的な行動をすること。
全て大切にする。
妄想か。
想像か。
真実か。
どうでもいい。僕はただあの世界を愛している。
つい、どの世界に住んでいるのも忘れた。


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 楼主| 发表于 2011-11-16 20:16:51 | 显示全部楼层
本帖最后由 晴島風船 于 2011-11-16 20:17 编辑

2011.11.4

廃墟、鹿の子、侵食する

誰かの手に叩き付けられた光、花が綺麗に咲いている遺跡に誘導されて、崩壊した古い広場に到着しました。
一匹の鹿が暖かい光の中で目を覚ました。
蒲公英の綿毛は風に追い詰められて、空へ撤退する。
ヒヤシンスは地平線を縄として雛が小石を跳ぶように縄跳びをする。
壊れた石像は消失した鼓動を示す。
残った楽譜は消失した願いを告げる。
ねえあんた、あたしの歌、聞きたいの?
声を出したのは、継ぎ接ぎの飛べない翼を持つエルフ。
草をかじって、目を閉じて、鹿ちゃんはエルフをちゃんと無視した。
歌の名は「薄れてゆくのはあたしだけ」よ。
エルフは陽だまりへ、鹿は逆さの方向へ。
あたし、火眠よ。
僕、寒船。では、お先に。
走り出して、振り返らずに、新しいアバンチュールを始めさせた。
無表情な風は歌が伝えたい感情を侵食する。
お願い、この歌は、あの子、自分の大切な人生を犠牲にして、一生懸命に綴った一番美しいポエム。
御免、用事があるね。
嘘つき。
溜息。
嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき…
分かったよ、でも、できるだけ短くしてください。
駄目。
溜息。
分かったよ。
全部全部歌わなければならぬ!
寒船は陽だまりへ、火眠は陽光の逆さの方向へ。
歌詞もない、曲もないこの歌を君に捧げよ。
なら歌えないでしょう?
そんなことないよ。あの子のお気持ち、ちゃんと握り締めているから、絶対歌える!
じゃやってみろ。
「蜻蛉は美しい砂漠で翼を失いました、蝶々は美しい沼地で冥王に翼を掴まれた。
栗鼠は美しい火に焼かれた森林で柔らかい灰になった。白鳥は美しい雪嵐に壊された湖で硬い髑髏になった。
そして、少女が笑った、笑った、笑った。
公平ね。公平ね。公平ね。
殺された後で、同じ暗闇へ旅立つ。
天秤よ、お喜びになりましたか?」
以上は、序曲よ、ほら、ここに書いてあるよ、この石版に。あの子の手で。
まるで石版を繭にして、災難の記憶をその中に封印したみたい。
全ての恐怖と幸せを噛み殺せるのは時間だけ。
「廃墟を見たい、廃墟をさせたい、廃墟になりたい。
死火山を描いた、活火山も描いた。
氷河も、噴煙も、半島も、虫も、鳥も、生きていることも、死んでいくことも。
あたしの詩集に何の内容を添付するのがいいかな?
つまらない、くだらない。
空も素晴らしい、海も素晴らしい。
素晴らしすぎる。美しすぎる。
なら、自分で欲しい物を創造しよう!」
どう思う?優しい旋律でしょう?
火眠は寒船へ、寒船は後ろへ向かった。
優しいか、君の考え方、面白いな。でも、それは君の自由だ。
質問のお返事!お返事!
返事しないよ。立場が違うだからな。
なによ…
続けてください、時間はもったいない。
「初夏は準備中、盛夏に動き出す。
美術品が誕生させるため、夢を叶うため、少女は故郷を裏切った。
大人を代価に。子供を代価に。偉い城を代価に。
燃える火に鮮血を優しく注ぐ。
朝御飯の時、母がおいしいジュースをコップに注ぐようです。
城は無口、神も無口、人は騒がしい。
花は綺麗、笑顔も綺麗、でも寝顔は最高。
あの子はそう思った。
全ては燃やすの快感の為。
違う違う!美しいものを取り戻すために!」
ばかばかしい理由。
寒船は機嫌が悪くなって、深呼吸をした。
あのね、火眠…ちゃん、歌じゃないのそれ、物語だ。歌いたいと言ったでしょう?どうして歌わない?

