[size=-2]図4●テスト設計の心得
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[size=-2]表1●漏れがないようにテスト対象を網羅するための三つの視点
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[size=-2]図5●表1の三つの視点とテスト実施工程との関係
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[size=-2]図6●コード・ベースの視点によるテスト設計の例
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[size=-2]図7●デシジョン・テーブルの例。TはTrue,FはFalseを表す。しかし,本当にこれでいいのか…
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[size=-2]図8●作成し直したデシジョン・テーブル
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[size=-2]表2●テストすべき値の検討結果。MAXの値は不明。( )の数値は,他と重複するのでテストする必要はない
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[size=-2]リスト2●Webアプリケーションのログイン・テストに使うWSH(VBScript)のプログラム例
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「より少ないテスト・ケース」にするために必要な考え方として「同値クラス」があります。同値クラスは,テストに使う入力値が同じ結果をもたらす場合,その入力値を「同値」と呼ぶことからきています。例えば,判定の条件になる数値範囲が1~100の場合に,テストするときの値を100個全部入れていたら時間が足りませんよね。100個の値が全部同じ判定をするのならば,代表になる値を何個か選択してテストするほうが断然効率的です。そこでテストする際は,入力値,出力値,判定条件,時間的な範囲,仕様上の範囲などあらゆるものの「同値」を見つけることでテストの数を減らしていこうというわけです。