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09年大卒者の初任給下がる、上海では9.7%減―中国
2009年8月17日、09年の大学新卒者の初任給は上海、北京各市や広東省などで前年に比べ下がっていたことが分かった。中国の人材サービス企業「智聯招聘」がこのほど発表した給与に関するリポートの内容を同日付新華社が伝えた。
上海の平均初任給は前年比9.73%減の2691元(約3万7000円)、北京では同7.56%減の2655元(約3万6700円)、広東省深センでは同5.2%減の2575元(約3万5600円)だった。
業界別で初任給の額が最も高かったのは金融業で2471元(約3万3400円)だったが、前年比での下落幅も最大で11.3%となった。次いで初任給が高かったのはハイテク産業、不動産業、製造業だった。 |
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