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发表于 2009-8-17 23:17:20
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アサーションとは内部統制に関する用語で、ある勘定科目や残高が正しく計上・表示されていることを論じる際の「正しさ」の要件を表す概念です。例えば、売上の計上を考える場合に、実際の注文や出荷にもとづいて計上しているといった「実在性」や、計上すべき売上を漏れや重複なく計上しているといった「完全性」など、勘定科目や残高の正しさの要件にはいくつかの種類があります。
種類:
①実在または発生:特定の日付において資産あるいは負債が実在していること、記録された取引が特定の期間において発生していること。(売上や仕入は、実在する取引にもとづいて計上されること。)
②完全性:財務諸表に表示されるべき取引や会計事象がすべて漏れなく、重複なく記録されていること。(当月に出荷したすべての売上が、漏れなく重複なく計上されること、及びすべての営業債権・債務が漏れなく計上されること)
③評価または配分:資産、負債、資本、収入と費用の各項目が、適切な会計基準に準拠し、適切な金額で記録されていること(売掛金の評価(貸倒引当金の計上)が適切に行われること、売上や仕入などの取引が、正しい会計期間に記録されること)
④権利と義務:特定の日付において資産の権利、負債の義務が企業に帰属していること(売掛金(売上)や買掛金(仕入)は、契約にもとづくサービスの提供や受領の事実にもとづいて計上されること)
⑤表示と開示:財務諸表上の各項目が適切に分類、記述、開示されていること(営業債権・債務はその他の債権・債務と区分されて表示されること) |
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