競泳の世界短水路選手権が閉幕、中国は金5枚で3位

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     25メートルプールで争う競泳の第8回世界水泳短水路選手権は9日、全40種目の競技を終えて上海で閉幕した。同日は中国チームが今大会最多のメダルを勝ち取った日となり、金メダル3枚と銅メダル3枚を一気に獲得した。

  男子200メートル・バタフライでは、呉鵬が1分52秒36の大会新記録で金メダルを獲得。男子1500メートル自由形決勝では、張琳が14分42秒82で銅メダルだった。女子200メートル平泳ぎ決勝では、斉暉が後半に実力を発揮し、2分20秒72で金メダルを獲得。斉暉が今大会で獲得した金メダルはこれが3枚目。同じ女子200メートル平泳ぎでは、羅男が2分23秒49で銅メダル。女子200メートル自由形では、楊雨が1分54秒94で金メダル。楊雨にとって今大会初の金メダルとなった。女子50メートル背泳ぎ決勝では、高暢が27秒28で銅メダルだった。

  今大会でメダル獲得数が最も多かったのはオーストラリアで、金メダル12枚、銀メダル8枚、銅メダル4枚の計24枚を獲得した。2位は米国（金6、銀8、銅8）、3位は中国（金5、銀1、銅6）。（編集KS）

  写真（１）：男子200メートル・バタフライで大会新記録の呉鵬

  写真（２）：試合中の張琳

  写真（３）：表彰台で観客の声援に応える斉暉＝9日

  「人民網日本語版」2006年4月10日

弓米弓

吴鹏好~~~~~~~~