【始まり乾杯まで】
ささやかではありますが、今年も無事に忘年会ができて
うれしいです。
楽しく飲んで食べて、今年の苦労を忘れたいと思います。
では、乾杯!(または、「では、社長に乾杯の音頭をお願いします。」)
【終わりのとき】
宴もたけなわではございますが、
ここでお時間となってしまいました。
このまま、二次会へ繰り出される方、
急いで家路に着く方いらっしゃると思いますが、
これからもつつがなく会社の発展と皆様の健康を祈願して
締めを行いたいと思います。
(ヨー!手拍子)
通常、乾杯はお偉いさん(社長など)が行いますから、
幹事が乾杯するという慣習の会社でない限りはお偉いさんに振って下さい。礼儀知らずだと思われちゃいますよ。
(もちろん事前に乾杯の発声をお願いしておく事)
開始の挨拶は手短かで構いません。あなたは単なる司会ですから。
「皆様、本日はお寒い中……それでは、乾杯のご発声を○○社長にお願いしたいと思います。お手元のグラスを持ってご起立下さい。」といった感じかな。
あとは会社の規模等にもよりますが、中締めの挨拶を別のお偉いさんに振る。
貸し切りの時間等がある場合は、中締めのしばらく後にあなたから簡単に挨拶しても良いでしょう。
「それでは、この辺で忘年会をお開きにさせて頂きたいと思います。お忘れ物などありませんように… 尚、二次会として○○の方に予約をとってありますので…」などなど。
1.忘年開開始の挨拶(幹事:簡単に)
2.来賓挨拶
3.乾杯(来賓もしくは社長などお偉いさん)
:
:
4.中締め(社長以外のお偉いさん)
※幹事は適当に流れを作って、お偉いさんにお任せしましょう。
5.だらだら解散
こんな感じだと思います。
ただ、挨拶,乾杯,中締めの該当者にはあらかじめ(宴会の始まる前)お願いはしておかないといけません。段取りですね。
幹事はあくまでもお世話係ですから、大きく出なくて大丈夫です。
がんばれー!
でわ!
「本日はお集まり戴き有難うございます。
人数もそろいましたので平成20年トヨタ自動車忘年会をはじめたいと思います。1年を締めくくる大事なイベントです。「和民」さんが腕によりをかけた料理をはじめ、美味しいお酒を皆さん楽しんでください
では、まず、開会の挨拶です。
鈴木部長お願いします。」
「部長有難うございます。続いて、乾杯の音頭です。皆さんグラスにビールは入っていますか?では佐藤課長お願いします」
「・・・・・・・・カンパーイ」
「それでは、皆さん料理を味わってください」
これが通常の流れで、事前に挨拶は話してください。
相手はなれているので心配はありません。
なお、最後の締めは年輩の方とか、3番目に偉い人か、
司会者が締めればいいのです。
簡単なのは、
「宴たけなわですが、そろそろお開きの時間となりました。最後は3本締めで終わりたいと思います。大田係長お願いします」 |