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发表于 2009-6-19 11:31:22
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276 ~ならいざ知らず/~ならともかく
名詞・名詞句(ーの): × + ならいざ知らず
はいざ知らず
ならともかく
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♪ 会話 ♪
李 :中高生の言葉がよく聞き取れなくて。どこの国の人かなと思って聞いていたら、日本人だったりして。
良子:本人達はナウいと思ってるのよ。でも、小さい子供ならいざ知らず、舌足らずな話し方はいただけないわ。
李 :外国語ならともかく、母国語の発音は大切にしてほしいものだな。テレビの悪い影響かなあ。
♯ 解説 ♭
「~ならいざ知らず/~はいざ知らず」は「~がどうかは知らないが/~の場合は可能かも知れないが」という意味を表し、後件ではそれと対立する事柄を述べます。この「なら」は「君はできる→君ならできる」のように強い「は」に相当する用法なので、「~ならいざ知らず」の方が「~はいざ知らず」より強い語調となります。
「~ならともかく」も「~の場合は別にして」という意味の用法があり、意味の違いはありますが、多くの場合、「~ ならいざしらず」と同じ文脈のなかで使うことができます。この文型については「~はともかく」(→文型371)を併せてご参照ください。
§ 例文 §
1.専門家ならいざ知らず、素人ではこの機械を修理することはできないよ。
2.できないのならいざ知らず、できるのにしようとしない。
3.仙人ならいざ知らず、生身の人間が霞だけ食って生きていけるかい。きれいごともいい加減にしろ。
4.君ならともかく、僕はそんな愚かなまねはしないね。
5.子供ならともかく、今だに親のすねかじりとは・・・。 |
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