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发表于 2009-8-7 19:31:27
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说简单点
「ます」一般接在动词后
「です」接名词,形容词等,
但,还有「のです」
ます
[助動][ませ・ましょ|まし|ます|ます|(ますれ)|ませ・まし]動詞、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。
1 丁寧語として、聞き手に対する敬意を表す。「山登りに行って来ました」「何かお手伝いすることがありますか」「使いの者を伺わせます」→ませ
2 謙譲語として、動作の及ぶ相手に対する敬意を表す。
・ 「其上馬には子細が御ざる、かたってきかせませう」〈虎明狂・牛馬〉
◆室町時代以降の語で、古くは未然形に「まさ」、終止・連体形に「まする」、命令形に「ませい」が用いられることもある。その成立については、「座(ま)す」「申す」「おはす」を起源とする説があるが、「まゐらす→まらする→まるする→まっする→まっす→ます」と変化したものを本流とみる説が有力である。仮定形「ますれ」はほとんど用いられず、代わって「ますなら」が多く使われる。命令形「ませ」「まし」は、「どうぞお入りくださいませ」「お早くお召し上がりくださいまし」のように、敬語動詞にしか付かない。「ます」を含んでいる文体を敬体とよび、常体の「だ・である体(調)」に対し、「です」とともに「です・ます体(調)」とよばれる。
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]
です
[助動][でしょ|でし|です|です|○|○]体言、副詞、形容詞、一部の助動詞の連体形、助詞「の」に付く。「である」「だ」の丁寧表現で、相手に対して改まった気持ちを表す。
1 断定の意を表す。「バターは栄養価の高い食品です」
・ 「その少女(むすめ)はなかなかの美人でした」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉
2 (「なのです」「のです(んです)」の形で)説明する意または強く決意を表明する意を表す。「かれが犯人なのです」「正しいと考えたからしたのです」
3 (間投助詞風に用いて)語調を強める意を表す。「そのことはですね、さっきから説明しているじゃないですか」
4 やや卑俗みを帯びた丁寧の意や尊大な気持ちを表す。
・ 「爰元(ここもと)にかくれもなき大名です」〈虎明狂・秀句傘〉
◆未然形は活用語の終止形にも直接付く。3は終止形だけにみられる用法で、各種の語に付く。「です」の語源については、「で候」「でおはす」「でございます」「であります」など諸説ある。「です」は室町時代以降の語で、能・狂言では、大名・奏者・鬼・山伏などの名のり言葉で、近世では、男伊達(おとこだて)・遊女など限られた人物、特殊な場面に多く用いられる言葉であった。一般に丁寧語として使われ、諸活用形を用いるようになったのは江戸末期・明治期になってからである。
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