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发表于 2006-5-12 22:15:48
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4.食前・食後・食間・とは、どういう意味?!
食事の途中でハシを置き、くすりを飲み出す人を見かけたら、あなたならどう思いますか。「なんで食事中に」とケゲンな顔をする人と、「あぁ、食間のくすりを飲んでるんだな」と納得する人とに、分かれるはずです。「食間に飲むように」と、指示されたくすりをもらったとき、食間を『食事中』だと思い違いしている人は、案外たくさんいます。なかには、ご飯の1杯目と2杯目のあいだに休憩をとって飲むというきまじめな人や、面倒くさいので味噌汁と一緒に飲むといったズボラな人までいて、驚かされます。
さて、「食間」の正しい意味ですが、食事と食事のあいだ、それも食後2時間ぐらいたってからのことです。そのころになると、前に食べた物が消化され、胃の中がカラに近くなります。それだけくすりの吸収がよくなるので、速く効かせたいくすりは食間がいいのです。反対に、食事中だと、くすりの吸収が悪くなってしまいます。
それでは、「食前」とか「食後」には、どんな意味があるのでしょうか。
「食前」とは、食事の20~30分前のことです。この場合も、胃の中がカラなのですが、すぐに食べ物が入ってきます。したっがって、胃の調子を整える食欲増進剤や、食べたあとの吐き気を事前におさえるくすりなどは、食前に飲むと効果があります。
「食後」というのは、飲み薬のなかでもっとも多く見られるタイプです。なぜなら、胃の中に食べ物があることで、くすりが胃を荒らすのを防ぐ意味があるからです。したがって食後すぐでもいいのですが、くすりの吸収を考えると、20~30分後が理想的とされています。
もし、なんらかの理由で食事が出来なかったときでも、牛乳コップ1杯、クラッカー1枚食べるだけでも、食後に近い状態となり、胃の保護につながります。ただし、消化薬は食後すぐに飲むと効果があります。
このように、食前・食間・食後には、それぞれきちんとした意味があります。決められた服用時間を守ることは、くすりの効果と安全性の上からも重要なことなのです。
上記の説明から見ると、文法上はぜんぜん問題ありません。食間の意味を解釈してるわけです! |
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