君もしかしたら、ただ思い出したようにそんなこと言ったか?実は不存在だろう、歌。
まだ舞台に到着しないだから。
舞台か?廃墟に?舞台も廃墟でしょう?廃墟を舞台にしてもいいんだろう?
歌か?ポエム?歌もポエムでしょう?ポエムを歌にしてもいいんだろう?
僕の真似をするな!
寒船は少し怒った。光は雲に淘汰された。
あたしね、本当は歌ったら、歌に侵食されるよ。
難しいことを言わないで。
寒船君、来てくれて、嬉しいよ。君は、君は、初めての…
あら?最初のシナリオに、このセリフはないだよ。
でも、きっと気まぐれではない。
連れて行きたいところがある。
いきなりなにをする?まあいい、出発しようか。
ありがとうね。
寒船君、名前、なんか、かっこいいね。
意味分からないでしょう、そんな変な名前。僕は欲しくない。
まるであたしの逆だと思わない?
…君の羽音、ちょっとうるさいよ。
答え答え!
あっ、髪飾り、落ちたよ。
TTどうして最後の問題を無視してるんの?寒船君、悪戯しないで!
名前より、早く歌おう、
歌うより、早く名まお。
文法を間違えたでしょう!
あたし、自分で作る文法よ。
正しいのを使ってください!
自分らしいのを使っても大丈夫!
分かった、僕、諦める…
息を切らせて、細工みたいな光は廃墟を巡り始めた。
階段で踊る、地下室で躍る、花弁に縋る、影と抱き合う。
まるで城の遺体を生き返らせたみたい。
立ち留まって、火眠は寒船へ手を差し出して、幸せな笑顔を出しだ。
踊りましょう、寒船君!
勘弁して、鹿は踊れないよ。
天気がいい時、鹿達も踊らないの?
僕、寝たり、食べたりするだけ。
へえ、意外に子供っぽいね。
火眠は陽だまりへ、寒船も。
石像に包まれる陽だまり。
陽光を引き寄せる広場。
調べを尋ねる光。
その光を引き寄せる噴水。
それは時間に見送られた紫陽花の広場。
あたしね一人ぼっち時、ずっとここにいるの。歌ったり、踊ったりするの。
火眠は乾いた噴水を回って、一つの貝殻を拾った。
昔、メロディーがあんなに綺麗なのに。
噴水に住んでいる魚はあんなに可愛いのに。
夜に星屑を見上げることはあんなに楽しいのに。
で、火眠ちゃん、どうして人達はこの場所を紫陽花と呼んでいたか?
あの子は、紫陽花が好きだから、記念する。
ここで歌える?
ええ、でも言ったでしょう、歌ったら、歌に侵食されるよ。あたし。
どういう意味?
ちゃんと考えろ。
あの子、廃滅の歌を歌いたい。でも、あの子はあの日の火から逃げることができなかった。あの子も知っていた。じゃ、誰がその歌を歌うの?
だから、そんな歌、今、この世にはない!
寒船君、あの子一度だけ最後に歌うのは満足できるの?
光、ぽかぽか。瞳、キラキラ。
手袋、古そう。ドレス、新しそう。ブーツ、綺麗。
そんあ火眠、寒船を見つめている。
以下は、例えばの話。
一生を犠牲に、やっと手に入れた幻の兎、一度だけ餌をやるのは嫌なことだと思わないか?
むしろ、最初からやらないほうがいい。
あの子は自分のために歌う子ではないよ。
沈黙。無関心。沈黙。
あの子ね、そんな歌を永遠に存在できるように。
せめて、他の人を聞かせるように。
あたしを作った。
歌えるマリオネット。

沈黙。無関心。沈黙。
歌った後で、あたしは消失するはずよ。
なら、僕は聞かない。帰る。
ねえ、何百年を過ごした、出会った人は、君は初めてだよ。
誰もここに来るの。
君はどうして、どうしてここを探せるの?
消失しても、あの子の気持ち、伝えたい。
わがままにして、ごめんね。
沈黙。
そうだよね、君にとって、あたしは、知り合いだけ。
どうでもいいんだろう。
でも、お願い、お願いよ、この歌を覚えてください。
そして、この歌を聴きたい人に歌ってください。


メロディー



ありがとう。
寒船。
これであたしやっとこの世界とお別れだね。
でも、最後までいてくれて、ありごとう。
ねえ、寒船…君?
……
……
……
いないの?
歌、聞いたことないの?
……
……
……
お母様に言われた。
もし、君は廃墟にエルフみたいな物と出会ったら。
あいつはきっと君に歌ってくれる。
聞くのは駄目よ。あれは悪意の呪文ですから。
あいつが歌っている時。
逃げろ!
そして、幸せな日常生活に戻れ!
はい、説明はここまでよ。
よかった、逃げるのは大成功だ。
僕を騙る?
無理だよ。
僕は。
賢いだから。



2011.11.6

おいしい?
ううん。
食べたい?
うん。
では、もっと召し上がってください。
肉の風味、最高!
人間は生きたいなら、他の生き物を食わなければならぬ。
でも、暴食という欲望に操られるのは普通な体験だ。
鶏、羊、牛、馬、犬、猫、魚。
僕の貴重な皿に置いて!
皿の柄は美しい!
肉も美しい!美しすぎる!
食べたい!食べたい!食べたい!
じゃ、僕が貴方様の晩御飯をご用意致します。
ご苦労!
まずは、食材探し。
貴様達の運命の操縦幹は僕(シェフ)の物だ!
沈黙の谷で硝子のような月光を謳う狼よ。
台所にお入りください!
ヤグルマギクの庭園に踊る兎よ。
オーブンにお入りください!
空を自分のベッドにするキリンよ。
鍋にお入りください!
ストーブの前で遊ぶ猫よ。
まな板の上へ、ようこそおいでくださいました!
泣き叫ぶ?
いいよ、じゃ僕らは泣き声に乗せて存分食べよう!
もっと欲しい!欲しい!欲しい!
フォーク、ナイフ、スープん。
肉!肉!肉!
遠慮しずに、自分を欲望に任せて!
そして。
空っぽ。
あっちこっち、静寂。
まずいな。
世界に残ったのは野菜だけは。
えっ?そんな…
仕方ない、これから一緒に野菜を食べよう。
嫌だ!僕らは肉だけ食べる!野菜なんてはゴミだゴミ!
動物達はもういなくなったぞ。
提案がある!
なになに?教えてくれ!
人間も肉だろう?
ほう、そうだな。
じゃあいつを食べよう!
賛成!
待って、いきなりなにをするつもり?冷静にしてください!
駄目だ、お腹、減った!!!
食べろ!!!
「今日の朝御飯はおいしい!肉だよ!昼ごはんも!晩御飯も!幸せだな~」
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 楼主| 发表于 2011-11-16 20:18:02 | 显示全部楼层



