著者は王家の一族として高い格式の中で幼少の頃礼儀作法と武士の嗜みとして武術、学問、諸芸を授けられていた。その中で、空手道については東恩寛量先生を招き、指導をうけていることが記るされていつ。このような空手道が王家一族の人々に尊ばれていたとうり、礼節を尊ぶ「君子人の武術」「君子道なり」との如く、気位の高いものでたったかを実証するものである。
この資料は、今日まで空手道界には未発表の貴重なものであるが、伝統的沖縄空手道の史実研究の材料に供するものである。
著者作为王室的一族,年幼的时候在高贵的王室中就被传授礼仪礼法和武士武术,学问以及各种技艺。其中,关于什么时候接受空手道东恩宽量老师的指导一事也有记录,空手道能在像这样的家族里得到尊重,尊贵礼节的「君子人的武术」就「好象一君子道」一样,确实证明是由于气度高(贵)的东西了。
这资料,到今天对于空手道界未发表来说是贵重,不过,也给(对)传统的冲绳空手道的史实研究提供了材料。
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