
(お客様の姿が見えたら、受け付けの人ではなくても立って迎えます。お辞儀と笑顔は会社の印象の善し悪しを決める大切なポイントになります。)
いらっしゃいませ。
お足元、大丈夫でしたか。
雪で大変でございましたでしょう。
(OOさんいらっしゃいますか、といきなり訪ねて来るお客様もいます。クッション言葉を入れて丁重に会社名と名前を聞いてから取り次ぎます。)
恐れ入ります、お名前を伺いしたいのですが。
申し訳ございませんが、どなた様でいらっしゃいますか。
(アポのある人にはこちらから名前を言ってあげると、お客様から好感を持たれます。“お待ちしておりました”も歓迎の気持ちを伝えます。)
田中様でいらっしゃいますね。先程からお待ち申し上げておりました。
OO様ですね、お待ちいたしておりました。
このたびは、ようこそお越しくださいました。
(会社への訪問は、前もって約束するのが原則ですが、近くへ来たので挨拶に寄ったという場合もあります。なるべくソフトに用件を聞き出します。
恐れ入りますが、お約束でございましょうか。
どのようなご用件向きでしょうか
お約束頂きましたでしょうか
申し訳ございません。ご用件を伺いたいのですが
(名刺は相手そのものですから丁寧に扱います。受けるときは両手でいただいて字に手が触れないようし、胸のところで止めて、会社名、名前を復唱し確認します。)
よろしかったら、お名刺をちょうだいできますでしょうか。
お名刺をいただけませんでしょうか
お名刺をお預かりできますでしょうか |