2011.11.7

優しい先生が僕らに日本語を教えます

はい、皆さん、授業を始めましょう!
今日は比喩文の使い方を教えてあげる。
さあ、まず、例文を見てください。
「コカトリスとはCockatriceのこと、つまり鶏の体と蛇の尻尾を持つ幻のモンスター。
あいつは比喩文を使うのがとても上手ですよ。
嗚呼…人間の腕はおいしいチーズのような味がしますね。
人間の心臓は大きな林檎みたいですね。
人間の頭は本当に御馳走らしい御馳走ですね。
僕が寝ている間、ずっと人間の体を待ち望んでいる!」
すみませんね、これは皆さんにとって、ちょっと激し過ぎない?
コカトリスはモンスターですからね、人間らしい価値観を持っていない。
人間は家畜を食う、コカトリスは人間を食う、それは普通のことだと思いますよ。
はい、次は芸術的な例文を見てください!
「父親が生きている間に世界が悪くなった。
僕が生きている間に世界が悪くなった。
娘が生きている間に世界が悪くなった。
時間が移っている間、世界がずっと悪くなっている。
僕は言葉の半分が事実だと思います。」
どう思う皆さん?いい例文でしょう?積極的な世界観じゃない。正しいかどうか、自分で判断してください。
それから、皆さんさんが自分の経験によって、文を作ってほしいです。
はい、そちらのツインテールさん!
「願望はいかにも救命胴衣らしい道具ですね。
君が生きている間に。
陽光は命のような匂いがします。
暗闇は死のような感じがします。
君は陽光のように光りたい。
君は暗闇のように静寂になりたい。
子供みたいな君は思い出したようにバカみたいに願望を探し始めた。
人生の終わりになるまでに、すごいことをしなければならない!
でも君はいかにもバカらしい人だ。
つまり、バカらしいバカだ。
自分の普通のところを願望で隠す。
そんな事を思い出したら、自分の人生を済ませたいでしょう?
ねえ、願望はいかにも救命胴衣らしい道具ですね。
君、自分自身の事を忘れさせる効果がある。
暗闇に沈まないために、救命胴衣を着ろ。」
よくできましたね、ツインテールさん。
彼女の言葉は素晴らしいんじゃないですか。
あっ、ベル、今日の授業はここまで!皆さん、比喩文の使い方、ちゃんと覚えましたか?
はい、じゃ、また来週!お疲れ様でした!


2011.11.9

行為

だらしない者が霊峰を登るのは聖潔を蝕むこと。
暗闇の中で秘密を喋ることは光の中にある約束を蝕むこと。
無表情な太陽が陽だまりを作ること無表情な空白を蝕むこと。
無表情な月が小さな温もりを送ることは無表情な恐怖を蝕むこと。
「パパ、虫、木を蝕んでいるね!」
「ああ、すぐに空っぽになるはずよ。」
「面白いな、蝕むこと!」
自分の人生を蝕むのは他の誰かの人生。
所詮普通だ、所詮意味ないだ、所詮退屈だ、蝕まれただって誰も気づかないだろう?
「パパ、空っぽになった!空っぽになった~嬉しいな!」
火がフォトグラフを蝕んだあの日、不安定の人格を持つ十一歳の子供、楽しく叫んだ。
彼の手で家族みんなの体を蝕んだ。
それより、虫が植物や動物などを蝕むことはずっと優しいだ。
蝋燭が静寂を食う、欲望は人間を演じる野獣を召し上がる。
大地は鮮血を飲む、大空は羽根を食べる。
「御馳走様でした。」
あら、希望というものは残っていますよ。
「じゃ、いただきます!」
全ての行為は他の物を蝕むはず。
勿論、概念的な言葉は世界に影響させない。
でもね。
行動は時間を蝕む。
そして、記憶という儚き物を作る。
残り物はきっとある。
じゃ、空っぽになれないの?
「それは残念ね、ゲームの中のセリフみたいに前の世界と全然違うのを作るのはできないじゃない!」
そうだよ。
行為は、結果と繋がっています。
全ての物を蝕めないよ。
蝕むこと自身も一種類の事でしょう。
空っぽなんて。
概念的な言葉だけじゃない。
そうかもしれませんね。
観客の皆様、自分でご判断ください。



