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发表于 2006-1-26 08:52:07
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【天声人語】
2006年01月26日(木曜日)付
前原民主党代表が23日の国会で、自民党は堀江貴文ライブドア前社長を「衆院選の票寄せパンダ」に使ったとただした。小泉首相は、捜査と選挙の応援とは別の問題だと答えた。その夜、堀江前社長が逮捕された。翌日になると、首相は「不明だと言われれば、それまでですけどね」と述べた。
民主党代表前原在23号的国会上质疑自民党将live door前社长堀江貴文用做“众议院选举的拉票手段”了。对此,小泉首相的回答是,捜査与支援其参选是两个不同的问题。是夜,堀江前社长被捕。第二天,首相讲道:“如果你们还说不清楚的话,就只有这些了。”
ところが、この一言ではとどまらなかった。「あのメディアの持ち上げ方、何ですか。自分の持ち上げ方を棚にあげて、改革まで私の責任と批判している」
然而,首相又继续讲道:“媒体的吹捧又是怎么一回事呢?把自己的吹捧束之高阁,却来批评说连改革也是我的责任。”
昨日のこの欄では、「マスコミはどうですか。すごく持ち上げたじゃないですか」という公明党の幹部の発言について、こう書いた。「すんなりうなずくつもりはないが、取材相手との距離をどう取るか、メディアは常に問われている」
在昨天的专栏里,就公明党干部“那时媒体是怎么做的呢?不是跟在后面大力吹捧吗?”的发言,我写道:“对这话我虽不能完全赞同,然而,与采访的对象应如何保持距离,这是媒体经常要面对的问题。”
目に余るような持ち上げ方をしたかどうかは、それぞれのメディアが自らの責任で省みることだ。教訓とすべきものもあるだろう。しかし「ホリエモン人気」を票集めの広告塔や「刺客」として利用したその党の総裁が、メディアの方に矛先を向けたのには少々驚いた。それこそが「棚にあげて」ではないだろうか。
是否作了过分的吹捧,这是各个媒体应该各自好好反省的问题。教训和应改正的地方应该都是有的。然而,将堀江这个“荷尔蒙人气”当作拉票的广告塔和“刺客”来利用的自民党的总裁,居然把矛头指向了媒体,对此,我倒是有点吃惊。这样做,不正是把自己的责任“束之高阁”吗?
見過ごせないのは、自民党が一方的に「ホリエモン」を利用したのではないことだ。ライブドアの側も、自民党という巨大な後ろ盾を、「世界一」の会社に膨らませるために利用しようとしたはずだ。それはまるで、票と金を狙う共演に見えた。
不能看漏眼的是,利用“荷尔蒙”的不是自民党单方面,live door肯定也有利用自民党这个强大的后盾来让自己膨胀为“世界第一”的企图。这可真是一出双方同台合演的瞄准选票与金钱的双簧戏啊。
首相には、問題を追及された時に、ちゃんと説明せず口をつぐんでしまう傾向があるようだ。今回も責任の転嫁で終わってしまうのだろうか。
在问题被追究时,首相似乎有不与解释闭口不谈的倾向。这次是否又打算将责任转嫁后就不了了之呢? |
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