请问，有没有聪明的一休的故事啊，日语的

stephen_ni

  请问，有没有聪明的一休的故事啊，日语的，麻烦各位帮忙找一下吧，谢谢

kingbigkyo

このはし渡るべからず

ある時、桔梗屋に呼び出された一休さんこと高山がある橋のたもとに来ました。
「これを越えれば桔梗屋はすぐだ」
しかし、その橋の手前には一枚の立て看板がありました。

「え～と、なになに。
　『このはしわたるべからず』
　渡るなってか！？」
一休さんは困ってしまいました。

迂回路となる橋は既に通過していまい、
十分ほど歩いて戻らねばなりません。
「こんな時は」
一休さんは公の道路の真ん中に座り込みました。
気のせいか、激しくブレーキを踏み込む音や
「馬鹿野郎、死にたいのか！！」と言った声が聞こえないでもありません。

「あわてない、あわてない」
作者はちょっと慌てた方が良いと思います。
案の定、巡回中の警官に注意された一休さんは、
今度は歩道に座りあぐらを組みました。

ぽくぽくぽくぽくぽくぽく　ち～ん

「ひらめいた！！」
一休さんは叫びながら立ち上がりました。

一方、こちらは桔梗屋の二階。
彼を呼びつけた桔梗屋主人の田之倉と将軍・西出が窓の隙間から
向かいの橋の手前にいる一休さんを見ていました。

「あ、立ち去った」
「ふ、さすがの一休も無理だったか」
二人は窓から離れると、差し向かいに座りました。

「これで小生意気な一休をやりこめることができましたな」
そう言いながら、西出のおちょこに田之倉はお酒を注ぎました。
「まったく。これであの男も懲りるだろう」
「「は～っはっはっはっ」」
悪党笑いを高らかにする二人。
その時。

ガッチャ～ン

窓を突き破り、反対側の壁に一本の矢が深く刺さりました。
「な？」
驚く二人。
矢についていたロープがピンと張られ、
次の瞬間！！！

ドッガシャ～ン

「よっしゃ」
気合いと共に窓を突き破って、一休さんがなだれ込んできました。
「高山一休、参上しました」
部屋の隅で抱き合っている二人にニタリと微笑む一休さん。

「ちょっと待て、おたか！！」
「なんだ、西出」
「この場合、橋の真ん中を歩いてくるのが正解だろう」
確か、原作ではそうでしたね。
「バカだなぁ。それだと橋が本当に腐っていて、
　下の川に墜ちてしまうと言う見え見えのオチになる可能性があるだろ？」
作者的には使いたくないネタです。
「と言うわけで、対岸の比奈義屋さんからロープを張ったわけだ」
にやりと笑う一休さん。
部屋の隅で縮こまる二人。

そして、翌日の新聞には
『坊主は見た！！将軍と桔梗屋。密室での肿h』
と、デカデカと書かれた瓦版が出回ったそうな。
当然ながら、一休さんが窓ガラスの弁償をしなかったことは言うまでもない。