2011.11.10

創造師

「削除してあげます。
削除してあげます。
君のばかばかしい存在を。
修正の必要はあります。
修正の必要はあります。」
彼は唯一の存在。
陽炎とアスファルト、軽々しい高熱と重々しい固形。
子犬は風が吹き込んでいる倉庫に飛び込んだ。
正午の光は死んだ小鳥の目に入り込んでいる。
まるで無意味な注射みたい。
紅葉の隙間が選んだ光はグランドピアノのキーの間に滑り込んでいる。
まるで光っている降水みたい。
これは、毎日考え込んでいる彼が一番好きな風景。
彼は創造師です。
大変な仕事。
誰も彼に感激的な言葉をあげます。
自分で自分に「お疲れ様でした」と言うだけ。
だって、創造というのは本来天使様の仕事です。
そんな仕事を勝手にやるのは大抵怪しくて、危険な人間でしょう。
そして、創造なんてできるのは、人を不安にさせることじゃない。
彼はこの世に不存在の光を創造できる。
例えば、自分で前進の方向を変えられる光。
雨の音がしている光。
生きている光。
50種類以上!
その光達で、素敵な光動物園でも作れる!
彼は光を自分のコレクションにする。
ほら、見てごらん、今日の作品。
Creation 1
ピストルとライフル、キャノンとサーベル。
彼はにこにこ笑っていて、ぴちぴち走っていてやんちゃな子供のような光をシリアスな兵器にあげます。
兇暴な鉄と優しい光、一瞬仲間になる。
Creation 2
天地無用な箱です。
その中に、大量なおもちゃがあります。
爽やかで、純潔な鳳凰、プラスチック。
淑やかで、洗練された海豚、プラスチック。
陽気で、勇ましい竜、木。
従順で、真面目なヨークシャー、ゴム。
親切で、かっこいいビーバー、鉄。
魅力的で、親しみやすいコアラ、硝子。
形容詞はなく、人間、紙。
おもちゃ達は彼に水のような半透明の光をもらいました。
そんな光は箱に降り注ぐ。燦々と。
そして、おもちゃ達は水に浮かんだり、沈んだりする。
液体の墓みたい。
Creation 3
水晶玉は不束な未来を謳う。
割れた鏡は風味の悪い現在を謳う。
燃やしやすい日記は見過ごしやすい過去を謳う。
普通な光をそちらへ投げる。
そして、踊って、躍って、終わった。
嘆いて、無くなって、亡くなった。
一人もなく公園みたい。
「紹介完了。」
創造師は皆につまらない世界を飾ってあげる。
皆は創造師につまらない世界を飾ってもらう。
彼達は僕に新しいコンセプトをくれました。
光の理想的な行き先は彼の両手。
彼の美術品の送り先は皆の両眼。
光が溢れる世界。
創造師。
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 楼主| 发表于 2011-11-16 20:18:42 | 显示全部楼层
本帖最后由 晴島風船 于 2011-11-16 20:20 编辑

