あち、こち、そち
妹の娘がかわいがっているけど、一緒に寝るとき、夜に何回目に蹴られたり、殴られたりすることがある。寝相は悪いので、添い寝することがあまりしない。今日、彼女は友達の家で夜9時まで遊んで帰った。今夜も快適に寝ろうと思って、彼女を妹のそばに連れ戻しにする。
夜遅いかタクシが見えなかった。オートバイにするかと思ったところ、声をかけてくれた。
「どこまで」
「ヤガ村へ、いくら」
「7元」
「7元?高すぎる、いつも5元だから」
5元にしようと説得する時、二台オートバイがやってきた。二人とも同時に「どこへ」。だけど、一人は標準語で一人は当地の方言で言った。
「ヤガ村だ」
標準語は「5元」
方言は「ヤガ村か、5元でいい」
夜9時すぎに9歳の子供をつれ、まして、最近奪われる事件がよく耳にするので、当地の方言にしたらもっと安心と考えで彼のオートバイに乗った。これは何の不具合のところがない普通の取り引きだと思った。ところが、20メートルだけ走ってから、オートバイがいきなり止めた。前へ向かって、先標準語のオートバイはこちらの直前に止めていた。刻んだような厳酷な顔でこちらを見ていた。「あぶない」びりびりと感じた。
こちのオートバイは平気にした声で尋ねた。
「御用は何、兄貴」
「用?あるか?」
「危険、逃げなきゃ」体のどちの細胞も教えた。
「すみませんですが、怖いだから」彼女と降りながら言った。
私たち降りたとたんに、「ウー」と標準語のエンジンが鳴ってさった。
結局、三輪車に乗った。
摩擦と言えば、あち、こちまたそちから取り合いをすることである。今こそ摩擦が多い時代だろう。
[ 本帖最后由 bbb 于 2006-8-20 13:34 编辑 ] |