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中秋節だね。みんなは一家団欒を楽しんでるのに、僕は別れの辛さを味わってる。夜になって月が雲から姿を現して、一人きりで夜空を仰いで丸い月を見ると、忘れたくないことばかりが頭に浮かんで、悲しみが込み上げてくる。昔は、人々はどうしても団欒できないっていうことをはっきり知ってたためか、そして中秋っていう行事を作ったのかな。だって、出会いは別れの始まりじゃないか?その果てのない繰り返しの中で、僕らは彷徨って何かを知りながら何かを失ってゆく。でも結局は同じだ。たとえ掛け替えのない人だったとしても、いずれ別れないわけにはいかない。それでいい、君が気づかないうちにそっと手放していい。せめて君を愛した記憶、君と過ごした日々をこの胸に焼き付けた。もう君のことをこれ以上心配する必要はない。さようなら、ダーリン。
[ 本帖最后由 mizuho_2006 于 2008-9-20 21:31 编辑 ] |
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