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发表于 2016-8-18 23:02:52
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本帖最后由 YukioAbe 于 2016-8-19 08:39 编辑
今回も個人的な感想が多いのであくまでも参考にしてください。
「とは」が「ことだ/ということだ/という意味だ」に付くのは一般的ですが、直接に「意味だ」に付きません。
絶対にないと言い切れないのですが、この場合は、「という意味だ(である)」の言い回しで覚えておいた方が良いかと思います。
「という」表現自体が多様化できますので「という意味だ(である)」の前に名詞、動詞、形容詞がきてもうまく接続してくれると思います。
思いつく限りで出てこないのと、「新完全掌握日语能力考试N2语法」のテキストにもそのように書いてありますので2級の試験では例外は出てこないだろうと思います。
法律でなく規範なので「絶対と」言いきれないところが難しいです。
Googleで検索して出てきた例外といえば、
「無意味だ。」「っていう意味だ。」「って意味だ。」「どういう意味」ぐらいです。
「無意味だ」は「意味のないこと」なので「とは」を使って意味を説明する文章には使われないでしょう。
使われるとしたら「~とは無意味だ」となって「とは」と直接結びつくかと思います。
例
「人生とは無意味である」
「この期に及んで勉強するとは無意味である」
「っていう意味だ。」と「って意味だ。」は「という意味だ」の話しことばなので試験には使われないでしょう。
「どういう意味だ。」はちょうどご質問が出たので後で書きます。
尚、テキストには、
「1~とは」
「~というのは」の硬い言い方。後には、その言葉の意味や本質を説明する文(~だ・~である・~という意味である・~のことである など)が来る。
と書いてあり「意味や本質を説明する文」の例が書いてありますが最後は「など」ですのでその他にもあるということです。
これを全部説明するのは無理かもしれませんので多く使われる例がこれだけあると覚えておいてください。
①、下記の二つの文をどのように構造の複雑さを判断するのでしょうか?
a帰化とは希望してその国の国民になることである。
b普遍とはどんな場合にも広く一般的に当てはまるという意味である。
判断基準は人によって違うので本当に難しいですが、情報量は少なく、かつ的確である方が理解はしやすいのではないでしょうか。
aは、「希望する」という手段で「その国の国籍を取得する」という「帰化」の定義を完結に説明しています。
bの「普遍とはどんな場合にも広く一般的に当てはまるという意味である。」ですが、
読んだ時の第一印象は、「なんとわかりにくい説明なのか」でした。
「当てはまる」時の例を
「どんな場合にも」、「広く」、「一般的に」と3つ挙げていますが、結局これらをあわせると「すべて」と同じ意味になるのではないでしょうか。
複数に例を挙げることで具体性に欠く説明となっているような気がします。
ネットで「普遍」の意味を調べてみましたが、
「全体に広く行き渡ること。例外なくすべてのものにあてはまること。」
とありました。
「普遍とは例外なくすべてのものにあてはまることである。」や
「普遍とは例外なくすべてのものにあてはまるという意味である。」と書き、
「当てはまる」例を、「例外なくすべてのもの」と挙げる方が読み手に取って優しい文章になるのではないでしょうか。
普遍の意味を問う問題でないことと、テキストから引用された文章だと判断しましたので内容の評価をすることは控えましたが良い文章とは感じなかったです。
但し、繰り返しますが個人的な意見です。
「構造の複雑さ」とは、高度な文章という意味だけでなく、読み手にとって理解しにくい文章という意味もあります。
(参考:「とは、~という意味だけでなく、という意味もある」は説明しやすい使い方になっていると思います。)
「という意味だ(である)」の表現は多様化できると書きました。
「複雑な場合は「という意味である」で結んだ方がわかりやすいかもしれない」の真意は「この方が楽に作文できる」という経験からで感じたことで、決して他の表現を否定するものではありません。
「という意味だ(である)」で文末を結ぶと、文章としては完成したように見えるのですが、文章そのものに有益な内容がないとそれはただの錯覚なので良い文章ではありません。
私が文章を書くとき気を付けることは、
1.自分で読み返すこと。
2.不要な表現があれば削除すこと。
3.置き換えられる表現がないか考えること。
ですが、やはり難しいです。
私は仕事で、ある専門分野の説明をすることが多いのですが、相手の方はその分野のことをご存じない方ばかりです。
言葉の説明からしていくと、「という意味」を多く使って文章を書いていることが多いです。
②、「という」は未知の情報を扱う時にも使うなどを説明していただいた。
ついでに、下記の表現はどうお考えになるのでしょうか?
「どういうことですか」、「どういう意味ですか」
悟郎さんは勉強熱心な方なので、既にご存じであれば知識が重複すると思いますがご了承ください。
「どのようなことですか?」、「どのような意味ですか?」
「どんなことですか?」、「どんな意味ですか?」
と同じことです。
一般的にはものごとが想像できない場合に相手に質問する意味で使います。
この点では「未知の情報」ですが、相手の言ったことに納得できない場合に抗議する、または責める意味で意図的に使うこともあります。
この場合は「知り得た情報」とい言えます。
形式は疑問文なので、相手を直接否定する表現ではないものの、相手に再確認させることで「否定しなさい」と訴える意味で使います。
「どういうことなの」、「何だそれは」のような意味に変わります。
ややこしいですがこの時は口調が強くなります。
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