2011.11.12

シーンA
酸性雨は廃棄物回収用の蛸ロボットにとってまるで甘い牛乳みたい!
ストローで飲む。甘すぎ。
塩酸とか、炭酸とか、全部全部蛸ロボットに任せて!
僕の仕事はロボットの修理をすることだけ。
綺麗な酸性雨が降っているし、気持ちがいいし、僕は今日蛸ちゃんと一緒に旧都市へ行く。
砂嵐と雪嵐が共に起こる、砂漠と雪に二つの地域に裂かれた「バカバカしい人間の残り物」。
シーンB
時々、オゾン層を駆け抜けた人工衛星の欠片は市区に落ちる。
まるで犬と遊ぶ時犬へ投げた小さなボール。
変わったのは着陸場所だけ、湯船のような暖かくて正方形の庭園ではない。
冒険用の墓みたいな場所だ。
蛸ちゃんは一生懸命に働きます。
僕も一生懸命に暇つぶしをします。
シーンC
ねえ、君、太陽エネルギーで動くか、それとも原子力で?
ああ分かりました、水力発電!
残念、火力発電です。
えっ!石炭か?
人間や動物などの遺体です。
僕と話しているのは、市内の運河、塩酸川に浮かんでいる乳牛ロボット。
まるでインスタントコーヒーを入れる時、コップに浮かんでいるまだ溶けない粉。
川の水も真っ黒だし、ロボットも真っ黒だし。
いい匂いがしますね。
君、まさか、料理の手伝い?
違う、自分自身は電子オーブンです、昔、この辺りで働きました。大人気でしたよ。
へえ、今もおいしい物を売ってるの?
売っているよ。
材料は何?もしかしたら、ダイオキシンとか、電磁波とか。
以前はたしか石油パンやガソリンケーキやガスドリンクなどを売ったことがありますが、今日のは新鮮の肉料理です。
考えれば考えほど面白くなるじゃない?肉があれば、生き物もある!教えて、核反応豚か、核分裂牛か、それとも核融合魚?
その三種類は贅沢です。今日のは普通の人間料理だけです。
シーンD
乳牛ロボットの回想A。
核反応豚は、太くて、可愛くて、人気がある食材です。
餌は電気。
核分裂牛は、いつも重々しくて、行動は遅くて、人気がある食材です。
餌は排気ガス。
核融合魚は、やんちゃで、速くて、人気がある食材です。
餌はフロンガス。
新世紀の動物たちを育てる牧場は「リサイクル牧場」です。
牧草は果汁40パーセント、発酵乳25パーセント、血液3パーセント、お湯7パーセント、王水2パーセント、怪物の涎4パーセント。
日に三回廃棄されたダムで動物たちに運動をさせます。
週に十回廃棄された高層ビルで動物たちに歌を歌わせます。
月に二十回廃棄されたプラネタリウで動物たちに偽りの星屑を見せます。
年に百回廃棄された劇場で動物たちにグランドピアノを運ばせます。
そして、脂身は台所へ。
シーンE
乳牛ロボットの回想B。
動力炉は作動する。
緊急停止装置なんて必要はない。
私のオーブンに入ったら、君はどんな材料でも必ずおいしくさせます!約束します!
銅貨十枚、超酸っぱい橙ジュース入れ核反応豚刺身!
銅貨百枚、超苦いセロリと核分裂牛ステーキ!
銀貨五枚、超甘いスグリ核融合魚煮!
金貨一枚、超塩辛い核反応豚、核分裂牛、核融合魚焼き!
そして、全部買ってくださればこれをおまけに差し上げます。
人間料理です。
超安いもの。
シーンF
乳牛ロボットの回想C。
蝙蝠と朝顔、リボンと剣、雪達磨と日差し。
対照的ですごく良いコンビネーション。
仮面と聖書、貝殻と紅葉、錬金術と万有引力。
クレヨンで簡単に私が想像できない世界を作る。
毎度毎度、人間料理を買って、ベンチに座って、描き始めた。
飛ぶ、走る、泳ぐ、歩く、生きる。
全ての事をできるだけ圧縮する、最小限の色彩で無限大な世界を表す。
あの子は、世界のよさを信じる。
シーンG
私はただの自動販売機ロボット。
乳牛の形をする、いい言葉を話せなくて、鈍いロボット。
フィーリング?感情?分からないことばかり。
不運と幸運は作品の揺り籠。
作者は宿り木。
描けば描くほど、描きたくなる。
食べれば食べるほど、食べたくなる。
生きれば生きるほど、生きたくなる。
死ねば死ぬほど、死にたくなる。
だから、人間はデリケートな世界を作った後で、デリケートに世界を食った。
でも、あの子は他の人とは違う。
彼はいつでも真剣で丁寧に自分がまだ見ぬ世界を描いてる。
まるで本物の世界はあの紙に描いてある線と点。
平行四辺形が喋れる、三角が歌える。
彼の絵はまるで私に心臓という器官をくれましたみたい。
私は遠い空の事、広い大地の事、感じられるになったみたい。
まだ覚えている、あの日彼が私を見せた素晴らしい新作。
シーンH
Pure description
『春のシャンデリア』
「緑は皿、花弁は飾り、優しい風はフォーク、暖かい光はナイフ。
世界は豪華な食卓!
いろんな動物が目を覚ます、他には目を閉じる。
運命は存分に命を食う。
フォークで、ナイフで。
シャンデリアにライトアップされる。
優しい言葉が灯すシャンデリア。
『夏のダスト』
誇りがあれば、埃もきっとある。
紙に神を描く、そして神に紙をあげる。
「ほら、あなた様の様子を見てごらん」。
神があれば紙が必要、紙があれば神は遊ぼう。
運命を人間にあげてから、人間は紙にどんな新しい物語を書くか、それを期待しています。
紙と神、埃と誇り。
シーンI
僕は塩酸川に浮かんでいた乳牛ロボットを見送った。
蛸ロボットはそろそろ帰る。
太陽は口みたいな地平線に落ちる。
だんだん地平線の牙に食われて体重が減っていく。
月の光はツンドラの寒さを僕と世界にくれました。
意味不明な音が増えてきました。
意味不明な声が減っていきます。
一日間、ずっと旧都市を巡ってきた。
明日も、巡っていく。
因みに、僕は人間ではない。
僕は生まれてから今までこの世界の事を記録してきた「作者」。
生きてきたのは「文字」。
死んできたのは「実体」。
光ってきたのは「文字」。
黙ってきたのは「実体」。
明日の日記も楽しみにしてください。





