みんなさんに役立つかどうかわからない、読んでみましょう
1:朝 食
日本人の食生活は多様化しています。どこの家庭でも朝食はご飯にみそしるときまっていましたが、朝はいそがしいので手間のかからないパン食が多くなりました。
2:天ぷら
天ぷらは、魚や野菜などを水で溶いた小麦粉につけてから、油で揚げた料理です。天つゆか塩をつけて食べます。
3:すき焼き
すき焼きは何人かの人が一つのなべを囲んで、作りながら食べる料理です。このような料理を鍋料理といいます。鍋料理は寒いときによく食べます。
4:すし、さしみ
ご飯を作った料理の中で日本人に一番人気があるのがすしです。すしは一口大のご飯の上にいろいろな魚貝類をのせてにぎったもので、わさびがついています。
5:和菓子
日本に古くからあるお菓子を和菓子といいます。和菓子にはあんがよく使われます。
6:札幌ラーメン
寒い北国では、体がポカポカに暖まるこってり味のラーメンが根づきました。塩味、味噌味ににんにくをきかせたスープが代表的。
7:長崎ちゃんぽん
エビ、イカ、赤はんぺん、ちくわ、もやし、きくらげなど具がたっぷりのヘルシーなちゃんぽんは、長崎県の郷土料理。
8:ソーキンバ
やや幅広の太めの麺に、豚骨、かつお節などで、だしをとったスープの沖縄そば。ソーキンバには煮込んだ豚肉がのっています。
9:わんこそば
一度にゆでたそばを、できるだけ多くの人が同時に食べられるように生まれたというわんこそばのスタイル。豊富な薬味で楽しんで。
10:喜多方ラーメン
4万人に満たない人口の町にラーメン屋さんが80軒。ラーメンの町、喜多方のラーメンは独特の和風スープに幅広の縮れ麺が特徵です。
11:信州そば
“そばどころ”長野では、そばを打つのは主婦の仕事でした。その伝統を生かし、粉からこだわったおいしいそばの店がたくさん。
12:きしめん
うどん同様、小麦粉を原料としていますが、独特な平たい麺はきめが細かく、のどごしもなめらかでコシが強い名古屋の名物。
13:三輪そうめん
1200年の歴史をもつ三輪そうめんは、各地にあるそうめんの元祖といわれ、品質・味ともに日本一を誇っています
14:出雲そば
大山山麓や三瓶山で取れろそばを使い、つなぎには上質の小麦粉を用いて打ったそばは、島根県を代表する特産品にもなっています。
15:讃岐うどん
塩気のきいたコシの強い麺に、かつおだしの汁。うどん好きの讃岐の人たちがよそのうどんが食べられないというのもうなずけます。
16:博多ラーメン
こってりした豚骨だしの白いスープ、博多特産の万能ねぎと紅しょうがなど薬味をたっぶりのせて食べるラーメンは最近全国的に人気。
17:松前漬
北海道を代表する海の幸、昆布・スルメ・数の子をみりんじょうゆに漬け込んだ函館地方の郷土の味。あつあつのご飯や酒の肴に。
18:千枚漬
薄く切った聖護院かぶらを昆布とともに漬け、独特の粘りけと風味が珍重される漬け物。数多い京都の漬け物の中でも人気の冬の味。
19:広島菜漬
特産の広島菜を糀も使って塩漬けにしたもの。薄塩なので、できるだけ早く食べるようにします。ご飯、お茶漬けによく合います。
20:山川漬
大根を長期間干し、木臼に入れてたたき、塩もみして半年ほども密封貯蔵してあめ色になったらでき上がり。歯ごたえが特徴。
21:いぶり沢庵
大根を天日に干してから、いろりの上につるしてくん製のようにし、ぬか漬けにしたもの。くん製特有の香りが特徴。
22:長なす漬
仙台特産の長なすを丸ごと塩漬けにしたもの。長なすは長さ10cm直径1.5cmほどの小さくて細長いなす。歯ごたえがよく風味もよい。
23:べったら漬
糀漬けした大根がベタベタしていたことから名づけられたといわれています。厚切りにして、さくっとした歯ごたえを楽しみたい。
24:野沢菜漬
長野では、霜が降りるころになると地元特産の野沢菜を塩漬けします。この漬物を各家庭で漬け、お茶うけなどに用います。
25:わさび漬
靜岡特産のわさびの根や葉柄を細かく刻んで酒粕と練りあわせたもの。酒粕も一緒に食べるのが特徴です。
26:かぶらずし
塩漬けしたブリをかぶらの間に挾んで米糀に漬けたもの。かつてのように各家庭でかぶらずしを作る風景は見られなくなりました。
27:守口漬
細長い守口大根を塩漬けしてから、酒粕に何度も漬け替え、最後に酒粕とみりん粕を配合した粕床で仕上げる手の込んだ漬け物。
28:奈良漬
奈良時代に始められたという奈良の名産ですが、酒粕に漬けることから、酒どころである灘や伏見でも盛んに作られています。
![](static/image/smiley/default/em04.gif) |