モンテーニュは、こういうことをいっている。世間にはよく、心では思っているのだけれど、どういっていいかわからない、という人がある。その人は、たいへんいいことを考えている人のように見えるが、言葉にならないということは、心のなかにはなんにもない、ということである。もし考えがあるならば、言葉続々として従う、という。
たしかに、言葉にあらわしてみて、はじめて自分の考えのつまらなさがわかることがある。何かすばらしい考えでもあるように思っているだけである。後世の哲学者はみなこの意味のことをいっている。
考えるというのは、言葉や文字で考えるのである。言葉になったものが考えなのである
「問い」この文章の内容に最も近いものは、どれか
A 言葉で表せなければ、本当に考えたことにはならない
B 本当に考えていれば、言葉に表す必要はない
C いい考えというのは、言葉に表せないものだ
D 言葉に表せるのは、たいていつまらない考えである
這一題我只知道答案是A,但我看了數字也不能完全理解問題,更加不明白為什麼答案是A,請問有朋友可以解釋一下解這題的要點嗎? |