2011.11.15

夏場のミュージックを奏でよう。
聴覚を石碑にして、鍵盤楽器を彫刻道具にして、旋律を刻む。
そして、あの夏の柔らかい光と暖かい海水の事、きっと忘れることができないだろう。
よかったね。
一生懸命に全ての事を覚える。
記憶はただ時間の物真似、レクイエムは死亡のミニチュア。
無駄な事ばかりしている。
意味不明な言葉を行方不明の人間に伝える。
「はい、お客様、これは領収書でございます。」
「お兄ちゃん、何を買ったんの?」
「生き物。」
「へえ?ちょっと、それはハーモニカとチェロとピアノじゃないの?」
「そうだよ、彼らは生き物だと思わない?」
音符に隠している誰かの感情を再現できるのは彼らだけ。
丁寧に蒸発した悲しみと喜びを再び活かさせる。
それは、幼馴染が僕に伸ばした手。
キャンプファイアーの音が聴覚器を統べる、聴覚神経は光みたいな音を浴びる。
果汁飲みたい?おいしさは確かだよ!
「お願い、もっと喋ってください。」
聞こえない、雑音は大きすぎる。
ぐちゃぐちゃな部屋、書き込んだ遊び予定、誕生日の夜。
電光掲示板は雪の降臨を静かに告げる。
星は可愛い子羊みたいに夜空という草地で躍った。
雪を見に行こう。
「その時、僕は何も言わずに、何も考えずに…」
あたしの手を取って。
取って取って取って取って取って。
音は走り出す、時間は相変わらず。
跳ねる、跳ねる、やんちゃな雨は語らぬ。
空気をステージにして、子供のようなキャラクターを演じる、楽しく。
晴れと雨の天秤は傾く。
深呼吸をした。そして、言葉は降水みたいに降り注ぐ。
「あたしと歌おう遊ぼう旅行しよう絵を描こうケーキを食べよう寝よう何かを探そう星座を見上げよう紫陽花を植えよう日記を書こうドールを買おうドーアを叩こう部屋に入ろう好きにしよう好きにしよう好きにしよう!」
それでも聞こえないよ。
だって、僕とあの子の時間は同じ時計で表すことができない。
午後三時、光を糸にして幻の手袋を編んだのはあの子の自由な想像。
マフラーでも帽子でもフードでも編めるよ。
「儚過ぎと思わないか。」
僕はいつもあの子の想像をコレックションにします。
例えば。
午前七時、ベッドで騒がしくあたしの睡眠を邪魔する光はまるで都合の悪い時来た宅配便みたい。
午後一時、頬をくすぐったくさせて、草を優しい金色にさせて、花を綺麗な玉虫色にさせてのは天真爛漫で気まぐれでクレヨンみたいな光。
午後六時、アスファルトで無口に息を引き取ったのは一日だけ生きられる光。
でも、今度のは理解できない。
もう…のバカ!ほら、あたしの傍に寄って。
午後三時の光はたくさんの温もりをあの子の左手にあげた。
そして、あの子は僕の右手を掴んだ。
「大切な物を渡しているところ。」
あーたたかいでしょう!光の糸!
「…」
あの子はいつでもいつでもそんなに…
霧は直に風景を圧縮する。
美しいよ。
その日、回転木馬に乗るつもりだった。
到着した時、鎧を着ていた水色の瞳を持つ木馬はもう霧に頭を奪われました。
礼服を着ていた黄緑の翼を持つ木馬は同じ酷い目にあった。
まるで無音の処刑みたい。
無実体の剣を振り出だした。
霧は悪戯が上手だった。
幸い、無生命の物を殺すのは無意味だった。
乗ろう。
一匹、二匹、三匹、四匹、五匹。
旅立とう。
ルビ、苺、雛。僕が選んだ木馬の柄。
林檎、玉葱、虫眼鏡。あの子が選んだ木馬の柄。
そして、ずっと黙り込んでいるスタッフは動力炉のボタンを押してくれた。
霧の体の中に廻った。
霧の体にはいろんな器官があった。
軽い音楽は木馬の硬い尻尾と一緒に振った。
もっと急げ、ちゃんと走れ。
よしよし、よくできたわね。
「まるで霧の血管で血液のように流れている。」
ねえ木馬君、天気予報によると、明日は晴れだよ。
頭を霧から取り戻せるわ。激しく笑え!
雷と風の日。
飛び降りた風は四辺形の生存空間に飛び込んでから、あの子の風船を飛び越えた。
視覚を犠牲にすると、賑やかな暗闇を手に入れる。
聴覚を犠牲にすると、静寂な閃光を手に入れる。
春夏秋冬を犠牲にすると、無内容のカレンダーを手に入れる。
風船を犠牲にすると、無遺体の葬式を手に入れる。
僕を犠牲にすると、あの子はもっとおもしろい世界を手に入れる。
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 楼主| 发表于 2011-11-16 20:21:15 | 显示全部楼层
2011.10.23

