(1) 役員(取締役。経営者)の役職として
あくまで一般的な順番としては
・会長、社長、専務、常務、(ただの)取締役
注:会社によって会長はいたりいなかったりします。
注:会社によって専務や常務はいたりいなかったりします。
注:役員の役職名は様々あって、最近は"CEO"という役職も多い。(外資系、日産のカルロス・ゴーン氏)
(2) 法律の上で置かなくてはいけないもの。(1)とは無関係。
・代表取締役・・・代表権を持った取締役のこと。外部に対しての代表。
注:会長が代表取締役だったり、社長が代表取締役だったり、決まりはありません。極端にいうと代表取締役専務でも構わない。
(3) 相談役 または 顧問
一般的には、会長とか社長という取締役を引退した後の名誉職であって、実質上経営に関わることは少ない。(ただし建前上。会社によっては権力を持つ)
(4) 取締役(経営者)ではない社員の役職
あくまで古くからある会社組織での一般的な順番としては
・部長、次長、課長、係長、主任
注:これこそ今の会社では様々あります。
例一:部長、副部長、次長、課長、係長、主任、(副主任)
例二:事業本部長、部長、次長、課長、係長、主任、(副主任)
例三:主任など無い会社も多い。
例四:次長など無い会社も多い。
注:なお、(1)の役員が部長などを兼務していることもよくあります。 |