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发表于 2006-1-11 10:48:44
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きのう1月10日は「110番の日」だった。各地で、それにちなむ行事もあっただろうが、110番通報を巡って残念なことが報じられた。7人もの犠牲者が出た長崎県大村市のグループホーム「やすらぎの里さくら館」の火事で、2分間の「空白」があり、消防の出動が遅れたという。
昨天1月10日是“110节”。在各地,虽然有与之相关的庆祝活动,但也有关于110的负面报道。长崎县大村市福利设施[安乐村樱花馆]的火灾中有7人丧生,据说其中有两分钟左右的“空白”是因为消防出动迟了造成的。
ホームからの火災の一報は、8日午前2時25分ごろ、県警本部に110番通報で入った。県警からの連絡で大村署が大村消防署に電話した。消防署側の説明では、受けた消防士は再確認を求め、いったん電話を切ったという。2分後に警察から電話を受け、34分に消防隊が出動した。
福利社的火灾警报是8日凌晨2点25分左右传到县警本部110的。然后县警通知了大村警署,再由大村警署给大村消防署打电话。根据消防署的解释,接到火警电话的消防员要求再次确认,然后就挂断电话。两分钟之后再次接到警署的电话,34分的时候消防队开始出动。
消防署側では「1分1秒を争う状況では、あってはならないこと。大変申し訳ない」と話している。2分で、あるいは誰かを救えたかも知れないと思うと、やりきれない。この2日前に、消防署に「市内のホテルで火災」との虚偽通報があったというが、痛恨の足踏みとなった。
消防署发言:“这是一分一秒也不应该耽误的事情。非常抱歉”。总忍不住去想,2分钟,或许会有谁能够获救。两天前,消防署曾经接到“市内的大厦火灾”的虚假警报,也许这也是令消防署犹豫的原因。
この火事は高齢社会で急増するグループホームのもろい一面も浮かび上がらせた。「これまではケアの質ばかりを考え、防災は二の次だった」。長崎県内で三つの施設を運営する認知症高齢者グループホーム協議会長の渡辺登さんの言葉が重い。
这次的火灾另高龄社会中激增的福利设施的脆弱一面浮现出来。“到目前为止关心的只是对(老人)的关照,而防灾却在其次”。在长崎县内经营着3个福利设施的养老院福利社协议会长渡辺登的发言(让人感觉)很沉重
高齢者の施設で働く介護職員の一番のストレスは「夜勤時の不安」という介護労働安定センターのアンケートもあった。火を出さないことが基本だが、素早く火を感知する手だても整える必要があるだろう。
从看护劳动安定中心的调查来看,在养老院工作的看护人员感觉最有压力的事情就是“夜班时候的不安感”。防止火灾是基本的,而尽快的发现火情也很有必要。
110番と119番は、いざという時の「いのちの回線」だ。一時(いっとき)も途切れないでほしい。
110和119,接通时候被称为“生命的线路”。希望它任何时候也不要断掉。 |
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