どれがいいですか?
選択肢は二つだけ残っている。
小鳥を殺すか?それとも殺さないか?
僕なら小鳥を活かさせたい。
薔薇が咲いている公園の中で、彼達は選択に迷った。
草の中で悲鳴をしているのはただの小鳥か?
最近、この公園は呪いをかけられた。
時々、子動物達は動物の姿を持っている罠になる。
それを触れたら、変な毒にあたるはずです。
「どうしようかな。見なかったようにして逃げようか、風船君。」
正しくて残酷な判断です。
サイレントになる。
「僕は、そうしたくない、でも君のほうが賢いかもしれない。」
純潔な光は今日もその小さな公園を水晶のような舞台に変化させた。
もやもやとした霧は空の幕みたい。
ぴちぴちと走っている鹿はここの林が似合います。
平和の光景。
でも、残念ですが、僕達とは無関係です。
「ちゃんと考えしましょう。」
「お前、空気を読めない?今日の公園はいつものではない。何が潜んでいるよ。」
本気?
僕が何も感じられない。
僕が夜園鯨とは違うタイプの「観察者」ですから。
「じゃ、これは罠のはずですね。」
「そうかもしれない。でも、これはあの人からの挨拶の可能性もある。」
「どうして?」
「この小鳥は他のとは違う。見て。」
夜園は小鳥の翼を掴んで、それを広げた。
一枚の手紙がある。
「気づかないか?この子の変な動作。晴島君は鈍すぎるよ。」
「君も気づいたばかりでしょう?」
「さあ、知らない。さて、読んでくれない?」
「まあ、いいんだ。」
僕はその手紙を拾って、封筒をあげた。
中には空っぽ。
「あそこの噴水にこのゴミを捨てよう。」
夜園はそう言って、手紙を私に渡した。
日差しが公園いっぱいに入り込んでる。
風は葉と花を楽器にして、珍妙な曲を奏でてる。
素晴らしい風景画ですね。
「ポイ捨て禁止よ、噴水には。そして、罠ではないから、この小鳥を捨てるはずはない。」
「分かった分かった、今すぐそいつを獣医へ。」
「医療魔法を使えるやつはいないか?」
「今は科学時代ではないか?」
「夜園の彼女のこと、僕がよく知ってるよ。」
死体の管理者、綺麗内海に住んでいる観察者、夜園鯨。
彼の彼女は、生き物の管理者です。まるで夜園の逆みたい。



2011.10.24

始祖鳥と鬼
キャラクター 始祖鳥 おかえり君と鬼 砂糖君
「朝」
細雪はやっとやみました。動物達が囁いている。「あの二人は今日も朝寝坊のはずですね。」
林は静かだし、天気もいいし。
おかえり:「水分を補給しなければならない!」
急に声を出すのは、無神経なバカ鳥と友人の真面目な鬼です。晴れ渡る時、二人はいつも森の中の湖へ遊びに行く。
子供っぽいだ。
砂糖:「違う!さっき飲んだばかりじゃない?本当はどこかへ行きたいだけ!」
おかえり:「おいしい水がほしい!磯巾着さんから聞いたよ!海!海!たくさんの水!」
最近、バカ鳥は旅行のことを考えてばかりいます。
当り前だろうそんなこと!この単細胞!砂漠の動物でも知ってる!
おかえり:「竜の落とし子さんも言った!海は綺麗!食べ物!素晴らしい眺め!風、気持ちいい!」
砂糖:「ちょっと待って!あの二人はお前の友人?」
おかえり:「もちろん!言うまでもなく!そして、海星さんも、鱈さんも、潮風ちゃんも。」
砂糖:「いきなり敬語を使うのはどういう意味?僕が気付かないときに、お前は海洋生物に変わったか!なんで海の友人ばかり?そして潮風は生物じゃないだろう!」
おかえり:「退屈だと思わない?いつもここにいること。ええと、ご都合がよければ。」
まずい!バカ鳥が綺麗な言葉を言った!悪戯?冗談?
おかえり:「ねえ、風景画みたいなところ、本当にいるですわ。」
今度は女性用語?信じられない!堪えられない!
おかえり:「この森は神様に幸せを奪はれました!でも、海はまだね。」
このセリフはオペラのか?
おかえり:「来い!とっとと!しないなら貴様を殺す!」
もう、何も言いたくない。
言語のピエロ、偽者の役者、普通の人間の天敵!
憂鬱になってきました。
悲しみが太陽の光に染みる。せっかくのお天気のに。
砂糖:「もし、お前、半透明の黒曜石をくれたら、付き合うよ。」
豚も光合成をできるなら、それを探すのもできるかもしれない。
このあたりは、そのものの産地ではないからな。
じゃ、バカ鳥はどうするつもり?
賭けをした後で、おかえりは探し始めた。
木の芽は成長しているところ。虫のさざめきが聞こえる。柔らかい風はおかえりの翼を撫でている。
浅葱色の空、エメラルドのような森、すべては命の揺り籠。
見えてきました、おかえりの目的地。あれは、炭坑の隣にある湖。
噂によると、黒い石はここにあるはずだ。
突然に、誰かが火縄銃でおかえりを落とさせました。
今日もいい天気だなあ。
終わり。


