じどうしゃ 2 0 【自動車】
原動機の動力で車輪を回転させ、軌条や架線によらないで走る車。特に、乗用車。くるま。〔一八世紀後半から蒸気機関・ガス-エンジンなどによる自動車が作られたが、一九世紀後半のダイムラーやベンツによるガソリン-エンジン式自動車の発明により実用化、さらにフォードの大量生産方式により大衆化。日本への輸入は1900年(明治33)といわれる〕
くるま 0 【車】
(1)軸のまわりを回転するようにした輪の形のもの。車輪。
(2)車輪をとりつけてそれによって進むようになっている乗り物や運搬具。牛車(ぎつしや)・荷車・自動車など。現在は多く自動車にいう。
「―で行く」「―を拾う」
(3)家紋の一。車輪をかたどったもの。 |