つい最近の出来事ですが、多分一生も忘れられないと思います。
うちの上司はF1が大好きな方なので、ずっと前に今年も見に行くと言っていました。
いつも試合直前まで売っていたチッケトが、今年は何故か早くも売切れてしまったので、かなりイライラしていたようです。
「大丈夫ですよ、会場まで行けばダフ屋からチケットが買えるんじゃないだろうか」と私が自信満々に言ったら、
「え-、マジ?本当に買える?」と質問されたら、
「買えますよ。私に任せてください」と返事しました。
期待しながらその日がやっと来ました。二人は車とタクシーを乗り継いで会場に着きました。
入口に向かって歩いていったら、すぐダフ屋から声を掛けられました。
「ほら、あるじゃないですか。」思う通りに当っているので、私が自慢に言いました。
「本当だ。さすがあかねさんですね。」と上司から褒められました。
最後は、ダフ屋と色々交渉して二人で1000元で手を打ったのです。
だが、チッケトなしだった。今年の入場券はが本当になかなか手に入れないので、入場券がなくても席まで連れてくれるとダフ屋が保証してくれました。
「さすが中国だ、何でもやるわ。」と上司が驚きました。
ダフ屋についてすごく遠回りをしました。
3時が始まるのに、2時50分にやっと入口まできました。
「ここでちょっと待ってください、後ドアが開けます、そっちの人も席まで連れ
てきますから。」とこのダフ屋が言ったきり、知らないうちに姿が消えてしまいました
。(速かったもん。)
次ぎは、信じられないことが発生したのですが・・・
急にバトカーが来て、そのダフ屋の何人かを逮捕しました。
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
まさか。こんなことは夢にも思わなかったの。
二人は驚きのあまり呆然としてしまい、エンジンの音でやっと現実の世界に戻りました。
もう始まってるんだ!
・・・・・・
しかたなく音だけを聞いて、そのままに帰ってしまいました。
あんなに自慢して上司に絶対チッケトを手に入れると保証したのに。
恥ずかしくてこれほどかっこうの悪かったことはなかったのです。
来年は、間違いなく是非見られるように!
(ブログ)
[ 本帖最后由 あかね 于 2008-10-27 20:17 编辑 ] |