2011.10.24

物静かな少女が対空砲火から逃げる間。
時が移る。
天真爛漫な少女が霊峰を登る間。
時が移る。
やんちゃな少女がオペラのキャラクターを演じている間。
時が移る。
無鉄砲な少女がばかばかしい表情がしている間。
時が移る。
愛しい少女が麦わら帽子を被っている間。
時が移る。
優等生の少女が親友と話している間。
時が移る。
自己中心的な少女が自分の作品の人間模様が丁寧に描かれている間。
時が移る。
若々しい少女が心が動く新シリーズを見ている間。
時が移る。
不器用な少女がヤグルマギクを植えている間。
時が移る。
馴れ馴れしい少女が真夜中に井守と遊んでいる間。
時が移る。
時が移っている間に。
皆が喜びました。泣きました。寝ました。目覚めました。目を閉じました。夢を探しました。どこかへ行きました。ここへ来ました。
時が移る。
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发表于 2011-11-16 23:41:21 | 显示全部楼层
貴方の思想はもう 我々のような凡人をはるかに超えている。
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 楼主| 发表于 2011-11-16 23:51:05 | 显示全部楼层
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気まぐれの文字だけ、意味不明のところはたくさんある。
日本語が下手ですから、ちゃんと自分の意思を表すことができない。
コメント、ありがとうございました。
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发表于 2011-11-17 00:17:07 | 显示全部楼层
すばらしい日本語ですが
なにか言いたいかは分かりません。
架空の
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发表于 2011-11-17 00:18:21 | 显示全部楼层
小説家の卵になれます。
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 楼主| 发表于 2011-11-17 08:16:55 | 显示全部楼层
回复 路人萧郎 的帖子

なるほど、内容は虚空過ぎるか。
私は自分に「好きにしろ」と言った、何の枠もない、自由に好きな言葉を書いた。
今後はちゃんと注意する。
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发表于 2011-11-17 09:36:30 | 显示全部楼层
そのつもりはないです。
架空でも好きな人もいるし
要するに 書いた内容に意味があるはずです。
その意味を教えて欲しいだけです。
愛か憎しみか友情か
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 楼主| 发表于 2011-11-17 10:54:11 | 显示全部楼层
回复 路人萧郎 的帖子

お言葉はとても親切です。理解してみたいこと、本当にありがとうございます。
では、説明させていただきます。
たとえ、十一月十五日の文章。
最初、私は聴覚についていろいろな単語を選びました。「鍵盤楽器」とか「雑音」とか「聴覚神経」とか全部文章に使いたいです。文章を書き始めた時、ただできるだけ言葉を美しくしたいです。そのために、こんなのができました。
「夏場のミュージックを奏でよう。
聴覚を石碑にして、鍵盤楽器を彫刻道具にして、旋律を刻む。」
「気まぐれな文字」です、でも飾り物みたいなしゃれている文字ではありませn、いろんな気持ちや考えがあります。
この文章は幼馴染への手紙。彼女と過ごした日々はとても懐かしいです。悲しい音楽を聞いたら、彼女のことは心に浮かびます。
だから、「聴覚」を石碑にして、「鍵盤楽器」を「彫刻道具」にして、私の記憶(旋律)を刻む。
この文章は、「晴れの日」、「雪の日」、「風と雷の日」、「霧の日」などを書いた。
全部記憶の中の風景を付けました。
「晴れの日」
午前七時、ベッドで騒がしくあたしの睡眠を邪魔する光はまるで都合の悪い時来た宅配便みたい。
午後一時、頬をくすぐったくさせて、草を優しい金色にさせて、花を綺麗な玉虫色にさせてのは天真爛漫で気まぐれでクレヨンみたいな光。
午後六時、アスファルトで無口に息を引き取ったのは一日だけ生きられる光。
「雪の日」
電光掲示板は雪の降臨を静かに告げる。
星は可愛い子羊みたいに夜空という草地で躍った。
雪を見に行こう。
「風と雷の日」
飛び降りた風は四辺形の生存空間に飛び込んでから、あの子の風船を飛び越えた。
視覚を犠牲にすると、賑やかな暗闇を手に入れる。
聴覚を犠牲にすると、静寂な閃光を手に入れる。
「霧の日」
霧は直に風景を圧縮する。
美しいよ。
その日、回転木馬に乗るつもりだった。
到着した時、鎧を着ていた水色の瞳を持つ木馬はもう霧に頭を奪われました。
礼服を着ていた黄緑の翼を持つ木馬は同じ酷い目にあった。
まるで無音の処刑みたい。
無実体の剣を振り出だした。

私は新しくておもしろくて適当な比喩文を作るのが大好きです。そして、風景を文字で描くのも大好きです。ですから、比喩と風景を融合しました。実の風景も想像的の風景もある。


「音は走り出す、時間は相変わらず。
跳ねる、跳ねる、やんちゃな雨は語らぬ。
空気をステージにして、子供のようなキャラクターを演じる、楽しく。
晴れと雨の天秤は傾く。
深呼吸をした。そして、言葉は降水みたいに降り注ぐ。」

ちょっと詩みたいな言葉を綴ってみた、とても楽しかったです、でも日本語はまだまだですから、できた言葉はちょっと意味不明かもしれない。理解しにくいです。
風景絵にして理解してもいいです。

別に難しいことを書きたくないです。
ただ、彼女のことを書きたいです。
最後に、もう一度、君にお礼を申し上げます。

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发表于 2011-11-17 15:11:12 | 显示全部楼层
小説家を目指せばいいと思います。
本当に
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发表于 2011-11-17 16:55:12 | 显示全部楼层
素晴らしい想像力!小説家だよ!僕にはこういうのはムリだけどね。
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 楼主| 发表于 2011-11-17 18:05:28 | 显示全部楼层
もし、文法的な間違いを見つけたら、ぜひ指摘してください。
コメントありがとう。
もっと頑張ります。
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