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「天ぷら」も外来語、初めて知りました。ちょっと驚きました!!
「英語」
ハンバーガー
ドイツのハンブルグという地名からた来た言葉です。この食べ物がアメリカへもたらされ、その後、日本にも伝わりました。
ワイシャツ
英語のホワイトシャツ(white shirt)がなまった言葉です。whiteを英語の発音で聞くと「ワイ」と聞こえるので、ワイシャツという名前になりました。ワイをもじってYシャツと書くこともあります。
キウイ
中国南部が原産の果物。でも、ニュージーランドに住んでいるキウイという鳥に形が似ているので、キウイフルーツといわれれようになりました。
サンドイッチ
サンドイッチという人の名前から来た言葉です。
「ドイツ語」
ワクチン
イギリスの医学者、ジェンナー(E.Jenner 1749-1823)が名付け親です。ジェンナーは、天然痘(てんねんとう)という病気を予防するために、牛痘のうみを接種しました。ラテン語で、雌牛(めうし)をワッカ(vacca)といいます。それにちなんで、接種した牛痘のうみを(vaccine)とよんだのです.今では予防接種に使う材料を、すべてワクチンとよんでいます。
ガーゼ
もともとは、パレスチナのガザ(Gaza)という町で作らていたうすい布を示すためにできた言葉です。
レントゲン
レントゲン
ドイツの物理学者レントゲン( 1845-1923)の名前がもとになっています
アレルギー
ギリシャ語で「他の」という意味のアッロス(allos)と、「動き」という意味のエルゴン(ergon)が合わさってできた言葉です。オーストリアの小児科医ピルケ(C.F.Pirquet1874-1929)が1906年に命名しました。
「オランダ」
レンズ
レンズ豆という豆の形に似ていることから、この名前がつきました
コーヒー
オランダ語のコーヒー(koffie)は、コーヒー豆の原産地、エチオピアのカファ(kaffa)という地名から来た言葉です。日本には、17世紀ごろ、オランダ人によって伝えられました。1888年、東京上野のT町に「可否(コーヒー)茶館」が誕生してから、本格的に普及しました。
コンパス
ラテン語で「共に」という意味の単語と、「歩調」という意味の単語が合わさってできた言葉です。
ランドセル
オランダ語の、「子ども用の背負いかばん」という意味の、ランセル
(ransel)から来た言葉です。ランセル、またはランゼルと発音され
ていたのが、しだいにランドセルとなまったものです。
「ポルトガル」
カステラ
スペインのカスティリア地方で作られていたので、ポルトガル語で「カスティリア地方のパン」と呼ばれていました。日本には、室町時代の終わりに伝わってきたおかしです。
かぼちゃ
ポルトガル人がカンボジアから伝えたので、この名がつけられました(カンボジアの瓜という意味)。天正年間(1573~92)に中国を経て、九州に伝わったものです。
カッパ
ポルトガル語で肩かけマントを意味するカパ(capa)から来た言葉です。現在では雨ガッパのことを言いますが、昔は、ゆったりした上下の服のことを言いました。
ボタン
ポルトガル語のボタゥン()から来た言葉です。ポルトガル語では、ボタゥンは、もともと「花のつぼみ」という意味でした。
パン
ポルトガル語の(パゥン)から来た、最も古い外来語です。日本へは天文12年(1543)ごろ伝わりました。明治3年(1870)に、東京・芝の木村屋で本格的に作られはじめました。
天ぷら(ポルトガル・スペイン・イタリア)
「フランス」
クレヨン
フランスでは、一般的にえんぴつのことをクレヨン(crayon)と言います。日本でいうクレヨンはクレヨン・パステル(crayon pastel)と言います。
コロッケ
明治のはじめ文明開化のころに伝えられた、揚げ物料理のクロケット(croguette)を、日本風にアレンジしたものです。フランス語のクロケットは、もともと「ぽりぽり食べる」という意味です。
パフェ
フランス語で、「完ぺきな」という意味のパルフェ(parfait)から来た言葉です。アイスクリームをくだものやソースで「完ぺき」にかざったものという意味から来ています。
シュークリーム
シューはキャベツの意味。その形がキャベツに似ていることから、「クリーム入りのキャベツ」と名づけられました。フランス語では、シュー・ア・ラ・クレームというので、フランス語のシューと英語のクリームを組み合わせた和製(日本で作った)語とも言えます。 |
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