副助詞「など」に格助詞「とて」の付いた「などとて」の転。話し言葉でのくだけた言い方に用いられる〕体言またはそれに準ずるもの、活用語の終止形などに接続する。
(1)次にくる動作・作用の内容を、軽視する気持ちを込めて例示する。などと。
「外国へ行っていた―言うけど、怪しいものだ」「死にたい―思うな」
(2)軽視する気持ちを込めて、同格の関係で次の語を修飾する。などという。
「死のう―考えはやめなさい」「太郎さん―人、知らないわ」
(3)無視または軽視する気持ちを込めて、事柄を例示する。なんか。などは。
「野球―つまらない」「子供に大金を持たせる―危険だよ」
こうしてわかるはずでしょう、ネット辞書を使いなさい。。。 |