1、定子中宮と一条天皇の再会

2、
イメージとしては、まだ結婚前の二人で、道長が倫子を口説いているという設定です。
道長:「そなたの人生、私に預けてみぬか・・・。」
倫子:「道長さま・・・。お戯れを・・・。」
っていう感じですかねぇ。

3、
このイラストは、まだ雅子内親王が師輔に降嫁するずっと前の頃。
敦忠と雅子内親王が恋をしていたころをイメージしました。
敦忠二十八歳、雅子内親王二十四歳の頃です。

4、
場面は、源氏物語より『紅葉賀』です。。
光源氏が藤壺を思って青海波を舞う有名なシーン・・・。
次の日に和歌を遣り取りしながら、
藤壺が昨日の出来事を思い出しているといった感じかもしれません。

5、
道綱を連れて山寺に来た蜻蛉ファミリー。
秋も真っ盛りになって、庭には紅葉が見られます。
道綱はふと空に飛ぶ蜻蛉を見つけて指をさします。
「お父様、お母様、蜻蛉が飛んでいきます・・・。」
そんな息子の成長を微笑ましく眺める蜻蛉の君。
背中には愛しいあの人が。

6、
イラストは、門の前に佇む志貴皇子といったところでしょうか・・・。
こちらも服装の事をよく調べずに描いてしまいました。
色の制限とかすごくありそうなのに・・・(^_^;)
ちなみに背景は(確か)平城宮跡だと思います。
 |