必要な環境 Visual Studio 2005 Standard Edition以上が必要です。また、ODTから接続可能なOracleデータベースとして、Oracle8i R8.1.7.4以降が必要になります。
ODTのインストール ODP.NETは、Oracle Technology Network(以下、OTN)からダウンロードできます。
上記サイトから、[Oracle Data Provider for .NET 2.010.2.0.2.20]をクリックし、[Oracle Developer Tools for Visual Studio .NET withODAC10.2.0.2.20]をクリックします(ここからはOTNへのログインが必要になり、ログインしていない場合は、ログインを行う画面が表示されます)。
ライセンス契約書が表示されるので、すべての内容を確認して必要なチェックボックスをオンにし[同意する]ボタンをクリックすると、ファイルのダウンロードページが表示されます。[ODTwithODAC10202.exe]をクリックすると、ファイルのダウンロードが開始します。インストールに関する注意事項は、同ページの[Oracle Developer Tools for Visual Studio .NETリリースノート]を参照してください。
Visual StudioからODTの利用 ODTのインストールが終わったら、Visual Studio 2005(以下、VS2005)からODTを利用するための設定を行います。ここで一つ注意してもらいたいのは、ODTをインストールした後に、VS2005を起動すると次のような警告が出る可能性があります。